その時は必ず来てそして必ず去って行く

頭の中でうるさい独り言たちを昇華させる場所としてOPEN!ようこそようこそ。

去年の私を救ったのは、今年の私。

2020-09-07 14:04:13 | 今日も元気にソロ活動
相変わらず家事とぬか漬け、筋トレ、麻雀練習の日々を過ごしていますが、先日珍しく旅行に行ってきました。しかも一人旅です。

日々のルーティン死守したい人間の私が旅行をするってよっぽどなのですが、よっぽど行きたかったんです。

と言いますか、平日連休がぽっとできたので、「今しかない!」と。
やっぱり旅行の前後は空きの日を設けておかないと不安ではある…。

どこに行ったか具体的な地名は伏せますが、個人的に「ずっと興味があった土地」で、実は「一度失敗している土地」なのです。

失敗というのは、去年、そこに行ったんです。電車と長距離バスで。

しかしバスの移動にやられてしんどくなり、、、から始まり、なーんか全部が噛み合わない旅に。

立ち寄った喫茶店は独特な雰囲気でタバコ臭い。
晩ご飯の居酒屋さんでは、お店の人がバイト君に嫌味を言っていて居心地悪い。
ショッピングセンターのトイレではおばちゃんに睨につけられる。
ホテルでは15分に1回「ブォーン」とうなる冷蔵庫のせいで朝まで一睡もできず。
眠気覚ましのつもりで飲んだローソンのカフェラテの打ち所が悪くて体調がさらに悪く。
「もう帰ろう…」と長距離バスの時刻を変えて早々に帰路につくも、なんせ徹夜+コーヒーのせいで乗車15分(まだ高速にも乗ってない…)でヤバい状態になり、結局バス酔いで嘔吐。
へろへろで帰宅し、ソファで横になり、お粥を食べていたそんな令和初日、、という散々な旅でした。
 
今思うと、あの時「良くなかったな」と思うことに、

「暗い気持ちで行った」

ということがあるな。

(いわゆる傷心旅行のようなものだったのですが、)特にやりたいこともなく、観光する気もなく、タイムスケジュールも組まずにとにかく行った。行ったら何かが変わると思った。そんなことはなかった。楽しめなかった。受け身だった。。。
 
「あ〜あ」という旅で、周りにも「あの土地とは縁がないんだわ」とか言ってたけど、そら暗い気持ちで受け身で行って、その姿勢が良くなかったというか、行くべきタイミングじゃなかったのでは?と今になって思う。

当時よりも元気になった今、やっぱりその土地を嫌いになりきれなくて、気になって気になって、、
「あんなトラウマ級に散々な旅だったのにまた行きたいなんて、むしろ逆に縁があるのでは!?」
という気分になり、改めて旅行計画を立てるに至ったのです。

結果、大成功。

一点の曇りもない、ただただ最高の旅になりました。


こんなことってあるんや…。


前回の反省も活かし、今回はしっかり下調べをして車の旅に。
一人で長距離を運転して泊まりをしたことがない私にとって、それは大冒険。

でも薄々気付いてた。
私、バスより自分の運転の方が好き。

グーグルマップで何度も道順を調べ、ノートに書いたりして(笑)、験担ぎに洗車したりして…

それがまたドキドキするけど楽しくて!

安全運動をするために現地を出る時間、寝る時間起床時間、寝るために何時までにどのようなものを食べておくべきか、じゃあ実際動ける時間帯はいつなのか、効率よく動くために、どの順番で回るのか、そこの開いている時間はいつなのか…、、

などなど、一つ決めると芋づる式に旅行の行程が組み上がってゆきます。
そのしおり(←作った)がバチコーンと出来上がった時は、その完璧な美しさに震えました。大袈裟?笑

でも、旅行の醍醐味のひとつってこれなんや!と気付けたのは良かったです。
やっぱり受け身じゃだめだ。自分から楽しみにいかないと!

「しおり通りにうまく行くやろか…いや、トラブルは起こる前提で!」

という心構えで行きましたが、それでも意外と上手く進むので、

「ここまでトラブルなしで来ている!奇跡!でも油断ならぬ!」

…と言っているうちに帰ってきました。笑

上手くいった要因のひとつに「一人で行った」というのがあるな。
やっぱり好きな時間に好きなように動けるのはノンストレス!

