12年5月・シンガポールと香港の旅(その19・マーライオンタワーに )
2012年06月21日 02時30分58秒
さて海事博物館の次はマーライオンタワーに向います。
島ひとつテーマパークにしていてかつ広々としたところに色々な施設があるので、近いように見えて結構歩きます。10分強ぐらい歩いたかな??
巨大マーライオンがお目見え
先ほどのsentosa Expressの車窓から頭が少し見えました。
昨日の本家?のマーライオンに較べると結構威厳がある顔をしているような・・・。
水を吐いていないのがちょっと淋しいかも??
さて、マーライオンの土台にある入口から入ります。
入場料金は8SGドル
カードが使えるようですがつい現金で払ってしまいます・・・なかなか
ガイド本を見ているとセントーサ島のアトラクションの類は入場料が20SGドルぐらいは当たり前にかかる感じでしたが、ここは意外に安いのはシンガポールのシンボルマーライオンに観光客を集める国策のようなものでしょうか
ちなみに入場者は少なくて空いています。
入場するとちょっとしたシアターがあって、まずはマーライオンの由来に関する映像を見ます。
日本語の字幕もあるので台詞が分かるのが嬉しいですね。
王子が沖合いにある謎の島を目指し船出するものの嵐に遭遇。
王冠を海に投げ入れたら嵐が静まり島の支配者のライオンに認められて迎え入れられる。
「ここに永遠に繁栄する街を作ろうシンガプーラ(ライオンの街)だ!!
のようなノリのストーリー
マーライオンの由来については終盤で「新しい国では拠りどころとなるシンボルを必要としていた」
「で伝説のライオンから頭はライオン、島国なんで身体が魚で・・・マーライオンが誕生」
のような感じの紹介のされ方(子細は違うと思いますが全体の流れ+雰囲気として)で。
建国神話のようなものだと聞いていたマーライオンが、
人為的に創作されたもの的にクールな紹介のされ方をしていたのは意外な感じが。
まぁ実際はそういうところなのかもしれませんが・・・。
さてシアターの次は・・・・
入場券と一緒に渡されたコイン
このコインを金色のマーライオンの口に入れると引換券のカードが出て来て、
最後にグッツショップのところで記念品(ちょっとしたキーホルダー)がもらえるシステムでした。
マーライオンの口にコインを入れて幸せを願おう・・・的な感じだった(はず)なので、
カードが占いとかになっていれば面白いのに。と思います。
記念品がもらえてハッピーという意味なのか??
この後はエレベータに乗ってマーライオンの目の辺りの高さに。
狭い階段があって上に行くと頭の展望台・下に行くと唇の展望台。という表示が出ていましたが、
良く分からないので下に進むことに。
私の後にエレベーターで一緒だったインド人家族が続く形で階段を降りていくと・・・
上の方から「やっぱこっちじゃない?」(多分)の声が掛かり、
向きを変えて私が一番後ろになって上に上ることに。
なにか私が間違えたみたいで恥ずかしい・・・
さてマーライオンの頭の展望台に出ると・・・・
沖合いに船がぎっしり写真で写っていない右端にも左端側にも大小沢山の船が停泊しています。
この光景は本当にビックリウカウカしたら船同士が衝突しちゃいそうですね。
シンガポールは中東から日本方面を往復するタンカーなどの補給基地になっていて、小船で沖合いに停泊している大型船に物資を補給する。という話を聞いたことがあるのを思い出します。
左の方を見ると巨大コンテナターミナルが・・・
横浜港のコンテナターミナルに較べてずっと大きそう。
以前にテレビ番組で、日本は地元経済への貢献とかなんとかで中小規模のコンテナ港を沢山作った代りに、
国際的にハブになる超大型のコンテナターミナルがないので、海上コンテナのハブ港のという面でも
国際競争力がなく周辺国に負けている。と言っていた話を思い出すような。
頭上の展望台の次は体内の階段を降りて唇の展望台に。
夜はライトアップされるのか、外側に向けて鱗の内側に電球なようなものと配線が仕込んであるのが分かります。
唇の展望台では一眼カメラをもった係員がいて、
私が景色の写真を撮ろうとしたら「代りに撮りますよ」ってな感じでカメラを預かり、
