その時は必ず来てそして必ず去って行く

頭の中でうるさい独り言たちを昇華させる場所としてOPEN!ようこそようこそ。

蛾とイモムシと変態

2019-09-25 23:13:00 | インテラパックス

イモムシと蛾の写真を貼っつけてるから、苦手な人はコンタクト抜くか2m離れるかしてね!(`・ω・´)ノ 



仕事後帰宅、夜の駐車場をいもいも歩くイモムシを発見。

「はっ…!このシルエットは私の好きなスズメガでは…!」

こういうの見つける能力は長けてるんだよなぁ…。
変な能力ばっかりやで。┐(´д`)┌


イモムシの中でも一番好きなのが、スズメガの人たち。
つい興奮して掴み上げるものの、

「やめろーー!!」

とクネクネ抵抗されたため、

「おーぅ、ごめんよごめんよ…」

と下に降ろし、

「でもここに居たら轢かれちゃうんだよ…!(っ`;ω;´)」

と、カバンから出した会社の書類に乗せて草むらまで運搬。

ちょっとその前に記念撮影させて…♡


へへへへへ…♡(変態)

この、背中にある眼状紋が、面白可愛くややキモでたまらんよね!!

こっち見んな見んな~♡♡(変態)


でもこれ一体、なんて人なんだろう??

私が一番好きな“セスジスズメ”は、背中にもっといっぱい、確か7対やっけな?ずらーっと眼状紋があるんやけど、この人は3?4対やわ…

イモムシハンドブック、職場に置きっぱやからわからん。。


明日調べやう!!(((´д`)))


ニヤニヤと記念撮影を終えてマンションに入ると、集合ポストの足元には蛾ーさんが。

「はっ…!あんた…!朝からずっとそこにおるやん…!」

以前にマンションで、数日間同じ場所に留まっていて、その後お亡くなりになった蛾ーさんがいた。

その時私は誓ったのだ。

「次にこういうシチュエーションがあったら絶対助ける…!!」

と。


今がその時…!!


迷わず会社の書類ですくい上げます。

そしてうっかりスカートに落とす。スマン。。


(ちゃっかり記念撮影)


「しかもあんた…、スズメガの大人とちゃうんか…?」

成虫には詳しくないけど、この背中のシュッとした感じ、多分スズメガにゆかりのある人やと見た。

「これも何かの縁やね~~( ◜ᴗ◝) もう先は長くないんかもやけど、マンションにいても死骸になって箒で掃かれるだけやから、緑のとこ行くか~(◜ᴗ◝ )」

心の中で語りかけながら、先程運搬したスズメガの幼虫がいる草むらに運搬。


おせっかいやったかな?

二人で盛り上がってたらいいな…

夜、マンションの入口で、ニヤニヤしながら立ったりしゃがんだりして写真を撮る32歳…
周りから見ると、さぞ挙動不審で怪しい光景だったでしょう。
私ったら不審者♡ヘンタイデース(٠∀٠)!

夜のひとりごと

2019-09-24 01:00:00 | ひとり女子会
「私は一体、この人のどこが好きなんだ…?」

と、電車でグーグー寝ている隣の人を見て思う。


そして窓ガラスに映った自分の顔。

穏やかでにこにこしてた。


たぶん、頭であれこれ理由つけずとも、心で好きなんだろう。

たぶんそれって、ほんとにとても好きなんだろう。

「私が鳴こう、ホトトギス」

2019-09-16 15:51:49 | 私と私の対談
私はめんどくさい人間である。

前に、「我ながらめんどくさい奴やな〜」と思ったエピソードは、「飲みの席で出されたお題を持ち帰って後日答えた」こと。

お題について真剣に考え、一週間後にLINEで報告したのです。(もちろん自分も相手もとっくにシラフ)

