早めに使った方がいいのは分かっているため、どうしようか悩んでいた。
実は、リンゴパイ、結構腹に溜まったのだ。
そのため、おやつにするには厳しいなという意識があった。
ふと、甘いパイ生地じゃないから「ご飯にすればいいじゃない」というのが浮かんだ。
検索したけど、いまいち、掛からない。
ベーコンポテトパイは惹かれたが、家にベーコンと芋があるかという問題。
家にあるのはツナ缶。
キノコ、卵など。
……キッシュ?
キッシュぽくすればいい?
ひらめいたけど、これが失敗への道でもあった。
× × ×
テレテッテーテレテッテー♪
<材料>
ブナシメジ、マイタケ、適当。
ブロッコリー、少々。
パイシート、一枚。
胡椒少々。
湯漬けのツナ缶1個。小さいタイプ……かな、私には通常タイプだけど。
ブロックチーズや粉チーズ。
卵一個。
※キノコ炒めは余ったらそれだけで食べれば良いやというスタンス。
<手順?>
キノコ、ブロッコリーをちぎったり切ったりして、かみ切りやすくする。
炒める。水分を飛ばすため。
うちのフライパンを信じて、油引かず。
そして、ツナ缶、汁若干捨て……そのまま、フライパンに投入。
炒める、炒める……こんなもんかところで止めて……忘れてた胡椒を掛けた。
卵割って、溶いて、そこに粉チーズ入れたり。(※1!)
パイシート、手順に沿って伸す。
ちょっと、突くのが少なかったかなぁ……これも失敗の原因か?
ブロックチーズ、適度に切り出し、挟むとき適度な感じに切る。
パイシート敷いて、材料のせて、卵入れて……垂れたああああ。
斜めになってから。
そして、そこはかとなく、よぎる「失敗の文字」だけど、進む。
前回、火が弱すぎたから……中火に近い方で(注2!)。
焦げたあああああああああああああ。
ふわああああああああああああああ。
そして、完成。
ちょっと、生地が厚かったところが「生焼け」だった。
……ああああああああああああああああああああああ。
× × ×
結論から言うと、味はおいしいの。
焦げている所は別として。
キノコ炒めも、ツナ缶やチーズ、卵で味が付いていておいしいの。
焦げてるの。
注1については、半熟炒り卵やシート状にすべき。結局、突き足りていないとはいえ、穴があるし、防水があるわけでないので、流れていく。パイシートの土手からも垂れていく。
注2については、パンをサンドしている訳でないため、火をしっかり通す必要がある。
だから、弱火で蒸し焼きを意識しないといけない。まあ、最初に中火近くにしてもいいのだろうけど、温まったところで弱くしないとダメ、なんだと思う。
実は、少し、中身が少なかったのかも知れない?
説明書見たら「少なすぎても蒸し焼きになりにくい」とあったのよ。
パイが膨れるということを加味しても、若干少なかったかもキノコ……。
味については、各種味が付いているから、塩は振る必要はない。
ツナ缶は「水煮」をした場合は味つけを何らかした方がいいかなぁ……でも、チーズ入れる時点で、それなりに塩味はあるのか?
まあ、そんなこんなで……もう一回チャレンジだ!
来月か再来月に……たぶん……。
そして、長い!
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