その時は必ず来てそして必ず去って行く

頭の中でうるさい独り言たちを昇華させる場所としてOPEN!ようこそようこそ。

深夜のひとりごと

2021-01-15 00:05:00 | 私と私の対談

体調不良で休職したという先輩にLINEを送ろうとして、手を止める。


私がLINEを送ろうとしている、その本当の理由は?



私は、


「心配だから」

「送りたくなった」


のではなく、


休職した時に心配してくれなかった人リストに入りたくないから」

「送った方がいいと思った」


というのが本心だ。



今までそういう生き方をしてきて、結果、じわじわ自分を苦しめてきたんじゃんか。



LINEを打つ手を止めよ。



そんな理由で送るなんて、相手に不誠実だ。




非情だと思われたっていいじゃないか。



だって元来、私は非情な人間なんだから。




あ、



文字にすると、急に楽になった。




私、本心に嘘をついて生きることが何よりも苦痛なんや。



本心に嘘をついて生きて「立派な人間」と思われるより、


正直にダメ人間をさらけ出して「ダメ人間」と思われた方が楽なんやわ。




人生もどんぶり勘定

2020-12-20 16:06:00 | バリキャリ

どうも!


胃袋の底が抜けている私です!









長田本庄軒は美味しいなぁ


そしてフードコートのコーヒーは安っぽくて薄っぺらい味だなぁ




しかし嫌いじゃない •̀ω•́)



この秋、2年半引きずっていた片想いが、時が来たのか自然と「しゅんしゅんしゅ~~」と縮んだようで、心が楽になって迷いも減った。


仕事辞めて引っ越して遠い地で新たな生活を始めると、7割方本気でそう思っていたけど、やっぱりここでこの生活をしようと、今は思うのだ。


諦めとか妥協とか挫折とかじゃなくて、これで良いと思うのだ。



そう思ってから生きやすくなって、「引っ越すなら」と後回しにしていた寝室改革に乗り切ったり、仕事に精を出したり、目の前がクリアになった感。



そうすると自然に


「生活」「お金」「仕事」


について考える時間も増えるというもので。



しかしお金全般に弱い私、緻密な計画を立てることができません。



~~~お金がほしい私の脳内↓↓~~~



えーと、今は手取り21万円やけど、貯金できへん月も多いから25万は欲しいなぁ


21万しかもらえへんのやったら21万円分の働きしときゃいいんやけど、25万もらいたいんやったら25万円分の働きをせなあかんよね。


でもぴったり25万円分の働きして25万円もらうって難しくない??


100点取りたかったら120点分勉強しなあかんやん?


やから、25万円もらいたいんやったら「私は30万円分働いてるで!」と胸を張って言えるくらいやっとったら25万円に届くのでは??



でも30万円分の働きってのがわからへん…(′ω)


あ、じゃあとりあえず「手取り30万円もらってる気持ち」で生活してみよう!(・∀・)


…30万円もらってる人の気持ちってどんな感じなんやろう(′ω)


たぶん、更に高みを目指してるよね!・̀・́ )


手取り40万円ある上司に近い存在で、その姿を目標にしてたりするんだよねきっと!・̀・́ )


~~~~~~~~~~~~~~



……という地図が脳内に広がり、結果、


手取りを21→25万円にするためには、


「手取り40万円稼いでいる上司を追い抜こうとしている手取り30万円の女」


という設定で生活をすれば良い。



と、なりました。


……異論は、み、認める!というか、、


ややこしいな!笑


私自身が忘れそうやわ!!笑



でも手取りが30万円の仕事頑張っている女の人は、こんなのどかな日曜の午後に、田舎のフードコートで不味いコーヒー飲んでダラダラするもんなんやろか…( ΦωΦ )



…………( ΦωΦ )