特に夕食を軽く済ませられたのが良かった。






旅に豪華な夕食はつき物やけど、それすると眠れなくなるのが分かっていたので、ぐっと我慢してマックナゲットとローソンの豆サラダとスムージーにしました。
こんなの一人旅じゃないとできないよ〜。

あと、車で行ったのを良いことに、マイ枕・マイパジャマ持参で行きました。大荷物。笑

でもそのおかげで7時間ぐっすり!

旅行=徹夜=2日目は体調不良

がデフォだった私にとって、これは革命。

朝起きた時、めーっちゃ嬉しかった!

この旅で一番嬉しかったことかも。笑

もうぐっすり眠れた時点で勝ち。2日目は幸せな気持ちのまま街歩きを楽しみました。

前回の旅と真逆で、行くとこ行くとこ良い出会いばっかりだったんだよな〜、不思議なもんで。

カフェで飲んだジュースもケーキも美味しかったし、



カレーも美味しかったし、




海鮮丼も美味しかったし、




行き帰りのサービスエリアの蕎麦とソフトクリームも美味しかったし。





食べすぎー!笑

そして前回と違って、人との出会いにも恵まれていた!

何かと人に尋ねることが多かった今回の旅、サービスエリアのガソリンスタンドや観光施設の車の停め方が分からなかったんやけど、おっちゃんたち優しく教えてくれたし、現地で調べごとしている時もその場所場所の人たちが親切に教えてくれたし…

上手く運びすぎて、

「こんなに恵まれてていいの!?100点の旅でいいの!?」

と不安になっちゃうくらい。

でもきっといいんだよね、100点で。

帰ってきてからじわじわと、
「100点満点の最高の旅だった…」
と噛み締めています。

そしてそれはやっぱり、去年の「最悪だ!」という旅があったからこそだと思うのです。

あれがあったから、失敗を活かしてしっかり計画をして挑み直すことができた。

今回の旅を成功させることで、去年のあの旅を救った。
一年越しで、意味あるものに変えてみせた。

そして、「この土地と仲直りした」、いや、「もう一回迎え入れてもらえるチャンスをもらえた」という感じです。

一度は「もうあんなところ嫌いだー!」と言った私を、大きな気持ちで迎え入れてくれてありがとう。
もう嫌いじゃないよ。大好きになったよ。これからは仲良くできたら嬉しいな。



今回の旅で、嫌な思い出だった土地を大好きになれた。

土地は何も変わっていない。
変わったのは私の心。


それで、こんなにも世界の見え方がひっくり返るなんて!

そんなことを感じた旅でした。




一人旅で得られることは、案外ガイドブックには載っていないものなんだな。

ひとり〇〇

2020-02-18 19:12:03 | 今日も元気にソロ活動
なんか気が付いたら一人行動派になってしまっていた私にとって、「おひとり様」「ひとり○○」という言葉が世の中に馴染んできたことは喜ばしいことであって、良かったな〜、ひとり行動しやすくなるな〜と思う反面、そういう言葉が存在してるってことは、まだ“普通”ではないんだろうなとも思うわけなんやけど、別にそんなことはどうでも良くて一人遊びって楽しいよね。

(これはHSPの特徴でもあるんだが)常に頭の中に言葉がじゃんじゃん湧いて出てくるから、「喋り相手がいなくて暇」という感覚がない。
自分だけで十分うるさい。笑

でもいつから一人で行動するようになったんやろう?

大学かなぁ。。

高校生の時と違って単独で動かざるを得ないから(…よね?)、一人で授業出て、空き時間は突っ伏して寝て、売店で好きなもん買って、一人で帰ってバイト行く。ってやってるうちに一人で全然平気になったというか、その心地良さを知ったな。

1回生の最初、語学やゼミが同じ子たちと一緒に下校して一緒に電車乗って…って頑張ってた時はしんどすぎて、電車の中では目が回ってフラフラになってたな。笑(これも分かりやすくHSPだな…)

