その時は必ず来てそして必ず去って行く

頭の中でうるさい独り言たちを昇華させる場所としてOPEN!ようこそようこそ。

ひとり〇〇

2020-02-18 19:12:03 | 今日も元気にソロ活動
なんか気が付いたら一人行動派になってしまっていた私にとって、「おひとり様」「ひとり○○」という言葉が世の中に馴染んできたことは喜ばしいことであって、良かったな〜、ひとり行動しやすくなるな〜と思う反面、そういう言葉が存在してるってことは、まだ“普通”ではないんだろうなとも思うわけなんやけど、別にそんなことはどうでも良くて一人遊びって楽しいよね。

(これはHSPの特徴でもあるんだが)常に頭の中に言葉がじゃんじゃん湧いて出てくるから、「喋り相手がいなくて暇」という感覚がない。
自分だけで十分うるさい。笑

でもいつから一人で行動するようになったんやろう?

大学かなぁ。。

高校生の時と違って単独で動かざるを得ないから(…よね?)、一人で授業出て、空き時間は突っ伏して寝て、売店で好きなもん買って、一人で帰ってバイト行く。ってやってるうちに一人で全然平気になったというか、その心地良さを知ったな。

1回生の最初、語学やゼミが同じ子たちと一緒に下校して一緒に電車乗って…って頑張ってた時はしんどすぎて、電車の中では目が回ってフラフラになってたな。笑(これも分かりやすくHSPだな…)

で、好きなバンドができて一人でライブ行くようになり。

エレキコミックのやついさんが神戸に来るというから一人でクラブにも行き。

バーでバイトしてたから変にハードル高くなくて一人でバーも行き。

バイトして一人暮らし資金貯めてたけど就職浪人するって決まってパーッと使いたくなって一人で海外も行き。

…海外はイタリアに行ったんやけど、もう今はあんなこと出来へん。笑

スマホない時代に、初めての一人旅、しかも海外、しかもツアー組まず。
イタリア語なんて喋れない、クレジットカードも持ってないから腹に現金巻いて(笑)、、

地球の歩き方と、指差し会話帳だけで4泊くらいしてきた。ようやったわ…。


でも、「女一人でいても不自然じゃない場所」に女一人で行くのは、いうほど難しくない。
行き方や利用方法さえ分かれば行ける。ってレベルだと思うんだが、「これはおひとり様の階段昇ったわ…」と最初に感じたのは、意外にもラーメン屋。

就職して大阪の難波で一人暮らしを始めた春、休みの日(平日)のお昼にラーメンを食べたくなって、近所の天下一品に行った。
ちょうどお昼時ってのもあって、周りは見事におじさん、サラリーマンだらけ。
その中で23歳の女一人でズルズルとラーメンを食べたときは、、、いい意味でドキドキしたねぇ〜。笑(あ、私おひとり様向いてるわ。)

それがきっかけでという訳ではないけど、単純に「したいことやる」って生きてきたら、一人であれこれやってるもんやな〜、と振り返ってみて思う。

一人カラオケ、一人フリマ(出店の方)、一人どうぶつ王国、一人旅、一人居酒屋(黙々と3時間、4,000円分食べた。笑)、、、

こっちは特に「ひとり〇〇してるぜ!」という意識もなくやっとるんやけど、いっぺんだけ変な目で見られた。

北野の観光地で一人でジェルキャンドル作ってたら、隣で作ってたカップルの女の方にヒソヒソ言われた。「一人で…」とか聞こえてきた。


よぉ言うな!

ていうか、よく彼氏の前で醜態(他人の行動をヒソヒソ言う)晒せるな!


と思ったけど、まぁいろんな人がおるもんですな。


いいやん一人でジェキャンドル作りに来ても!好きなんやもん!(10個くらいある)


そんな感じで一人遊びルンルンしている私ですが、よくいう「ひとりディズニー」「ひとりUSJ」は行く気なし。これはただ単にテーマパークが好きじゃないから。

やりたいなぁと思いながらできていないことは、主に以下の3つ、、

①いちご狩り、芋掘り、栗拾い

→一人暮らしでそんなに持って帰ってきてどうすんだ?という懸念

②いちごスウィーツビュッフェ

→太る&ニキビできそう…という懸念(大量に死ぬほど食べること前提)

③淡路島のイングランドの丘

→単純に自分の運転が不安。そして元旦那の目撃情報がある土地、という懸念


う〜〜〜ん…


いちごスウィーツビュッフェ!!


…は、この春やってみようかな、どうしようかな…

そもそもそんなものが本当にあるのか…?(オイ


何にせよ想像してワクワクし、実行してルンルンすることは良いことだ。

私はこうやって私のやり方で元気を補充している。

だから放っておいてくれ。
(先日先輩に「一人でアレコレ考えすぎ!もっと人と会って人と喋った方が良い!」と言われたストレスを引きずっている。いやはや私もまだまだ修行が足りんな。)

ガラパゴス化する休日

2020-02-16 21:12:04 | 逞しき一人暮らし
私は健康のために自家製の鶏ハムと、その出汁で作った野菜スープ(とその他諸々)を毎朝食べているのですが、鶏肉の皮は毎回取って捨てていました。高カロリーやから。

やけど、ある日
「好きなもん食べりゃいいじゃん。」
とふと思い、鶏皮を外さずに調理しました。ついでに野菜スープには手羽元をたくさんぶち込みました。

そしたらどうでしょう、スープにはコクが出て、毎朝の楽しみに“手羽元”が加わり、嬉しいことにお肌が明かにぷりんぷりんになりました。おそらく手羽元の軟骨もバリボリ食べているからでしょう。そして、太りました。

太りました…。

…。(´・ω・)

やっぱり食べ物のカロリーが増えると体型・体重に響くのですね。。


でもこの肌のぷりんぷりんは手放したくない。。

ので、間をとって、次におかずを仕込むときは「鶏皮は外すが手羽元は入れる」という作戦でいこうと思います。それで様子見。


食べた分運動すりゃいいのですが、本当に運動が続かないというか、好きじゃないから心踊らないのよね…。

休みの日は好きなこと以外したくない…(甘人間)


そんな私が!

今日は楽しく1時間以上動きました!(TVショッピング臭)


先日の記事で書いたとおり、私は最近ブリトラに20年ぶりにハマっているのですが、通勤の車の中でブリトラの曲を歌いたくて、そのために歌詞を見ながら2時間近くリビングで歌っていました。さっきまで。もう喉がボロボロ脚がパンパンです。眠いです。

ブリトラの曲はキメが多くてノリも良くて、1曲1曲のキャラが立っていて振り付けやキメ顔を乗せやすく、飽きずに一人ライブをするのにうってつけです。

一人暮らしの休日、私は人と会わないから声も顔の筋肉も使わないけど、キメ顔で歌って踊ってたら声も出すし顔筋も使うし、良いリハビリ?トレーニング?になると気がつきました。

よし、しばらくはこの方法で適度な運動時間を確保することにしよう。

いやはや、素晴らしき一人暮らしですね。

そうしてますます世間とズレていく我が日常。

見事に頑張らなかった休日

2020-02-11 19:32:00 | ジェネリックていねい
先週は片想いをしている男性とすき焼きという心躍るイベントがあったせいか、「疲れているのに気が張って眠れない」という日が多くあり、いざその日がさらっと「…まぁこんなもんですよね、」と終わったら緊張感が取れてどっと眠気がきて、この2日はめっちゃ眠かった。

そしてやっぱり、なんてことのない日常もいいもんだ、と思う。


(近所の川辺を散歩中)

そんな最近の私の心を支えているものは2つ。

ひとつ目は、せっけんシャンプー。



私は肌が弱い方で、昔から頭皮がすぐかぶれていたのよ。

そんな私が「もう一生ついていく!!」と思ったはしかた化粧品のシャンプーが製造終了になってから数年、シャンプージプシーをやらせていただいておりました。

1年くらい前に辿り着いたネット販売オンリーのシャンプーとコンディショナー、ちょっと高めなうえにまとめ買いしないと送料無料にならないんやけど、まぁ頭皮の感じも髪の感じも悪くはないし、、、なんか髪にいいらしいこと書いてあるし、、、

と使っていたのだが、最近になって痒みが酷く。

加えてデコルテと背中の痒みも慢性化していたので、
「こりゃ合わなくなってきたのかもしれん…。」
とまたシャンプー探しの旅に。

こんだけ「髪と頭皮にいい!」と謳っているシャンプーですら受け付けないMy皮膚、もうこれは…いくしかない…!石鹸シャンプーに…!!

