化繊だし、おしゃれ風なので、外出着として作ることを検討。
布の幅が結構あるタイプで、ワンピースできるのでは? と思い、模索が始まる。
私の技術は義務教育でのもの……ボタン付けはともかく、ファスナーってつけない。
とはいえ、適当につけるっていうのは、仕事の書類入れ作る際に数度やっている。
そう、適当につけるのはいいんだ。ついていて、閉まればいいから。
洋服だとまた別だ。
きちんと閉まるだけでなく、見栄えも重要。
家にあるスカートのファスナーや、解体している最中の服などから「まぁ、適当に何とかなる」で落ち着いた。
結局「適当」とはいえ、ファスナーを外から見えづらくするってことが大切だよねという考え。
写真撮るには携帯電話、携帯電話からSDカード抜くには電源落として……という経緯から、まったく画像は出ないため、参考になるものはある。
元となるデザインは『新装版 直線縫いでダダダッと作るワンピース(渡部サト、河出書房新社)』の15ページ見開き。
「元」としたには理由がある。
まず、布と私の状況から考えるべき理由。
布の幅が体に巻いてちょうど、なので、前身ごろと後ろ身ごろは作れない。
肩の紐や上の部分は別の布が必要間も知れない。
被るには相当な柔軟性が世の中求められている……らしい。本は関係ないけど、一度、店で袖もついている被る形のワンピース試そうとして、詰まった。あれ、着られる人いるのかな……有名なデザイナーさんとのコラボってあった。
で、丈の長さは短めも嫌だし、ロングすぎても嫌なので、元から調整。
その結果、肩紐等は作る余裕はできそう。
被るのは苦手なので後ろにファスナーを付ける。解体中のスカートのファスナーが長さも色合い的にも良かった。これを使用する。
接着芯は随分前に購入して5センチ×10センチくらいしか使ってない……たっぷりある。
試行錯誤の上、完成間近。
あとは、ファスナーが若干足りなかったというか、接着芯のところにそれは無理だったので、フォックを付けておしまい。
フォックあるかな……。
一応着られる物だし、季節的にギリギリOKだ!
上着切ればごまかせる!
なお、この本を参考に作ったのは二着目。
次は――。
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