で、好きなバンドができて一人でライブ行くようになり。

エレキコミックのやついさんが神戸に来るというから一人でクラブにも行き。

バーでバイトしてたから変にハードル高くなくて一人でバーも行き。

バイトして一人暮らし資金貯めてたけど就職浪人するって決まってパーッと使いたくなって一人で海外も行き。

…海外はイタリアに行ったんやけど、もう今はあんなこと出来へん。笑

スマホない時代に、初めての一人旅、しかも海外、しかもツアー組まず。
イタリア語なんて喋れない、クレジットカードも持ってないから腹に現金巻いて(笑)、、

地球の歩き方と、指差し会話帳だけで4泊くらいしてきた。ようやったわ…。


でも、「女一人でいても不自然じゃない場所」に女一人で行くのは、いうほど難しくない。
行き方や利用方法さえ分かれば行ける。ってレベルだと思うんだが、「これはおひとり様の階段昇ったわ…」と最初に感じたのは、意外にもラーメン屋。

就職して大阪の難波で一人暮らしを始めた春、休みの日(平日)のお昼にラーメンを食べたくなって、近所の天下一品に行った。
ちょうどお昼時ってのもあって、周りは見事におじさん、サラリーマンだらけ。
その中で23歳の女一人でズルズルとラーメンを食べたときは、、、いい意味でドキドキしたねぇ〜。笑(あ、私おひとり様向いてるわ。)

それがきっかけでという訳ではないけど、単純に「したいことやる」って生きてきたら、一人であれこれやってるもんやな〜、と振り返ってみて思う。

一人カラオケ、一人フリマ(出店の方)、一人どうぶつ王国、一人旅、一人居酒屋(黙々と3時間、4,000円分食べた。笑)、、、

こっちは特に「ひとり〇〇してるぜ!」という意識もなくやっとるんやけど、いっぺんだけ変な目で見られた。

北野の観光地で一人でジェルキャンドル作ってたら、隣で作ってたカップルの女の方にヒソヒソ言われた。「一人で…」とか聞こえてきた。


よぉ言うな!

ていうか、よく彼氏の前で醜態(他人の行動をヒソヒソ言う)晒せるな!


と思ったけど、まぁいろんな人がおるもんですな。


いいやん一人でジェキャンドル作りに来ても!好きなんやもん!(10個くらいある)


そんな感じで一人遊びルンルンしている私ですが、よくいう「ひとりディズニー」「ひとりUSJ」は行く気なし。これはただ単にテーマパークが好きじゃないから。

やりたいなぁと思いながらできていないことは、主に以下の3つ、、

①いちご狩り、芋掘り、栗拾い

→一人暮らしでそんなに持って帰ってきてどうすんだ?という懸念

②いちごスウィーツビュッフェ

→太る&ニキビできそう…という懸念(大量に死ぬほど食べること前提)

③淡路島のイングランドの丘

→単純に自分の運転が不安。そして元旦那の目撃情報がある土地、という懸念


う〜〜〜ん…


いちごスウィーツビュッフェ!!


…は、この春やってみようかな、どうしようかな…

そもそもそんなものが本当にあるのか…?(オイ


何にせよ想像してワクワクし、実行してルンルンすることは良いことだ。

私はこうやって私のやり方で元気を補充している。

だから放っておいてくれ。
(先日先輩に「一人でアレコレ考えすぎ!もっと人と会って人と喋った方が良い!」と言われたストレスを引きずっている。いやはや私もまだまだ修行が足りんな。)

32歳独身一人暮らし、正月に小麦粘土。良いではないか!

2020-01-13 16:15:39 | 今日も元気にソロ活動
この冬、ポンタのマスコット2体目を作ろうと思って、前回作ったときのフェルトの残りを探していたら戸棚から身に覚えのない小麦粘土セットが発掘された。



どう使うかネットで調べてみたところ簡単に工作が楽しめそう。
そして結局フェルトが見つからなかったため、この小麦粘土でポンタを作ることに。

元ネタとなる画像はコレ。



「このポンタ良い!いつかつくってアイコンにしよう!」
と思ったのがきっかけ。

小麦粘土て面白いね。小麦と水と塩と食用の着色料でできているから、万が一口に入れても大丈夫なんだと。

昔はこんな粘土なかった気がするぞ!

