思いおこせば去年の梅雨頃にクロは、
ヨチヨチ歩きの赤ちゃん猫を3匹と、自分で歩けない弱った猫を口にくわえて
計5匹で我が家の庭にカルガモの行進のように入ってきた。
握りこぶしぐらいの小さかった子供をよくも乳を飲ませ、自分は食べずとも
子等に食べ物を与えて大きくした姿は母性を感じた。
人間も動物も同じだ。
そのクロはたぶんもう来ないだろう・・・・・
子供よりひとまわり小さくなって、
たぶん死んだであろうクロを思うと心が痛い。
野良は用心深いのに病気だったのか?それとも事故か?
去年最初の2日ほどで姿を見せなくなった子供一匹と、
去年手術をしたその日に逃げていった一匹と、
今回のクロ(母猫)で、3匹いなくなってしまった・・・・・・・
残った2匹はせめてもの元気に朝晩ご飯を食べに来て欲しい。
もう親の目を気にしなくていいのだから、家にも入ってくれば寒い思いを
しなくてもすむ ・・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます