東京都港区のマンションのエレベーター死亡事故で、事故機メーカーのシンドラー社は昨日、記者会見で、「事故は保守点検の不備が原因で起きた」と話しながら、陳謝した。本当にそうならば今までと同じに会見などしなければ良いのに、なぜ記者会見を今頃行うのか。そして、エレベーターの保守点検料はシンドラー社が364万円なのに今回保守している会社は120万円とのこと。120万円が妥当だとするとずいぶん保守って儲かるのですね。また、364万円が妥当だとすると保守に手を抜いたということで保守会社の刑事責任に発展するでしょう。ただ、どっちにしろシンドラー社は日本では当分の間仕事ができないでしょう。