北の大地とYAMAHAセロー

札幌在住です。北海道や日常のことを、のんびりアップしています。

孫と初外食

2021年11月28日 | 日記
 今日は長男の奥さんが外出、私の奥さんはプチ旅行に出たので、長男と一歳三ヶ月の孫娘と初外食。北海道らしく?『びっくりドンキー』へ行ってきました。
 「おかあさんいなくて大丈夫かな?」と思っていたのですが、孫はびっくりドンキーに入ると色々なことに興味津々。お店の従業員の方、同い年~少し上の子どもの姿や声にキョロキョロ、店内の灯りや「ピンポーン」の音に反応しまくり、テンション高めでした。
 
 料理が来るまでおじいちゃんとお絵かきタイム。私の描いた絵を、秒で消して喜んでます。笑
 
 
 となりの席の男子が笑顔で手を振ってきたけど、どゆこと?
 
 あ、おいしー
  
 あっちのおねえちゃんたちは何を食べてるの?
 
 ぱくっ
 
 おじいちゃん、ニコニコしてないでちゃんと食べてね
 
 んま!
 
 ということで、ぐずることもなく初びっくりドンキーは無事終了。おなかがいっぱいになったようで、

 
 帰りの車内では、笑顔で手を振りながら眠っちゃいました。

 またどこかに行こうね。


 
 


トラップ

2021年11月24日 | 日記
 北海道在住です。九月に五の沢林道を走った時、枝道のように「春別林道」があるのを知り、二週間後に行ってみました。


全長3.9キロ、手頃な距離です。

 ちょっと下りのスタートですが、大したことないだろうと、トコトコ入りました。
 そうしたらこの後の道が、
1.下りの傾斜が思ったよりある
2.わだちが深い
3.しかもわだちが狭い
4.さらに砂利がまかれている
5.だめ押しで所々が泥道(雨が降った後、ほんと注意です)
 という状態で、バイクは滑るわ、左右に振られるわ、倒れそうになるわ、とんでもない道でした。幸い足つきが良いバイクなんで、得意の二輪二足歩行で乗り切りましたが、汗びっしょりになりました。
 入口からは想像もできない大変な道でした。すんごいトラップ!悪戦苦闘中の画像が無いのが残念です(ほんとにそれどころじゃなかった)
 そして林道の出口へ

「え?」

おいおいおい、なんで閉まってんの?まるで私が無法者みたいじゃないか?
 というトラップまでありました。よく見りゃ施錠されてなかったんですけどね。
 で、「さっきは下りだったから辛かったけど、帰りは上りだからオッケー!」と考え(この辺がバイク乗りっぽい)、来た道を引き返しました。




 途中で「ゴフッ」という動物の低い声を聞きましたが、なんだったんだろ?
 苦労して走った林道、ネットでチェックしたら、すごく軽やかにオフ車で走っている方もいれば(素敵)、大型のアドベンチャーバイクで転倒して苦労された方もいました(でも、めげてないのが素晴らしい)。
 以上北海道の林道報告でした。












プロ野球日本シリーズ第一戦感想と新庄新監督

2021年11月21日 | 日記
 いやー、テレビでとは言え、久しぶりに最初から最後までプロ野球を熱心に見ました。ヤクルトとバファローズの、文字通り手に汗握る一戦、すごかったです。今回は二点差の九回裏になっても全然諦める素振りもなく、明るく活気のあるバファローズベンチの様子に「こういう時って何かあるよね。日ハムが強かった時も、ベンチはこんな感じだったよね」とかみさんと言っていたら、同点、そしてサヨナラへ。でもヤクルトも力があるしベンチも活気ありましたからね、このまま負け続けるなんて思えないし、第二戦以降も名勝負が続くでしょう。 
 今年、日ハムは暗い話題に覆われていましたが、曇り空を一転させる太陽のような『ビッグボス・新庄』の登場に道民はびっくり!いや、日本国中驚きましたよね。突飛なことを言っているようで、その実しっかりした発言に感心することばかりです。そして新庄新監督と話す日ハムの選手たちが、皆一様に目を輝かせているのがうれしいです。野球少年に戻ったような目をしてました。ビッグボスには稲葉さんと共に、日ハムを、いやプロ野球界全体を盛り上げてほしいです。来年は二年ぶりに試合を観に行こうかな!


今年のバイク乗り納め

2021年11月05日 | 日記
 北海道の来週末は平地でも初雪という予報。今日(11月5日)は仕事が休みだったので、走り納めに行きました。
 札幌(江別に近い方)~定山渓~中山峠~喜茂別町~京極町へ。町営牧場方面の景色が良いと聞いていたので行ってみました。


 中山峠で休憩。あちこちで観光バスを見るようになりました。うれしいことです。
 往復200キロ走りましたが、ツーリングしているバイクは私を含めて二台だけ。平地でも9度の気温では寒すぎですね。



峠を抜けて喜茂別町へ。大好きな羊蹄山ですが、残念!今日は頂上が雲でかくれています。
 
 それでは京極町郊外の風景をご覧ください。














広い風景を一人占めでした。


 帰りに喜茂別町で食べた「ザンギカレー」、ザンギおいしかったです。カレールーにはビーフがしっかり入っていて、ほろほろほぐれて美味。

 今年最後のソロツー、大変満足して帰宅しました。

 そうそう、帰りに真駒内のアリーナ近辺が渋滞で、たくさんの女性たちが歩いていました。SMAPや嵐が札幌に来ていた頃を思い出しました。誰が来ているか帰宅後調べてみたら、『SnowMan』でした。いやー、すごい人気ですねえ!




 

ワクワクです!

2021年11月03日 | 日記
 9月、快晴に誘われてバイクで出発。午後の半日行動なので近場の当別町へ
んー、空が広い。生き返るー


おお、冒険心をそそる道を発見!これは行くしかない。ワクワクです!


どんどん坂を上っていくと

高い鉄塔のそばに到着

今上ってきた坂道を振り返ります


鉄塔が眼下に続いています。気持ちの良い秋の空と山でした。


坂を下り元の道を進むと、当別町と石狩市を結ぶ林道「五の沢線」前に到着。初めての林道で、またワクワク!
走ってみると、狭いながらも道路は簡易舗装。「あれ?」


坂の途中で小樽方面の風景が見えます


そして下っていくと、石碑があったのでバイクを停めました。
「石狩油田八の沢鉱業所跡」
石狩に油田があったとは!知りませんでした。
 安政5年(1858年)厚田望来(あつたもうらい)の海浜で石油湧出発見、明治12年(1879年)、ここ春別(しゅんべつ)で試掘開始、昭和初期の最盛期には年間一万キロリットルも産油していたとのこと。さらに後で調べてびっくりしたのは、ここから札幌の手稲駅までパイプラインが通っていて、列車で輸送していたとのこと。スケールでかい!そのために米軍の爆撃が手稲であったことなどがわかりました。そして石油が枯渇し、昭和35年(1960年)、81年の歴史を閉じたそうです。(私はこの年の生まれなので、なんだか感慨深いものがありました)

昭和23年(1948年)頃の近辺の様子が描かれていますが、色々な建物があります。


今は小学校の校門以外は往時をしのばせるものはありません。


この道も最盛期は人、馬車、車の往来が、かなりあったことと思います。


五の沢林道を抜けて、石狩市側から振り返っています。こんなに立派なのに「林道」です。贅沢すぎですよね。酷道を走っているライダーさん、申し訳ない!


もう少し石狩市側に来ると、木造の看板が。「石狩町」なのが懐かしい。


この看板の近くに、古民家を改造した素敵な宿ができていました。新聞や雑誌にも取り上げられています。「古民家の宿 Solii」です。



再び五の沢林道を通り、当別町から札幌に帰宅しました。


知らない道は、やっぱりワクワクでした!