係員の一眼で3カット撮って、私のカメラで3カット撮影。
日本でも良くある観覧車写真撮影商法とはいえ、なんとも上手い作戦ですな。
唇の展望台を見物した後はエレベータで下に降りると土産物の大きいショップが・・・。
先ほどの引換券と交換にキーホルダーをもらってショップを見ることに。
やはりマーライオンタワーなのでマーライオンのぬいぐるみなどマーライオングッツが多数。
1個20ドルぐらいでセントーサエクスプレスのモノレールの観賞用模型も売ってました。
値段としては全体的に高めですね。
先ほど唇展望台で係員が撮った写真がプリントされていて買わないかね??とセールスされます。
折角なんで記念に・・ということで3枚のうち1枚買うことに。
まぁ私のカメラでも撮ってくれたのでいいかなと。
日付が入っていれば記念にちょうどいいのに。
1枚10SGドルでした。2枚買ったら17SGドルにしてくれるという話でしたが・・・。
ここは他の小物と一緒にカード払いで
マーライオンの背中側の出口を出て・・・・
「Sentosa Express」の線路沿いを歩きながら終端駅のBeach stationまで散策するとします。
編成毎に色が違うみたいですね。
終端のBeach station駅
ちょっとした島内循環バスのターミナルのようなものが併設されていました。
この駅のところが私の今までの人生において一番の日本から最遠端の場所
Beach駅がきよぴ史上現時点で一番最南端の駅ですね
これから先インドネシアやオーストラリア等で鉄道に乗れれば最南端駅更新
地図で見たら、シンガポールより南側で他に鉄道が乗れるとしたらアフリカ南部か南米カナ?
意外に南半球側は鉄道普及率がイマイチなのか・・
そもそも南半球側は北半球に較べて陸地面積が少ないんですよね。
とはいえシドニーには一大都市鉄道網があるらしいので、是非は行ってみたいものですね。
ビーチステーションの駅前でオープンタイプの連接バスを発見。
雨が降ったら大変そう・・・。
どうもビーチトラムなる島内の循環バスのようなもので観光スポットやホテルなどを巡回している模様。
なんと無料で乗れるようですが、混んでいて満員状態だったので諦めることに。
ということでセントーサ島の見物はこの辺りにして帰るとします。
この辺りで17時半過ぎぐらい・・・ちょっと疲れてきました。
ビーチステーションもやっぱり改札なし
セントーサ島内だけならただ乗りし放題ですな。
行きはタクシーやバス・ロープウェーなどで来て帰りは無料でエクスプレスに乗るのもOKのような・・。
車内はやはり観光帰りような人たちで結構な混雑。おばちゃんの喋り声などでかなり賑やかな状態。
スマホのメールを確認したら電話をかける用事が・・。なので車内からスマホで電話したものの・・・・
電話の相手曰く「背景のおばちゃんの声ばかり聞こえて私の声がほとんど聞こえない」とな。
なので終点のセントーサステーションに着いたらかけなおすことに。
インドネシアに行く高速船??
HarbourFrontにはインドネシアのバタム島やビンタン島に行く船のターミナルもあるようです。
今回はインドネシアまで足を伸ばすのは諦めましたが、
次の機会は是非高速船に乗ってバタム島に・・・。
最近検索していると、シンガポールから日帰りや泊りでバタム島に行った人の旅行記がヒットしますね。
読んでいると私でも行けたカナ?という気もしますが、やっぱり事前の情報不足の中でふらふらと行って、
トラブルに巻き込まれて帰って来れなくなったらタイヘン
バタム島は性風俗産業の島という一面もあるらしいし・・・。
でもnagoyaと呼ぶらしい市街地に出てショッピングモールで買物。もさほど難しく無さそうなので、
次回は事前に色々調べて行ってみたいですね
nagoyaというからにはモリゾーグッツも安く買えはずじゃ。
さてビーチステーションから10分ほどで終点のセントーサステーションに到着
本島に戻ってきた形になります。
<次回に続く>
2012/6/21 2:30(JST)
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