私も以前は、3月31日が待ち遠しくて、長く待たされた記憶が残ります。
対人援助の原点も知ることができたし、いい勉強期間になったことが思い出されます。
しかし、長く待ち遠しかった記憶は残っていても、実際の勉強した記憶は吹っ飛んでいるかもしれません。もう一度、余裕を持った中で振り返りながら確認しています。
実際、その応用が現場で大きく役に立つことは、そう多くはないかもしれません。
また、この世の中が、ソーシャルケースワークを受け付けない風潮もあります。
個人レベル・組織レベル・都道府県や国レベルのそれぞれが立場が違います。
個人の価値感・組織の考え・国や自治体の財政難が難しくさせています。
しかし、その原点を見間違えることなく、業務に有効性を持たせクライアントにつなげたいものです。
資格の「資」は資質の資でもあります。言うまでもありません。
次に「格」の漢字を考えて見ましょう!
ガチョウの『格理論』です。
「格」・・・・そのものの値打ちによってできた段階・位・身分・等級など。
スポーツの世界でもよく使われる「格」という言葉。 「ここでは格が違った。」
「格の違いを見せつけた。」 すごいと言われる人が完勝した時などで良く耳にします。
では、福祉における「格」とはいったいどういったものなのか・・・。
人それぞれに、多からず少なからず意識的に表明しています。
ガチョウの名刺にも書いてあります。このブログの題材にもなっています。
たまにいるのが、いきなり偉くなっちゃったり、すごく変わっちゃう人です。
人間は短期間では変われません。偉くもなれません。実績が必要です。
逆に偉い人と思い込んだ人が、そんなもんだったとのね。ということもあります。
これが格の違いですね。難しいけど、結構気にする人が多いようです。
単なる結果に過ぎないと思っている方が安全です。
あと、もう少しで発表です。合格した方は本当におめでとうございます。
勉強した結果が合格ラインを上回ったのです。でも努力を継続したからです。
努力したからこそ合格できたのであり、素直に喜ぶべきです。
その努力もここからが本番です。出来れば、努力を継続していきましょう!
格の上で仕事をするのか、格の下で仕事をするのか別れてきます。
「格内不一致」という人もたくさん見てきました。私も本当にそうです。
格が無くて、角がでているのです。
違う業界では、見せ金が必要な時もあります。
ガチョウも見せ資格で働いているのです。
だから、努力を継続していこうとアヒル師と確認し合っています。
そして、こんな言葉の大切さを実践しています。
毎度毎度で本当に恐縮です。
謙虚・丁寧・誠実
知識・技術の前に人格があり、相手の立場に立って、喜ばれることを喜びとする。