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インターバル

2007-04-18 22:06:33 | F1
中休みに入りました。このあと夏休みもあるし、忙しいのかわからなくなりそう・・・スタッフが大変なのは変わりないのでしょうが。


開幕して3戦が行われましたが、ここ最近になくタイトル争いがヒートアップしてます。
ミハエルのいないGPなんて・・・と懸念することは不必要なほどに(笑)
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バーレーンGPからの導かれる10の結論
後半はあまり大したことないのではしょりますが、6つは見出しだけ紹介。
1) ニック・ハイドフェルドはF1で最も過小評価されているドライバーである。
2) BMWはドライバーに対して緊急のジレンマに陥っている。
3) フェラーリはオーバーテイクに問題があるのかもしれない。
4) F1はいずれルイス・ハミルトンの褒め言葉のネタを切らす。
5) ワールドチャンピオンシップは4人の争いになる可能性がある。
6) 次戦まで1ヶ月待たされるのは長すぎる。←同じ事考えてるw
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3戦とも表彰台にはライコネンとハミルトンが登り、下手するとアロンソがタイトル争いから零れ落ちてしまうかもしれないという状況は、見てるほうからすると話のネタが尽きないのでとてもいいことです。
また、マクラーレンvsフェラーリの争いにBMWがからんでますます面白くなりそうな予感も・・・
ルノーは去年の勢いが完全といっていいくらい失われ、ホンダはワークス唯一のノーポイント。
ここまで苦戦するとは思ってもいなかったでしょうが、F1は継続性とともに改革も必要な世界。
ホンダはどっちもやったのが裏目に出てますけど(笑)、せっかく去年後半は巻き返したわけだし、あそこまで変えなくても良かった気が・・・フェラーリでさえ今年のF2007は248F1をマイナーチェンジした程度なのに。おかげでスーパーアグリが目立ったのは嬉しい誤算?


トヨタが開幕前の予想と比べて健闘してるのは、ウィリアムズに負けられないという意地からでしょうか。ドライバーはともに経験が浅いし、マシンさえ速ければ余裕もあるんでしょうが、バーレーンでも後続を引き離せなかったトゥルーリ。ブロックが上手いという評価もありますが、追いつかれないようなマシンさえあれば、苦労はしなかったはず。
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レッドブルは予選で一発の速さを見せてますが、如何せんロングランでのタイムが・・・ニューウェイのマシンはやっぱり癖があるのでしょうか。パッケージがタイトで、大柄な二人(クルサード&ウェバー)にあってないとか?カスタマーシャシーの問題も残ってるし、今後どこまで熟成できるかが課題ですね。


他のチーム?取り立てて言うことはありませんwスーパーアグリも初戦だけでもう限界が見えてしまったようだし、トロロッソ&スパイカーは言うに及ばない・・・


スペインGPは地元の利でアロンソが優位か?それともヨーロッパに戻る&休養十分でフェラーリが一矢報いるか?BMWは何か秘策を持ち込んでくるか?ホンダはQ3進出できるか?
テストもあるし、その結果で展開も占えるかもしれませんね。


今年のF1はミハエルいなくても十分楽しめます!!