もしかして

内閣不信任決議案は、絶対通らないと思っていたがＯＺＡＷＡ、ＨＡＴＯＹＡＭＡの２人のお馬鹿さんが賛成にまわったのでもしかしてという状況になってきた。[自民党の谷垣禎一総裁は１日夕、ＪＲ渋谷駅前での街頭演説で「菅直人首相がここで責任を取れば、この国難にあたり協力する体制が必ずできる」と述べた。　内閣不信任決議案の採決結果にかかわらず首相が退陣すれば、東日本大震災の復旧・復興や社会保障制度の抜本改革などをめぐり、与野党が協力する政治体制を作ることは可能との考えを示したものだ。]という記事がインターネットに配信された。今、ＫＡＮ憎しで、不信任案を決議したとして、その後誰がトップになって国を引っ張っていくのか非常に不安になる。

末期的状況

管内閣はいよいよ末期的状況に陥っている。今夕、自民、公明が共同で内閣不信任決議案を出すにつれ与党内部でも同調者が多く出るようだし、福島第１原発では今なお隠しているのではないかと思われているし、大臣と話しもせずに自分の考え？だけで記者会見をして大臣におこられるし、昨日、鳩山氏に退陣要求されるし、おそらく、首相は今、いらいらして何も考えられない状態ではなかろうか。野党のトップでは良かったかもしれないが、国政のトップでは無理だったのかもしれない。明日、午後内閣不信任決議案が採決される。