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2014年12月名古屋方面の旅行(その10・ホテルグッディ大垣)

前回から続く

さて21時35分に大垣駅に到着

大垣は格安旅行?でもおなじみな夜行快速列車・ムーンライトながら号(旧大垣夜行)の終着・始発点として鉄道ファンには有名な駅ですが、大垣で降りてどうこうという話はあまり聞かないような。
といっても、有名な松尾芭蕉の奥の細道の終着点がここ大垣。また、関が原合戦の時に石田光成が本拠地にしたというお城もあるなど歴史的な見所もあるようです。

今回2日目は青春18きっぷを使わない行程なので、JRに乗る距離は短めにして安く済ませた上で、翌日大変にならない程度に名古屋に近づいてはおきたい。という理由で大垣を選んだのです。
名鉄の岐阜600V線(路面電車+α)があった頃は岐阜に結構泊まったので岐阜のホテルはいくつか泊まったものですが、大垣に泊まるのは初めて。その頃から大垣の方が相場は安いかも?と一応目はつけていたので。

ちなみに京都や大阪近辺でも一応探したのですがビジネスホテルは軒並み満室だったもので。この12月13日、なにか大きな会合でもあるのか、名古屋のホテルも軒並み混雑。昨夜のコンフォートホテルも昨夜に較べて+1500円ぐらいの値段(5500円ぐらい)になっていました。

今回の宿泊先は「ホテルグッディ大垣」。アパホテルなど駅前のホテルは結構高めだったので値段重視で決めたのですが、駅から徒歩10分強とちょっと歩きます。

ホテルのサイトにはホテル周辺にはコンビニが無い。ようなことが書いてあったので、駅ビル1階のサークルKでちょっとした買物をしてホテルに向けて出発ですが寒い
雪の名所「関が原」近くだからなのかどうなのか冷える!!

途中で信号待ち中に自転車に乗ったおじさんに「今日は冷えるね~」とか声をかけられました。おじさん曰く「どこまで帰るんだい?」というので、「・・・清水町(しみずちょう)ですかね??」と答えたものの(ホテルの住所が清水町なので)、妙な顔をしていたような。清水町と書いて(きよみずちょう)とか読むのカナ??

大垣駅からしばらくは歩道にアーケード状の屋根がかかっている明るめのメインの通りを歩くのですが、途中で左に曲がって暗いお堀端の道に・・。昼間なら雰囲気も良さそうですが、寒い上に夜。暗くてちょっと怖いので勘弁願いたいような。

なんとか15分弱歩いてホテルに到着。チェックインして部屋に入ります。



ということでここで22時30分も過ぎて京都で買ったお弁当で遅い夕食にするとします。
電車の中で食べても良かったのですが、やはり落ち着いてゆっくり食べようかと・・。

この不織布に包まれているのがなんともな雰囲気が。



な~んとお弁当のふたにも絵柄や和歌のようなものが印刷された和風な雰囲気が。

「高い弁当(といっても定価で1296円)は箱も違う」というところ。外国人観光客の人にもお勧めかも??
そもそもお弁当という物自体、世界を見渡すと割と珍しいと聞いたことがあるので。

折角なので容器も持って帰ろうかと思ったのですが、素材自体は駅弁とかでも見る発泡材のようなもの。荷物になるのでホテルに捨ててきました。



ここでようやく中身が登場買った時に見本の写真アップしていますが・・・
京のごちそう。三味洪庵の「花いずみ」弁当

このお弁当と大垣駅のサークルKで買ったカップ豚汁で夕食とします。
低予算旅行とはいえ高級感ある??お弁当で食事ということで、いい選択が出来たかな?と

大垣駅からの歩く途中は居酒屋ぐらいしかなかったので、お弁当を買って正解でした。
居酒屋は昨日行ったので


さてここで12月13日夜の宿泊ホテル「ホテルグッディ大垣」の紹介です。
前出ですが大垣駅から徒歩10分強。
私のように列車乗継の合間、ではなく大垣城など中心部に観光や用事がある人にお勧めの立地かも
ちなみに近くのコンビニとしては大垣駅ビルのサークルK(6~24時)なので、買物が必要なら事前に済ませておいた方がよさそうです。