相手が優しい(器の大きな)人物だったので、冷たくあしらわれることなく真面目に反応してもらえたから良かったけど…、、

ほんと私は人に恵まれている…。


いや今日は、「私はめんどくさい人間です」っていう話じゃなくて、その持ち帰ったお題が味わい深いものだったからここに残しておきたくなったんのす。

私にはラブぞっこんな相手がおるのだが、その時一緒に飲んでいたのはそいつの仲良しさんで、私とそいつの共通の知人。

なかなかの片想いに苦戦している私を見て、彼は

「あの子がホトトギスだとして、あなたは、“殺してしまえ”“鳴かせてみよう”“鳴くまで待とう”、どれなんですか?」

と、鶏をつまみながら私に問いました。


……私、沈黙。


あぁ、適当に答えられない性分。
。°(° ˆᴗˆ °)°。


「“殺してしまえ”ではないですよね?“鳴くまで待とう”だと思ってるんですが違いますか?」

(腕を組んで難しい顔をして、私)
「……分からない。」

偏屈オヤジか。
。°(° ˆᴗˆ °)°。


「ちょっとそれについては考えさせてください。」と、まさかの飲みの席で出たちょっとしたお題を持ち帰るという。客観的に見るとやっぱりちょっと変な人やな。


そうしてそのことを考えながら日々を過ごしているうちに、ピーン!と閃く私。

「分かった!!私は、“鳴かぬなら、私が鳴こうホトトギス”です!!」

と報告。

それについて熱く語りたかったけど、さすがにその押し付けは良くないよねと思い、その話はそこで終了。

あ、だからここで昇華させたくなったのか、私は。笑

その時生まれた

「私が鳴こう、ホトトギス」

これは、

「彼が振り向いてくれないなら私から告白しちゃうもんね!」

とかいう話ではなく、

“幸せ=ホトトギスが鳴くこと”

この方程式から疑ってかかろうや。 って話。


このお題を考え続けてたら、ある日

「なんで私はホトトギスが鳴かないと幸せになれないって思ってるんやろ」

ってハッとしたんよね。


「ホトトギスは鳴かない。じゃあ私は自分の力で幸せになったらええんやん。」

そう思ったから、「私が鳴こう、ホトトギス」。

そうやって私は私で楽しく幸せに鳴いてたらさ、なんかその場の空気も楽しい感じになってさ、ホトトギスも気が向いたら鳴くかもしれんやん。とか思っちゃったりしてさ。
う~ん、やっぱり私はつくづくめんどくさい人間やな。(鳴いてほしくはあるんだよもちろん。)

身体はぽっちゃり、顔はげっそり!☆‪( 'ω' و(و "

2019-09-15 17:35:00 | 生まれてから死ぬまでこの体と

うきうきの休日、三宮まではバスで30分。

しかし、乗って5分もたたないうちに、

「あ、今日はちょっとあかん日かも…。」

この有り様┐(´д`)┌

「既に気持ち悪い…。でも30分やし、うん、寝てしまおう!我慢出来る!」

と、強い心で臨む。


しかし座席の下からのクーラーが素足にガンガン直撃で、眠れないし、どんどん身体が冷えてゆく…


気持ち悪い、眠たい、眠れない、、


としているうちに、バスが渋滞に巻き込まれる。絶望。
連休舐めとった。


身体がゾクッとし、目も軽く回ってきて…


「あかん、これ、寝てしまったら起きた時に吐くやつや。」

そこから気持ちを強く持ち、体勢を建て直し、前方の道を睨みながら呼吸を整える。

涙目になりながらクールミントガムを噛む。


結局三宮には、予定の倍の1時間かかって到着。


もうヘロヘロで、バス降りてその場で座り込みそうになったけど、そこは堪えて、道の端をズルズルと、文字通り脚を引き摺ってとりあえずダイエー(元イオン)へ避難。


テーブルにどかっと突っ伏して、目眩と目の奥のチカチカと手足の痺れが治まるのを30分待つ。

顔を手で覆ってると、自分の身体の不甲斐なさにちょっと涙が出た。


そして今、冷えた体を温めるために外でココアを飲んで、ちょっと復活。
足先が温まってきた。





楽しい休日、なんでこんな命がけで出てこなあかんねん!!涙


ほんと、余白をたくさん用意しておかないと怖くて不安で、なかなか人との約束を入れられない。。


しかし休日なんだよ!
もうこんな時間やけど、今から楽しむ!

買い物してきま~す╰(‘ω’ )╯三

お団子食べたいのです。

2019-09-13 22:35:00 | 私と私の対談

「笑っていてほしい」と願う人が休みの日は、自分が仕事でもなんだか嬉しくなってしまう。



たっぷり寝られたかな。

疲れは取れたかな。

楽しい予定はあるのかな、きっとワクワクしてるんやろな。

たくさん笑えてたらいいな。



そんな想像をして心が温かくなる。母ちゃんか。



そんな日の前日は、職場を出た時に夜空を見上げて、

「ふぅ~、明日は休みだ!」

と笑顔になり、駐車場までスキップしたくなる。

あんた(私)は明日も仕事やっちゅうねん!


そんな自分に今まで何も感じたことはなかったけど、「HSPは自分の事と他人の事の境界が曖昧になりがち」ということを知って、目から鱗。
というか、「えっ、みんなはそんなことないの?('ω')」ってキョトン感の方が強いかな。


でもHSPやからどうとかではなくて、そんなんは全然重要なことでなくて、取るに足らないことで、ただ、ほんと


「明日はいい休日になったらいいね。」


って心の底から思うのです。


月が明るくて風が気持ち良い夜にそんな風に思えるということ、それは望んで得られるものではないのです。

生まれてから今までの毎日を生きた結果、そう思える自分がそこに存在しているのです。

それだけで、今までの選択あれこれが間違ってなかったって気がするのです。


それって幸せなのです。


お団子食べたいのです。