と、凡人にはハードルの高い石鹸シャンプーに挑むことにしました。

なんでハードルが高いかっていったら、石鹸シャンプー(+クエン酸リンス)はそこら界隈のシャンコンとは髪へのアプローチの方向が全く違っておってですの、まぁドラストに売ってるシャンコンが「界面活性剤でぶっ壊してシリコンでコーティングする」もんやとするとすると、石鹸シャンプー+クエン酸リンスは「髪と頭皮に付いた汚れを落として、石鹸によりアルカリ性になった髪をクエン酸で中和させて中性に戻す」ということをしておってだな、まぁ今までは服を着てごまかしっておったがそれを脱ぎ捨てて素材そのもので勝負するぜ!ちょっと剥き出しでヒリヒリするけど!
…ってかんじで…(話が飛んでる)

だからなんでハードルが高いかっていうと、髪にとって今までとはまったく違う方向のことをするから、最初はすごい反応が起きるわけよ。髪にも肌にも。

もうね、ギッシギシのべっちゃり、ねったねた。な手触りになって最悪なの。石鹸で洗うと。

それで1.2回、心が折れてやめたことがあるんだよな。。

でも今回は泡で出てくるタイプのシャンプーにして、それ専用のクエン酸リンスも買い揃えたから、以前自己流でやった時よりかはギシギシも、心へのダメージも小さかった!

それでも翌日の手触りは悪いし、クエン酸で首は荒れるし、髪についた「the☆石鹸!」て臭いがつらくて心折れそうになったけど、

「でもここでやめたら今までの私と同じだ…!(あと2,000円が無駄になるし)」

と思い、肌に異常が出なければ頑張って1本使い切ろう!と思い、次の日も使ってみると、

「…あれ?昨日より指通りが良くなってる…?」

と嬉しい兆候が。

そして使うこと一週間、ねたねただった髪はサラサラになり、首の荒れも治まり、髪も無臭に!
デコルテと背中の湿疹もだいぶ減った!

ささやかなことかもしれんけど…

でもささやかじゃないよね!?女の髪事情!!

日に日に好転していくのが嬉しくって、毎晩のお風呂から翌朝の髪の状態を見るまでの流れにワクワクして過ごしている。良いことだと思う。ありがとうシャボン玉せっけん。

まぁそのせい(自分の髪が無臭になったせい)で世の中のニオイにさらに敏感になってしまったのであるが…


もう一つ、最近の私の心を支えているのは「ブリトラ」こと「ブリーフ&トランクス」の楽曲で、



20年前から好きな人たちなんだが最近Spotifyでまた聴くようになってハマって毎日明かに元気をもらっているって話なんやけど、もうiPadのキーボードの電池がなくなりそうやから割愛する。ブリトラごめん…!!

最近思う事3つは、食・恋・尻

2020-02-04 19:57:00 | ジェネリックていねい
美味しい天ぷらを食べたい。

天ぷらでは、蓮根が一番好きです。

菜の花の天ぷらってある?食べたいな。

きすの天ぷらも好き。

海老とイカはまぁまぁ。

何気に人参を輪切りにして天ぷらにすると美味しいんだぞ。ふふん。

美味しい天ぷらってどこで食べられるんやろう。

まきの以外に、近所にあるんかな?

調べてみよう!(*‘ω‘)-з

(なにか最近の写真でもアップしようと思ったけど何処にも行ってへん誰とも会ってへんから休日に食べた映えない一人暮らし飯の写真しかなくて断念。)

あ、近況報告としましては、32歳にして初めてあれになりました。

たぶんこれはあれです、痔です。

私は胸が締め付けられるような、妄想に一喜一憂するような片想いを年甲斐もなくしているのですが、痔です。それが現実です。


町・土地・場所 その相性。

2020-02-01 23:01:00 | 私と私の対談
私は全然霊感とかはない方なんやけど、ある土地・場所に対しては「なんかここには縁がないのかも…」と思うことがしばしばある。

何度か(はっきり覚えているだけでも三度、)わくわくした気分で

「何か新たな発見とか楽しいことあるかも!今日はあそこに行ってみよう♪」

と向かった先で、人がお漏らした&人が嘔吐した場面に遭遇してテンションだだ下がったことがある。

そ、そんな場面、なかなか遭遇しませんよ…。

別にお漏らしした人を責めるつもりはないし、体調悪くて嘔吐しちゃったんやろうけど、それでも次またそこに行くかといったら、どうしてもその場面が思い浮かんじゃって、

「あぁ、漏らしてた神社か…」
とか
「あぁ、吐いてたカフェね…」
とか、ちょっとトラウマちっくになっちゃって足が向かない。あえてまたそこに行こうとは思わない。

そういう場所は、残念だけどなんか縁がなかったのかなって思う。


部屋(住居)・空間(職場)に関してもそうだな。

前に結婚していたときに住んでいた家は、なんかあかんかった。

これには陽当たりと湿気もすごい関係していると思う。

その部屋は1階の角部屋で、あんまり明るくなくて、なんせ湿気がすごかった。
クローゼットの中のカバンや下駄箱の中の靴まで、あらゆるものをカビでダメにした。
キッチンの壁にもカビがうっすら生えているのを見つけた時の衝撃といったら…