まずはホテルの外観。結構立派な建物で離れた場所からでも目立つので、夏場など明るい時間帯なら、駅から歩くのも分かりやすいかも??
1階部分はテナントのような形で喫茶店などお店が入っていて、ホテルのフロントは2階。建物の雰囲気的に、今でこそ格安ホテルですが、昔は大垣では結構なシティホテルだったのが閉鎖して居抜きでグッディ?が買収したとかなのかも?と

ちなみに私の部屋は2階のこっち側。テラスのようになっていますが・・・部屋からは出れない構造なのでテラス付き部屋ではありません



エレベーターも外が見えるようになっていて、これまた元はいいホテルだった雰囲気がします。
(でもフロントは小さかった)

今回は楽天トラベルで12月9日に予約した「シングルB☆バス・トイレ付き」というプランで税込み4300円

検索した際に更に400円ぐらい安い「男性専用プラン」もあって、「おいおい性別差別かよ」と一瞬思いましたが、そちらはバストイレはなしの部屋。お風呂は8階の共同浴場(男性用のみ)利用というプランのようで。
値段重視とはいえ部屋にトイレとお風呂がないと落ち着けないのでNGですね。

今回の部屋はなんとフロントと同じ2階の207号室
朝食会場も2階だったので移動が楽で良かったです



まずは部屋のドアをあけたところ
エアコンは個別制御。個別制御の方が細かい調整が出来るのでいいですね。



ベッドの様子。セミダブルサイズですね



部屋の照明は白色系で明るい好みが分かれるところかもですが、パソコンをやったり本を読むには電球色で暗めな照明よりも、この方が明るくていいかも??

テーブルが小さくてお弁当を食べるにも場所がきついような状態。
更にコンセントの数も少なくて、ポット用に1個とテーブルの下に1個の2つ。
ノートパソコンを持っていて、更に携帯スマホ複数台持ちな私には結構厳しい




こちらがテレビと冷蔵庫。テーブルが狭いのでこのテレビ台も有効活用して・・ですね。




バスルーム。ビジネスホテルとしてはまぁ普通かなと
今回はちゃんとお湯を貯められたので入浴剤を使って入れました
ドライヤーはマイナスイオンドライヤーでよく乾いたのが良かったです。

ちなみに案内によれば、水は水都大垣の地下水だそうで。大垣は湧き水にも恵まれた街だそう。

昨夜の名古屋のホテルに引き続き客室内は無料Wi-Fi完備。(パスワードは客室内に表示)
今や格安でもWi-Fiはビジネスホテルの必須装備ですね。部屋がイマイチでもWi-Fiがあるかどうかで結構印象が違うような。今回はノートパソコンを持ってきたので特にですね。

細かい部分はともかく、全体的な感想としては部屋としては昨夜の名古屋のホテルの方が良かったかなと・・。
しかしこれで評価を下すのは早計、無料朝食は翌日の部で紹介します。

検索情報によれば旧チサンインだったよう。チサンインにしては普通の建物のような?
チサンインは名古屋の円形ホテルの印象が凄い強いので


12月13日の行程
近鉄名古屋9:10→伊勢中川10:10頃 特急
伊勢中川10:13頃→大和八木11:03頃 特急 大阪難波行き
大和八木11:07頃→近鉄京都11:55頃 特急 京都行き

京都駅15:03→梅小路公園15:16 水族館梅小路シャトル

七条千本17:24→京都駅17:34 208京都駅・東福寺

京都19:46→野洲20:15 新快速 野洲行き
野洲20:16→大垣21:35 普通 大垣行

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次回に続く

2015/2/18 2:57(JST)
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