幼き頃の私は、灰色のべっちょりした油粘土で遊んでいたぞ!(その後紙粘土に出会った時の衝撃といったら。)

元来描いたり作ったり工作が好きな私、童心にかえって小麦粘土とワクワク向き合います。

濃いオレンジと黄色を混ぜて、ポンタ色を作ってこねこね、ぺたぺた。。



耳や帽子は、切った爪楊枝を使って接続します。





デコボコをならすために、絵具筆で水を塗り塗り。。



最大の難関は、なんと言っても顔ですよ。表情。
画竜点睛っすよ。可愛くなるか別物になるか、ここにほぼすべてがかかっている。

黒の粘土がなかったので緑やら紫やら混ぜてみたけど、頑張っても灰色にしかならず。
ということで黒粘土は黒の絵の具を混ぜ込んで作りました。
なので、小麦粘土ですが黒のパーツは食べられません。(いや、どこも食べたらアカンけど。)

黒い線を描く部分に、マッキーの極細で窪みを入れるように下書き。
そしてその窪みに合わせ、黒粘土をほっそ〜い紐状にして、元画像を見ながらプルプル埋め込みました。爪楊枝と竹串を駆使してね!



ふぅふぅ、あ、これ、完成したんちゃう…?



わーい!完成だー!!\(^ω^)/



麻雀チョコを作った時の緑のフェルトがあったので(色々ある我が家)、そこに乗せています。

ただ、小麦粘土の弱点は、保存が利かないこと!
(ネイルのトップコートを塗れば少しはもつらしいけど、ツヤツヤにしたくなかったし、そもそもトップコート持ってなかった…。)

そんな一瞬の華を残すために、撮影大会が始ります。


電車の椅子っぽく、哀愁風。

サボテンに身を委ねる。




先住のカモ、いかわちゃんの背中に身を委ねる。



たまには飲みたい夜もある。そんな哀愁風。



先代のポンタ(フェルト製マスコット)と、あの、干支が変わるときにネズミと牛が出てきたりするやつ風。



ふぅ…、

撮ったわ…。(満足)


500円と5時間。

「何のために?」

「何が残った?」

そんなの気にしない!!!

楽しくってキュンキュンしてアドレナリンが出たのだから良いではないか!!!

そんなことに時間を使えた歓びよ。
新年に相応しいなぁ。

作ってから一週間、現在の彼の姿は…



シワっシワのバッキバキです。

でも異臭はしていないので、もうどうしょうもなくなるその日まで、リビングの隅にそっと佇んでいてもらう予定なのです。

穏やかな休日

2019-12-24 17:59:00 | 今日も元気にソロ活動

‪パッと目覚め、

サクッと家事をやっつけて、

菊芋の豆乳カレースープが美味しくできて「う…うんまっ!_( :⁍ 」 )_」とポーズを決め、

最近空気を入れたチャリで外に出て、

三宮でサクサクと用事を進め、

お年玉の図書カードも買って、

iPadの保護シートも買って、

外でビゴのパンを食べたことにより凍えてしまったので、ドトールで暖を取る。←イマココ

(Sなら…大丈夫だよね…)と、カフェインに怯えながら注文した黒糖ラテ。






なんでホイップとシロップをぐるぐる混ぜて半分飲んでから写真を撮ったんだろう…


しかしだな、これが、、めっちゃ美味しい!!

ちょっとハマりそう!!

職場のそばにドトールがあって、ロイヤルミルクティーしか飲んだことなかったけど、こりゃあ心変わりしてしまった感!


さてさて温もりも得たし、ぼちぼち行きますか。

洗濯機と壁の間に落ちたことにより先日お別れになった、シルクの五本指ソックスを買いに行かねば。


シャンシャンシャンシャン…(Xmas仕様)

秋の遠足 令和元年

2019-11-24 15:41:52 | 今日も元気にソロ活動
最近、自身の動物不足を感じていたので、ずっとやってみたかった「一人どうぶつ王国」をやって来ました。

一人で、神戸どうぶつ王国に行くことです。

ポートライナーって高いんやけど、なんと「ポートライナー+どうぶつ王国入国券」がセットになったお得な券があるんです。
入国料だけでポートライナーも乗れるので、これを使わない手はありません。はい、メモー!

無表情でポートライナーに乗り込みますが、内心はワクワクしています。


どうぶつ王国に着いたら、ソッコーでぴょんタッチ(うさぎ・モルモット触れ合いコーナー)の列に並びます。


あ、私の好きな3大動物は、「モルモット」「アヒル」「カピバラ」やからね!
そこんとこよろしく!

さすが休日、親子連れだらけやったわ…

うさぎには目もくれず、モルモットの前にかじりつく32歳。




ひとしきりモルを補充したら、サクっと出ます。一人行動楽チン。


次は水鳥コーナーへ。
さすが元花鳥園というだけあって、ここは鳥が多い!

ハシビロコウは大人気。


でも私がここで会いたいのはカモ。
アヒルが好きやけど、カモも好き。ガチョウも好き。たぶんグワっグワっいってるのが好きなのだ。


ここでは大人の財力爆発させます。
1回分100円の水鳥の餌を300円分買い、思う存分「そーれそーれ!」と餌をやります。


(しかし結局余って、そこら辺のちびっ子にあげることに)

ここには大きな鳥もサル(ミーアキャット?ん?)もいたけど、カモしか眼中にありません。

自分が子供なら、または誰かと来ていたなら、上機嫌でグワってグワっ言いながら歩いたんやけど、さすがにそれは周りがビックリするので自粛。まぁでも結構話しかけたけどね。カモに。

カモの補充も済んだので、適当に他コーナーを冷やかしながら、一直線に熱帯の森へ向かいます。


そこにはカピバラがいるのですが、子供たちがいっぱいいてなかなか近づけません。



亀と遊ぶ。





子供の間をぬって、必死にカピバラと触れ合います。(32歳)


カピバラの何がいいって、背中の逞しい感じと、硬い毛と、水かきと、ぼーっとしているところ!

お湯に浸かってるの、可愛かったな…



ここでも大人の財力を爆発させて、笹(100円)を躊躇せずに買います。




小声で「わー」とか「うひゃー」言いながらニヤニヤしっぱなしでした。
こうしてカピバラの補充も完了なり。

他にカンガルーとかフクロウとか狼とかいるんやけど、

とりあえずもう一回モルモット。





そして結局他の動物は見ずに、お土産屋さん(好き♡)で結構な時間を使い、退国。

一人の良さを活かしまくった、なんて贅沢な遊び方なのでしょう。


ここでサクッと三宮に戻るものアリやったんやけど、「空港って良いよね!」という話題が最近出ていたこともあり、いっちょ神戸空港まで足を延ばすことに。


神戸空港って遠いイメージやったけど、どうぶつ王国から1駅やったんやね!


「空港を楽しむ」という発想が今までなかったけど、そのつもりで行ってみたら、なんとも素敵な空間ではないですか!

初めて登った展望デッキ。


みんなの背中が穏やか。
良い時間に行ったなー!

空いているベンチに座って、しばしぼーっと。


どうぶつ王国での戦利品(カモのぬいぐるみとカピバラカレンダー)を愛でる。



空港側から見る神戸の街も、とっても綺麗!



日が暮れて満足したところで、空港内のお店で晩ご飯を食べて帰ることに。

牛すじ屋さんの、ちゃんぽん汁そば



美味しすぎてペロリと完食。



夜の空港に帰って来た飛行機と、帰って来た人と、その背後にぼんやり浮かぶ私。



本当は六甲山牧場ピスタチオソフトクリーム(660円)も食べて帰りたかったけど、どうぶつ王国で散財しすぎたためそこは自粛。残金わずかやってん。

旅に出ないのになんだか旅気分をお裾分けしてもらった感!で、高揚したまま帰路についたのでした。


空港っていいね!

のんびりスポットってあんまり街中にないし、穴場だったわ。
カフェで勉強を教えあっているカップルとかおらへんし。(落ち着かん)

あ~~~、お土産コーナーで空弁買って、上島珈琲店で飲み物買って、デッキで食べるのも良いかも…夢膨らむ…♡(展望デッキって飲食いいんかな?はっ!パンも食べたいわ!)

また行こう!これから真冬やけど!


ちなみにどうぶつ王国で買ったカモのぬいぐるみ、買うときは「勢いで買って後悔せんかな…?」と心配やったけど、なんのその、杞憂杞憂。家でも超可愛い。


命名『いかわちゃん』

ほら、多摩川のタマちゃんみたいな感じで…



これからいかわちゃんに話しかける日々が始まる。(32歳)