あの頃の私は、というか私が着ていた服からは独特な臭いがした、と母親は言う。

毎日その中にいたら気がつかなかったけど、確かに離婚して実家に帰った時にそれは思ったな。
なーんか服が湿っぽくて変な臭いしてた。全部洗濯するまで気持ちが悪かった。

どうやら部屋全体がカビっぽくなっていたようで、最後家を空ける時に呼んだ便利屋さんに「すごいカビの臭いですね…!」と驚かれたほど。

やっぱりそんな家にはあんまりいたくないというか、居ても気持ちよくなかったもんで、休みの日はない時間と体力を振り絞って絶対電車乗ってどこかしらに出かけていた。
帰ってからヒーヒー家事で苦しむんやけどね。
でもどうしても外に出たくって。
まぁ湿気だけが原因ではなかったんやろけどさ。



それに引き換え!!!


今の家の居心地の良さといったら!!!!


この世にこんな快適な空間があったのかと思うくらい!!!!(言い過ぎ?)


南側に窓がないから、南向きにこだわる人は部屋探しではじく物件なんやろうけど、南以外の方角に窓がある。
東・西・北に、それも大きめの窓があって、周りに高い建物がないため、もう光もしっかり入るし風通しも良いし、窓の外眺めても誰とも目が合わないし、その代わりにコンクリートの壁というわけでもないし。(難波に住んでた時は、窓開けたら目の前がラブホやったな…)

ちゃんと“風景”なのよ。

だからよく窓の外を眺めてる。空が広いから、写真もよく撮ってる。とても気持ちが良い。

そんな家だとやっぱり帰りたくなる。

私のスマホのロック画面もホーム画面も、部屋から写した空の写真。

仕事中にそれを見て、「あぁ、我が家に帰りたい…」と思っているのです。

仕事だからそう思うんじゃなくて、例えば人と外で会っている時や実家にいる時もそんな調子だから、私にとってこの家はほんとに「パワースポット」なんだと思う。


そうだ、ついでに言うと、家は生きている。
絶対に心がある。

以前近隣トラブルに巻き込まれて、一ヶ月ちょっと家を空けたことがある。

1〜2週間に1回は空気を入れ替えるために足を運んでたんやけど、その時の…部屋に漂う悲しさといったら…。

なーんかね、寂しげで物悲しかったわ。
住んでいる時と物の配置は変わってないのに。

「ごめんね」って言葉が出たもん。

あの時に思ったわ。

家は生きている。

家は、人が住んで生かされる。


そのことをきっかけに、家に愛着が湧いたな。

無事戻ってきてからは、もっと大事にするようになったし、なんというか、家に向かって「行ってきます」「ただいま」を心をこめて言うようになった。自然と。

そしたら自惚れかもしれんけど、やっぱりこの家は幸せそうにしてるって感じるよ!

外で辛いことがあった時、
「家に帰りたい」
と思い、家に着いたらホッとして
「ここは安全だ」
って思えるのは、家が守ってくれてるからだと思う。よってやはり、家は生きている。


これは土地にも言えることで。

私が生まれてから30年暮らしていたニュータウンを出て、今住んでいる地域は、ちょっとごちゃっとした地域。

週末の夜中になればうちの裏のカラオケの駐車場に輩が集まって、たまに警察が来ちゃったりする地域。

でもね、なんか好きで。この町がすごく。

ニュータウンの方が空気がキレイだったけど、この町の方が息がしやすい。

不思議な感覚だ。


実は去年くらいから脳裏でうっすら、数年後に県外へ引っ越すことを目論んでいるのだが、

・この家が好きすぎる
・この町が好き
・引っ越そうと思っていた町に試しに行ったら、なんか暗い気持ちになった(そして帰りに吐いた。)

という3点がネックになり、踏ん切りがつかずにいる。

こんなに家や土地に気分が左右される人間なんだから、ここを軽く見ちゃダメだよね、きっと。

自分の第六感に、耳を澄ませる…。