大坊というところは小さい社殿というか、並ぶところがある。井戸……本当はここに「ぴこん」とセンサーが働かないといけなかったり、大坊に行く途中にあった大宝殿をじっくり観察すべきであるかもしれない……。「きつねこみち」なので（こくん）。
ここの狐たちが明るいためじっくり見られたので足元をじっくり……。赤い涎掛け（といっていいのよね？）をしているため……しているっ！ って足元の「珠」じゃなくて子ぎつね！？
……これまで見てきたけど気づいていない……。私の観察がダメなのか、それともいくつかパターンがあるのかということか……う、後者であってほしいと思った。
しかし、この後に写真を撮った「本町稲荷神社」でもやはり子ぎつねが足元にいたので珠じゃなかったのだろうか。
摩耗して丸くなっていただけかもしれないのね、これまでは。今度から、そのあたりもよく見てみよう。
さて、本門寺近辺の民家の中にも見える位置に稲荷神社があったけれど、さすがに交渉することもせず。
ふらっとみられるところに、本町稲荷神社を発見。
こちらの社殿の天井部分を見たら、狐がいる。大坊では子ぎつねに目を取られ、そこ見てない……がくり。
（「池上に出没：４」に続く）
