
2024年の「SF&アクション映画」鑑賞記録を書きます。

鑑賞前笑顔の私



ノルベサ

すすきのの入口と言えばこれだね。

チラシより

サツゲキに入る階段


以上2024年、劇場で観たSF&アクション映画でした。
1.『ゴールデンカムイ』
北海道が舞台の大人気漫画の映画化。役者さんたちが頑張っていた。良いやつ悪いやつ大暴れ。家から遠くない所にある「北海道開拓の村」でのロケがかなり多かった。「ああ、ここは平取町だ」「真冬って設定だけど、時期的に三月上旬〜中旬だな」などと映画を観てから奥さんと盛り上がった。

2.『エクスペンダブルズ ニューブラッド』
スタローンやジェイソン・ステイサムらが主演の超娯楽映画シリーズ第4弾、期待して行ったのだが…個人的にシリーズ中一番面白くなかった。暴れまくる主人公たちだが、脚本とCGがひどい。これで終わるのは勘弁してくれ。

鑑賞前笑顔の私

エクスペンダブルズは「消耗品」の意味だが、映画を観た後、このゴミ箱は笑えなかったぞ。
3.『GODZILLA−1』
山崎監督と白組のゴジラ大暴れ!2023年11月に他の劇場で一度観たが、あまりの素晴らしさに次男と義弟を連れ再度鑑賞。2023年にできたばかりの「COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)」内にある「TOHOシネマズすすきの」の「轟音上映」へ。ズンズン腹に響く重低音なのに、とにかく音がクリア。1回目に観た劇場よりもセリフがしっかり聞こえて、より映画に集中できた。
「わだつみ作戦を開始する!」以降の場面は心が震えた!



ノルベサ

すすきのの入口と言えばこれだね。
4.『荒野の用心棒』5.『夕陽のガンマン』6.『続・夕陽のガンマン』
主演クリント・イーストウッド、音楽エンニオ・モリコーネ、監督セルジオ・レオーネのマカロニ・ウエスタン傑作シリーズ。「サツゲキ」で鑑賞。マカロニガンマン大暴れ!荒野の用心棒を大画面で観るのは二回目だったが、『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』は初の大スクリーン鑑賞。特に『続・夕陽のガンマン』は三時間半があっという間に感じられた。この映画以降、アクション映画に新たな流れが生まれた傑作、素晴らしかった。

チラシより

サツゲキに入る階段
7.『マッドマックス・フュリオサ』
イカれた映画(良い意味で)。フュリオサが悪い男たち相手に大暴れ!上映前に「面白くない」という声がかなりあったが、「いや観てもいないのに何でそんなのSNSに上げてんの!?」と疑問だった。大画面で観ると結構面白かったよ。

映画のチラシより
8.『侍タイムスリッパー』
現代にタイムスリップした侍の、笑って泣けてハラハラする、奇跡の自主制作映画。この映画に関わった全ての人に、もっともっと日が当たって欲しい!

以上2024年、劇場で観たSF&アクション映画でした。
映画館も大きい都市のシネコンばかりになってますよね。札幌に引っ越してきて10年ほど、ありがたく映画を観に行ってます。
黒澤明監督の作品、骨太で良いですよね。私は『七人の侍』『用心棒』『椿三十郎』『隠し砦の三悪人』が特に好きです。