アメリカと日本の政治に対する国民の違い。アメリカは政治家に対して個人が献金しているが日本は政治家の使途不明金を個人(支持者)が飲み食いに使っている。すなわち政治家が個人に献金?しているのです。じゃあ政治家が個人に献金出来るのか。それは日本の法律では買収になりますから出来ません。じゃあどうしているのか。今はどうしているのだか知りませんが、昔は後援会の旅行とか懇親会等の補助に使っていたのです。そのお金のでどこは?それが最近問題になっている領収書が入らない事務所経費なのです。ですから自民党にしても民主党にしても熱心に政治活動をしている方は皆さん領収書の入らない事務所経費で支持者をつなぎ止めていたのです。そこの所は民主党の小沢代表が一番良くしていると思います。今回の内閣改造に対して、大臣になると皆さんそこを探られますから今のうちに変更するか、今回は大臣になるのをやめるしかないのです。
鋼材の値上げが始まります。9月から3~5千円程度値上げするとの話し。国内事情より、ロシア、中東、中国の好景気が引き金のようです。通信、運輸の発達により世界はすごく狭くなりました。そのおかげでものの値段は国内事情より世界事情の影響を受けるようになってきたのです。与野党ともお互いの些細な揚げ足取りはやめて日本の国益にたいし、協力していったらどうか。そうしないと「日本沈没」が現実味を帯びてしまいそう。