入院、手術日程が決まりました

腹部大動脈瘤、来週(月)入院、(木)に手術となりました。開腹ではなく、ステントグラフト挿管術ということで、順調に行けば術後1週間程度で退院らしいです。動脈瘤のサイズを聞いたら、45mmとのこと。紡錘形であれば、この程度なら経過観察で済むレベルとのこと。ただ、私の場合、形が非常に悪い上に基礎疾患で大動脈の問題を抱えているので早めに対処しましょう、ということでした。ともあれ、ステントグラフト一択という感じだったのでほっとしました。

コロナの影響ですが、

今後入院までは外食一切禁止、娘や孫など同居人以外の人との食事や会合も禁止。今週末の眼科受診は、コロナのこともあるので、退院後に延期しました。

入院当日付き添いは病棟入り口まで。入院中の面会は手術日も含め一切ダメ。手術の結果は病院から妻への電話連絡ということです。

（看護師の話では、感染状況によってはさらに厳しくなるかも、ということでした。）

実は、２年半前のコロナ禍直前に、前立腺全摘出の手術のときにも同じ病院にお世話になりました。入院時に必要なものなど、レンタルなどで提供してくれるサービスが少しバージョンアップしているようで、だいたいこれを利用すれば基本的な生活には困らないようです。この４月からは無料のWi-Fiが整備されたようでラッキー！LINEで家族とも連絡取れるし、暇つぶしも十分できそうなので、だいぶ助かります。

そういえば全身麻酔にあたって、今回は歯の状態の確認はありませんでした。こちらも少し進歩して、全身麻酔の際に（終わったときに）歯が折れるというリスクはほとんど無視できるようになったのでしょうか。（だといいですが）

ところで、（半分笑い話ですが）先日の血管外科受診時に身長体重を測ってメモを受付に提出したのですが、その後の肺機能検査時に、「身長体重はこれでいいですか？」と確認求められたときに、なぜか体重が10kgも少なく入力されていることがわかりました。そこですぐに訂正をお願いしておきました。ところが、昨日の心臓エコー検査でも、さらにその後の入院前の説明時でも、体重のデータがまだ訂正されていませんでした。その都度訂正をお願いしたのに…。余計な心配ですが、現にデータ化されている体重データがこのまま独り歩きして、全身麻酔の薬の量にもろに反映されて、メスを入れたとき、かけたはずの麻酔が効いていなかった、なんてことになりはしないかと。そうしたら笑い話ですね、いや、りっぱな医療事故かな。（まあ、入院したら必ず身長・体重測るので、大丈夫でしょうけど）