(あ、暗雲。。。)::(´'v'):ブルブル



秋の遠足、それはエキサイティング

2020-11-08 20:18:00 | 自家発電じゃない電力
先日、秋の遠足に行ってきました。


揖保乃糸資料館です。


「そうめんやっぱり揖保の糸」を心に生きていた私にとって、文字通り垂涎の施設


「普通の冷たい素麺も食べたいし!にゅうめん食べたいし!」


と、冷やしそうめん()をチェイサーに、にゅうめんをいただいてきました。



素麺なので想定内のお味でしたが、間違いない美味しさでした。素麺やっぱり揖保乃糸。



はい、食べてさよならではなく、ちゃんと学んできましたよ!( •̀ω•́ )



思いの外めっちゃ手間暇かけて作られとるんやん、という発見。


お土産屋さんでは、珍しいかぼちゃ素麺を発見。



「そうか、ハロウィンだから!」(この時11)


近所の素麺神社(!)にお参りし、






車をちょっと走らせて隠れ家的なカフェでコーヒーを頂いてきました。






横に添えられているのは、「しょぱん」という、塩っぱいあんパン。ナイスネーミング。


カフェイン摂取でちょっと復活し、ここから姫路のマイナいや、メジャー()なスポット、太陽公園へ。



はい、空気が独特です。



「なんか変な(失礼)施設があるらしい!行かねば!」


と今回向かったのですが、いや~ほんと独特でした。


外のお城は立派!



中は、中は



高校の文化さ


味わい深かったです!!



城から少し離れたところにある石のゾーン、ここはまぁ立派やった。



立ち並ぶ石いしの迫力がね。



まぁ、独特な空気には変わりないんやけど


「この怪しげな空気を味わいに行こう!」

という趣旨に合っていたので満足。



この遠足、行って良かったな~ってしみじみ思っていて。


何が良かったって、


「違う世界で生活している人達と朝から夜まで行動を共にした」


ということ。



これって私にとってすごい挑戦であり怖いこと。


そして、目の回るような刺激をたくさん受けた。


普段違う世界で暮らしている人達の話は刺激的で、それはそれはものすごい情報量で脳みそパンクしそうになったけど、確実に風穴を開けられた。


ここ数ヶ月、なかなかに籠った生活(行動も思考も)をしていたけれど、この遠足以降、意識が外に向き始めている。


内向きなのが悪で外向きなのが善、ということではなく、「外向きモードに突入!」て感じだな。


日常ってころっと簡単にひっくり返る。それが楽しい。


これからの日々が楽しみだ。



江戸だろうが令和だろうが私一人分の一生を

2020-11-03 16:29:00 | 私と私の対談

最近、


「現代人が一日で受け取る情報は江戸時代の人の一生分」


という言葉を目にして、それがずっと心に残っている。


この言葉のどこに反応するかは人それぞれだろうけど。


「江戸時代の人の生活は、同じようなことの繰り返しだった」のだろう。


「同じことの繰り返しの日々」というフレーズは、現代ではマイナスのニュアンスで使われる。


そうなんかな、あかんことなんかな、


って、心に問い続けている自分がいる。



情報をたくさん持っていても不幸な人もいるだろう。

もちろん江戸時代を幸せに生きた人もいるわけで。



ちょっとスマホを触れば、人と会えば、たくさんの情報が流れ込んでくる。


それに対応出来る人はいい。

上手く捌き、取り入れ、学び、批判し、成長し、繋がれるだろう。


でも、そんな人ばっかりじゃないから。



新しい事がわっと入ってくると、キャパ越えしてしまう人もいる。はい、私。


「情報過多によるキャパ越えって、一体なんだ?()


と自分でも呆れるのであるが、でも実際脳みそがパンクするような感覚になるのだ。


どうして情報を入れると暗い気持ちになるのか考えてみたところ、原因は「焦り」だ。 


毎日誰かの一生分の情報が当たり前に” 流れ込んできたら、そりゃ「あぁ、私にはもっとすべき事があるのに全然出来ていない、私はダメ人間だ」 と思ってしまうのも無理ないよ。


でも冷静に考えようよ。


私は一人。


どうやったって一人分の人生しか送れないんだから、胸を張って一人分の人生を送ればいい。


もちろん、欲張っても良いのかもしれない。

せっかくたくさんの情報を得られる現代に生きてるんだから。

それが出来る人はそうした方が楽しいし、より納得できる一人分の人生を歩めるでしょう。


「どうやらそういう生き方はしんどいみたい(・∀・)


