その時は必ず来てそして必ず去って行く

頭の中でうるさい独り言たちを昇華させる場所としてOPEN!ようこそようこそ。

筋肉痛の副作用はあるけど

2019-09-10 16:15:00 | 自家発電じゃない電力
この歳になってキャッチボールの楽しさに目覚めた。

と言っても3回しかやったことないけど。

「ボールを投げて受け止める」

それのどこが楽しいのか考えてみたこともなかったけど、やってみたらすごく楽しい。

ボールがこっち目掛けて弧を描いて飛んできて、それがグローブに「スパッ」とか「ボスッ」て収まる。気持ちいい。


これの何がいいって、

「対、人である。」

ということに気がついた。

多分、器械から飛ばされたボールだったらここまで楽しくない。


“キャッチボールと心”


これって結構密接な関係があると思いません?キャッチボール好きのみなさんよ。


「会話のキャッチボール」という表現もメジャーやし、私が思い出したのはBUMPの「キャッチボール」という曲のこの一節。


上手くなって 距離を置く

心は近づいていく

君の声は遠くなり

君のコエが近くなる




「キャッチボール楽しかったな〜!!」
という興奮が治まった2日後、この一節を思い出して納得した。
「だからキャッチボールは楽しいのか」
って。


ボール投げて受け止めてってしてる時は、別に悩み相談とか難しい話、面白い話をしているわけじゃなくって、むしろ無言に近かったり「そんなところ飛ばす〜!?」とかツッコんで笑ってるだけなんやけど…、、



「受け取ってくれる」と信頼してボールを投げる。


「受け取るんだ」と思ってボールを待つ。


その時の自分の顔と相手の顔は、ボールに集中してるか笑ってる。


その空間には、私の嫌いな、

「自分すごいアピール」「マウンティング」「笑顔でいつつ腹の探り合い」「自分を大きく見せようとする」「ゴマすり」「相手を攻撃して自分の心を守る」「かけひき」

そういうのが漂っていない。




健やかで伸びやかな人と投げ合ったから、尚更胸に響いたんだろうか。

その人そのもののようで。

あの人の言葉は、そのまま真っ直ぐ受け取れる。
安心して受け止められる。
疑わなくていい、怖がらなくていい。その言葉通り信じていい。


こんな形の癒しがあるんや。って、ジ〜ンとした。

私の欠けているところに、ちょうど収まる。

器はセリア

2019-09-05 15:30:00 | 胃袋自慢
私は休みの日に鶏ハムを作って冷凍し、日々それを解凍して食べておるのだが、作った時の汁?ダシ?そのお湯を有効活用したくて、そこに野菜を入れてスープを作っている。


前回作った時は、残暑を生き抜きたくてチアアップ食材をとにかく詰め込んだ。
そしたらさ、野菜だけやのに結構パンチの強いスープになってん。

入れられたパワー野菜たち↓

*生姜 … からい
*ニラ … 風味強い
*空芯菜 … 清涼感
*万願寺とうがらし … からい
(この他には人参と玉ねぎも。ちなみに中華味。)

しかも味付けにはお酢も結構効かせて。

そりゃもう…。

舌の上が忙しいし、汗がドバドバ出て大変だったわさ。


味?


むっちゃ美味しかった♡


多分再現はできへんな。
何も計ってないから。
日本酒の瓶ドバーて傾けてざっくり入れたりしてるから。


にしても今年は空芯菜食べすぎや。ハマってもた。
4回は買ってる。

だって青々しててたっぷりあって120円なんやもん!

しかも「目に良い」とか書かれてたら買っちゃうよね!

だって仕事後の私、白目が充血しててホラーなんやもん!

小松菜みたいに土ついてないし、皮剥く必要もないし、ザルに詰まったりしないし(ブロッコリーのことを言っている)、コロコロしないし(ナスのことを言っている)。

でんでんでん!って切って、鍋に「はいi〜n!」で美味しいからね。


とはいえこれは、鍋に詰め過ぎか…?


しなっとなるから問題なーーし!!
(今回の味付けは、酒と白だしと黒胡椒のみ。シンプルだけど美味しいよ。)

彼に幸あれ

2019-09-03 22:02:00 | 自家発電じゃない電力
職場にいる大学生バイト君(就活中)から、進路について相談された。

今までこれに興味があって、ゼミでこういうことしてきたけど、ここに来てあれにも興味が出てきた。でもその資格を取るには卒業後改めて専門学校に行かなくちゃいけなくて、お父さんにはこう言われてて…、、


ふんふんふん、と真面目に聞く私。


少年、ひとしきり喋った後に


「は〜…。。悩むのって楽しい♡」


と言って去って行きました。


一瞬ポカーンとなってから、爆笑する私。

つられて「!?あははははは!」と笑う少年。


「そうやんね、悩むのって楽しいよね。幸せなことやもんね、悩めるって。あー笑った。ありがとう元気出た。」


なんか、肩の力抜けたというか、確かに私はこういうタイプの人間といる時が結局のところ一番のびのびとできて楽しんでるよな、ってことを思い出させてもらえた。


全く別の世界の住人に救われることも、きっと往々にしてある。

特殊な能力の話をしよう

2019-09-01 22:27:00 | 逞しき一人暮らし
先週、くたくたで帰って来たとある日、足を引きずりながら片付けをし、半分寝ながら洗い物。

「あぁ、やれやれ…。とにかく事故を起こさないように、って唱えながら運転するのは相当疲れている証拠や。とっととお風呂入って早く寝よう…。」

お風呂に入る前にリビングの窓を閉めます。女一人暮らしやからね。

その時にふと思ったことが、


「ふっ…、こんな日にゴキブリとか出たら最悪やな。(ニヤり)」


はい、窓を閉めて顔を上げたその瞬間、壁にでっかいのを発見。

まるで今の私の発言を聞いて飛び出して来たかのように。

うっれしそうに触角ホイホイ左右に振りながらよおぅ…、、(怒りを思い出している)。



もうさ、

「いやいやいやいやいや!」

ってまずツッコむよね。


ゴキを指差しながら、

「そんなことってある!?ねぇ、ある!?」

「なにちゃっかり引き寄せちゃってんだよ〜〜〜〜う!」

「マジで!?これマジで!!?」
(一人暮らしをして口が悪くなりました。)



ひとしきり喚いたあと、



「もう…ええかな…。」(1回目)



呆然タイム。



「もうええかな、このままでも。だってしんどいんやもん。もう一緒におってもええかな。ゴキだって昆虫みたいなもんやん…。」


そう諦めかけましたが、


「いやいやいやいやあかんあかん!!このままにしたらお風呂あがりに絶望して夜寝られへんパターンや!!」


正気を取り戻してからの私は迅速でした。

戸棚からマッハでゴキジェットプロを取り出し、躊躇うことなく噴出!!!!

我ながら強くなった!!!涙


しかしここで誤算、苦しんだヤツはキッチンに逃げ込みよって。

もう私も早く仕留めたい一心で、
「キャア!」
「ヤダー!」
とか言いながららもその手を緩めないもんだから、もうキッチンのあちこちゴキジェットプロまみれで。

そして弁当箱とペットボトルとコンロ狭間でご臨終になったのを見届けて、さっとお手製ゴキちりとりに入れて、トイレに流してさようなら〜!

「すごいな、決断してからの私、かっこ良かったな…。」

達成感から写真まで撮っちゃって。


そんな感じでしばし高揚感に包まれていたものの、冷静にキッチンを見やると、もう水筒もお弁当箱も水のペットボトルもコンロも調理器具もお気に入り木製スプーンもお風呂あがりに飲もうと思って入れていた甘酒豆乳も、全部、ゴキジェットでギトギト…。


こういう時のために、凍らせて仕留めるやつも買ってたのに…!!




「もう…ええかな…。」(2回目)




呆然タイム。



「もうええかな、このままでも。だってきっと乾くやろうし、ゴキジェット臭くないし、多少口に入れても死なんやろ。気の問題や。ゴキブリを食べるわけでもないし。もうしんどいし。あずきバー食べよかな。」


そう諦めかけましたが、


「いやいやいやいやあかんあかん、私今めちゃくちゃな理論やったで!ゴキジェット食べたらあかんやろ!今ここで終わらせな、キッチンギトギトのままや!このしんどさで腰下ろしてあずきバー食べ始めたらもう終わりやで!」


己を奮い立たせて、計量カップからコンロの五徳から何から何までそこらへんのものをシンクにブチ込んで洗ってやりましたよ!!


「あ〜〜〜も〜〜〜さっき洗ったばっかりやのにぃぃいいいこの水筒もお弁当箱もぉぉおおおお〜〜〜!!」


半泣きです。


「感情のスイッチOFF」っていうのはこういう時にするもんやと思ったわ。
何も考えずに黙々と洗い、粛々とキッチンの拭き掃除をし、お風呂に入って寝ました。



いやぁでも、お風呂から上がった時の

「ほんまにあの時仕留めてて良かった〜〜!!私グッジョブ!!涙」

の喜びと達成感はひとしおやったな。


次は絶対に凍らせる…!


疲れてるとそういう判断鈍るねんよな…。
蜘蛛(小)を素手で潰しちゃうとか。


にしてもこの、
「ゴキブリ出そう」
と思ったら出るっていう能力、ほんっっっまに要らへんわ!!

神様、なんでもうちょっと使える能力を私に与えてくれへんかったんや…!!



色々上手にできない私ですが、残暑お見舞いです。

2019-09-01 16:24:00 | ジェネリックていねい

今週はよく働いた!

ので、日曜日は自分を甘やかすぞ~♪とワクワクしていた。

何するかは決めてなかったけど、土曜日の勤務中、脳内から

「あんみつ、あんみつ、あんみつ…」

という声が聴こえてきたので、翌日はうちから徒歩3分の喫茶店に来ました。





今そこでのんびり書いています。

安くはない(特別高くもない)けれど、ご褒美ならば良し!ということで、フルーツ白玉みつ豆を注文。

フレンチトーストも気になったけど、もう夏も終わるし、今こそだと思いましたもので。
心の中で「ハピーバースデーやったで」
と呟き、いざいただきます。




し、白玉…


ンフーン、むっちゃ美味しい…


我が夏、お疲れ様でした。


そうそう、今週は己の設定を「デキる社長秘書」にしててん。


デキる社長の、秘書。 ちゃうで。

デキる、社長の秘書。 やで!


とあるきっかけがあってそういう設定にしたんやけど、しんどい時ややさぐれた時に何度か効果を発揮したわ。

たとえば電話がなった時に、

「私は社長秘書!」

と思ってから受話器を取ると、声が美しくなったのである。(自分比)

しかし私は忘れっぽいので、週末にはその設定を忘れ、ただの生ける屍になっていました。

振れ幅が、もっと、こう、どうにかならんもんか…(;´Д`)

まぁ私らしいんやけど…(;´Д`)



はー、にしても、夏が終わりゆくねー!


皆さん、いかがお過ごしでっしゃろか!


すごい速さで〜♪
夏は過ぎたが~♪
ベイベ〜、おおおおおおお~♪

やね!(andymoriのつもり)



みんな知ってると思うけど、月が変わりましたよ!今日から9月ですよ!


セプテンバーといったら、色んな曲名に使われてるイメージ。

ジュラーイ!

でもなければノベンバーでもなく、

メイ!

でもなく、セプテンバー。


やはしセプテンバーでないとダメなんだよ。


9月には、人の心を動かす何かがある。のだと思う。

夏すぎず秋すぎず、だからかな。

夏の名残と秋の香りの狭間で、ノスタルジックでセンチメンタル爆発…いや、爆発しないのが9月のいいところよね。


なんか、心が、


すん。


とする。



この感覚が結構好きだ。


みつ豆で涼をとったところで、ロイヤルミルクティーも頼んじゃう。
だって今日はご褒美(乱打)だから♡




ん~~~、濃くて熱くて美味しい!

ぽってりしたカップが唇に心地良いなぁ。


家でまったりも大好きやけど、たまにはこうやって外で一人お茶するのも良いものだなぁ。


この秋はどんな秋になるのかな。

ドラマチックなことを夢見がちな人間やけど、なんだか秋は穏やかな日々を望んじゃうな。

仕事して、ご飯食べて、休みの日に家事して、車の中で歌って、たまに怒ったり泣いたり反省したりして、好きな人からLINE来ないかな~とかスマホを気にして、たまに友達とカフェ行って、たまに明け方までワードバスケットして、たまに塞ぎ込んで、たまに声が枯れるくらい喋り倒して、一回くらいは実家に顔出して、どこかのタイミングで自然や虫に触れて、、、


そんな秋を過ごして、

「もう年末だね。今年もあっという間だったね。お疲れ様。」

って、ビールを美味しく飲める人達とビールを飲みたい。

そんな秋を妄想した今日、9月1日。秋の入口。



また明日からも頑張って生きるぞ!



次はフレンチトーストセットにしよーっと♪(・∀・)