奇乃堂

本屋の検索機が使えない私

 昔は使えてた、本屋の所在・在庫確認の検索機。
 広い本屋だと、ジャンルがわからないと重宝する。近くに店員いると聞くときもあるけれども、場所を絞るのには重要だった。

 紀伊国屋書店で入力方法が変わった。一度目挫折したけれども、なんか、シュッってすればいいんだと、スマートフォンを使っている人を見て研究した。二度目、使えないっていうのもしゃくだし頑張ったけど――無理だった。
 店員に聞いた。店員さん、素敵に探して教えてくれたか持ってきてくれた……覚えてないのだけど、うん。とりあえず、本は入手した。
 ありがとう、店員さん。

 そして、『そのへんのアクタ』の3巻目を探していた。地元で見つけられず、大きな駅の有隣堂書店で見てなかったら地元で頼もうかなと……という手順をふむ。で、有隣堂で「本棚にも平積みにもない?」と困惑(実は見落とした)。
 検索してこようといった。
 50音の一覧があってタッチパネルだから、これなら使える!
 押したんだ……反応ないんだ……。
 そうだ、ハンズの会計システムのタッチパネル、結構力入れるんだよね!
 力入れてみたんだけど……まったく、反応なくて。
 客少ないタイミングだったから、レジの店員さんのところに聞きに行く。
 結局、タイトルを告げるのが面倒で、一巻を手に「この三巻目ありますか?」と。
 そうしたら、該当の本棚のあたりから持ってきてくれた。

 何で、検索できないのだろうか……。
 後者、確実に昔からのシステムのはずでは!?
 有隣堂で検索したことあるし。
 ……考えられるのは、手袋していることかな……。油断すると皮膚がボロボロ、流血しているので、外出時は綿の手袋をしているのだけれども。

 最終手段、地元本屋注文。
 ネットから注文できるから楽、ただ、時間がかかることがあるだけ。
 気になる本は、地元本屋で注文予定……とりあえず、出版社のページチェック中。

 なお、コミックは面白かった。
 笑うんだけれども、電車の中でも真顔で読めるし、家だと大笑いできる調整できる笑いなのが素敵。……謎コメント……

今後ともよろしくでございます。

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