という私は、情報との付き合い方、情報を得た時に焦る自分との付き合い方を分かっておかなきゃだ。



情報をなるべく入れないように、心に不穏な波を立てないよう意識している私の生活は、周りから見たらひどく単調でつまらなく見えると思う。


でもね、紅茶の味が、天気によって違うんだよ。


道端に落ちている犬の糞が、日に日に微生物に分解されてゆく様子を見て、感動するんだよ。


「こんな所にいたら危ない」と思って移動させた芋虫が、夜に同じ場所で死んでいるのを見て、自責と後悔と人のエゴと虫の一生に想いをめぐらせてるんだよ。


そういうことにいちいち震える自分の心を、私は大切にしたいんだ。


そんな心、他の人の目にはなんにも映らないけど。

でもそこを手放したら、そこの感度を下げたら、私は自分の人生を生きられないと確信している。


情報を無理して追って、無理して適用しようとして、心の感度を下げるようなことになるなら、私には要らないや。




欲張らずに、自然と自分の手が伸びる情報を手に取って、同じようなことの繰り返しの日々の中で心を震わせて、私の一生を生きたらいい。









たまには盛大に愚痴ったっていいじゃない

2020-10-27 15:39:00 | 私と私の対談

私、仕事中に話しかけられることが苦手なのだ。


黙っていても、常に頭の中では

「次にあれしてこれして

状態やのに、そこに話しかけられるとパニックになる。


中でも苦手なのが、


①独り言を言われ、こっちの「どうしたんですか?」待ち


②「どうでもいい事なんですけど、」と話し始められること


ですね!!(大声)(‘ω’ )


①の「どうしたんですか?待ち」は、心を鬼にして


「私は仕事をしに来ているんだ、この人のおもりではなく業務遂行にエネルギーを注ぎたいんだ」


と、爽やかに無視!(極端)


「ちゃんとした用があるならきちんと話しかけてください。」


と思いながら、反応せずに黙々と仕事をしています。


意地悪したいんじゃなくて、話しながら仕事するとミスするんよ…('3_)_



まぁそんな空気の中でも構って欲しい独り言を言い続ける人は、私以上に面の皮が厚いというか鋼メンタルというか、話し続けるからね


この手の話で一回「うへぇ」っとなったのが、


「え~~そうなんや

「はははっ!」


という独り言をスルーし続けた結果、


「どうでもいい事聞いていいですか?」


と話しかけられ、「なんですか?(視線はパソコンのまま)」と対応したところ、


「スマスマって、何年までやってましたっけ?笑」



はい、私プッツンー。



それ、仕事してる人の手を止めてまで聞くこと!!??



さすがにイラッとしたぞ。


「いや、知らんがな!!」


と叫びたいのを堪えた。



問題は、②っすよ


「しょうもない話していいですか?笑」


と、話しかけられること。これがほんと苦手。



これ、来る前に


「あ、もうすぐ話しかけられるな」


って分かるんよ。


で、その予感がした後に実際話しかけられた時、ゾワッと鳥肌が立ったりキーンと耳鳴りがしたり、まぁそんな感じで身体が反応する。

よっぽどストレスなんやろね。笑



最近びっくりしたことは、この「どうでもいい事聞いてもいいですか?」多用の人が、


「今の聞きました?関係ないんですけど~…”って。笑 関係ないなら言うなって話ですよね。笑笑」 


えーーーーー!!(д)


あ、あんたが言う~~~~!!!?(゚д゚)



思わず目ぇひん剥いて、言葉を失ったぞ。


「自分を客観的に見るって難しい


そう思ったね…



その人の事を「キー!」と言っている私こそ、どうなのだ?胸に手を当てて考えてみる。


私もきっと人をイラッとさせたり傷つけたりしてて、「しょーもない人間やなぁ」と思われたりしているんやろう。


そういう風に思っとくくらいでちょうど良いのかもな。|ω`)