その後なかったのはなぜか……常温に戻すのが面倒だったんだっけ……と色々考えた。
最近、ツイッターでどこかの店のパイシートと苺とカスタードプリンでパイが簡単にできるというのを見た。
でもなぁ、オーブン、面倒だし。
……シートの扱いより、そっちが面倒か……。
ふと、家に、朝日軽金属のホットサンドベーカー(メーカー)があるのを思い出す。
……できるんじゃない?
ネットで検索したら、アウトドアの延長である。
ただ、気になるのが「べたべたになるのでどーのこーの」という記載があったのだ。
ま、どうにかなるだろう。
<以下、手順というより、実況?>
買ったのは富澤商店のパイシート(150グラム×2枚入り、700円+税金)。
中身はスーパーでりんごを買う。
シートは1枚取り出し、解凍。
その間にりんご切る。半分でいいかな?
スライスした。
「やっぱり、ちょっとフライパンであぶろう、砂糖入れて」
小さじ2くらい。そして、シナモン振った。
その間にシートの準備。伸ばして、突いて、手で切れ……ないので包丁用意。
一応、油とバターちゃんぽんで引いてみる。シート載せ、りんご載せる。
りんご足りない予感。
りんご、結局、第二弾。1個使った。
火あぶり適当で、てんやわんやで載せる。
縁は厚みを持たせ、りんごは中に並べた。
ベーカー閉じ……隙間ある? でも、パイシートは膨れるはずだから、ぎっちりだと危険だよね。
火加減はとろ火一歩前。弱火。
片面3分ずつ、足りてないので、追加で3分ずつ……たぶん行けているけど、なんかジュウジュウ言っている。
そして、ちょっと強くして(中火?)約1分。
ネットで見た「べたべた」はこれだ……りんごや油などの汁系の影響。
できた!
<味>
できたてはサクサク、甘さ控えめ……もうちょっと甘くてもいいかも? とはいえ、家の人は「このくらいでいい」とのこと。
ただ、油引かないでいいという製品でもあるため、時間を置いて食べた家の人は「油っぽい」とのこと。
<反省>
りんごの水気かなり飛ばそう、だねぇ。
このホットサンドベーカー、下手に油引かない方がいい。
シートに砂糖が入っていないため、甘さについては適宜。
<次>
もう1枚あるので、使いたい。
砂糖入っていないから、挽肉炒めて入れても料理としていける。
あんこの缶詰があるんだよね。あんこ+クリームチーズも行けそうだけど、厚みを考えるとあんこの分量が結構必要かも知れない。
なお、カスタードプリンが宙に浮いたので、週末、余力あったら、りんご買って来て「アップルカスタードパイ」にしてもいい。そのままプリンは食べてもいい。
さて、どうしよう……次といいながら迷っている。
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