5月27日の北海道新聞に、新型コロナ下の子どもたちに道内の新進作家の作品で夢を与える「どうしんえほん」の第一弾として、「よるがとんでゆく」「やかんひこう」の二冊の絵本が発売されたという記事が載りました。出版不況と言われる昨今、若い人たちに活躍の場を与えようという企画に感心し、さっそく本屋さんでその二冊を購入してみました。
よるがとんでゆく
やかんひこう
よるがとんでゆく
絵 熊八木ちささん
文 浮川千裕さん
絵が新人とは思えないほど美しいです。オジロワシの現状や成長を丁寧に描き、最後の1ページ、ワンカットまであたたかい作品です。読後親子でいろんなことを話せそうです。
やかんひこう
絵と文 やまだなおと
こちらはほんわかした絵とテンポのよいストーリーで、特に幼児から小学校低学年まで楽しく読めると思います。
今回の二冊、「こどものとも」のようにソフトカバーです。価格は税込990円。この1000円を切る価格というのがいいと思います。
この企画が軌道にのって、第二、第三弾が発行されるのを待ってます。
スーパームーンと月食を撮りました
撮影に使ったのは数年愛用しているコンパクトなデジカメです。
19時58分
20時02分
20時04分、いい感じ
21時04分
21時12分
21時46分
21時50分
21時58分
21時59分
今デジカメは一眼レフ以外はほとんど売れないそうです。でも手軽に思いのほか良い感じの画像を撮れるので、このまま失くなっていくのは正直もったいないと思いました。
他の地域ではどんな様子でしたでしょうか?
休みの日が強風と雨ばかりの5月。先日はんどん(死語かな)の仕事を終えて、札幌から石狩市浜益(旧浜益村)方面へ走ってきました。非常事態宣言が始まったので、コンビニにすら寄りませんでした。
山の雪もかなりとけました
石狩市厚田の道の駅近辺。札幌近郊のドライブやプチツーリングで親しまれている所です。
道の駅は閉鎖中です。トイレは利用できます。
日本海オロロンライン。いつもこの先に向かうのはワクワクしますね。ここをひたすら走って稚内まで行くのも(特に天気が良ければ)面白くて達成感あります。
左は旧トンネル。小樽方面もそうですが、かつての海側のトンネルは本当に海ギリギリの所にあったので、景色を見るには素晴らしかったけど、トンネルは狭くて暗くてカーブが急で、緊張感いっぱいでした。
留砂別からの風景。
道路向かいはバンガローの跡。40年くらい前には、すでに使われている形跡はなかったような…
久しぶりに「日本の名木100選」に選ばれた「千本ナラ」を見に行きます。
峠をどんどん上っていきます。
これが千本ナラです。写真下手ですいません。まだまだ葉は少ないですね。
しめ縄には色々な願いの書かれたしゃもじがはさめられています。例年秋くらいにはものすごい数になってます。
で、この先を進んでいくと、
いきなりダートになります。これがくせもの!それまでのアスファルトのつもりで突入すると、勾配は急で、ダート始めの砂利はかなり深く、オンロードバイク、大型バイクは転倒の確率高いです。その後しばらくはダートのつづら折れを下ります。四輪のドライバーも青い顔をして運転することになります(オフロードバイクでは面白いんですけど)。
送電線が真下に下がっていく風景をバイクにまたがって見るのは新鮮です。
この辺からなだらかな道です。
石狩市街~厚田~送毛で左に入って、峠を上っていくコースの方が楽かな?
ここを左へ
では皆さん、非常事態宣言後、無理せず安全運転で北海道のドライブをお楽しみください。
新型コロナウイルスのワクチン接種が世界で始まってから、「いやもうわかったから、かんべんして」と思っているもの。それはTVのニュース等で腕に注射を打つ場面が「これでもか!」と流されることです。しかもアップで。
自分は注射が苦手だけどなんとか耐えているので、連日くり返し見せられて、ほんとに嫌な気持ちになってます。周りにも「注射を打つ映像を何度も見せられて気持ちが悪くなってきた」「これからあんな風に打たれると思うと怖い」と真剣に悩む人が何人もいます。実際接種現場で緊張や恐怖で倒れている人もいるそうですし。四月の某局のニュースでこのことが話題になって、減っていくのかと思ったら、どの局も相変わらずの垂れ流し状態。
テレビ局の皆さん、人に苦痛を与え続ける映像、減らしてくれませんか?