仕事帰りに「きみの色」を観る。
「この監督って京都アニメーションの人だよな、きっと面白いに違いない」とか、「長崎が舞台らしい」と知って、私は長崎が大好きなので、ロケの舞台というだけで観たくなる。
当日はよっぽど、大ヒットしている「ラストマイル」 観に行こうかとも思ったが、混んでるのでやめる。
日比谷東宝(最近はTOHOか)の第3スクリーン、約100席、客入りは半分くらいか。思ったよりもヒットしてないな。
寮のあるミッションスクールの女子校が主な舞台で、そこの生徒が主人公。
・・・うーん、この映画、面白いのか?
ある日突然、偶然出会った3人がバンドを作る。
3人にはそれぞれ色々なバックグラウンドがある。
女子校の学園祭に出演するのだが・・・・・・
週が明けて、スマホのトップページというか、なんか私の趣味趣向に合わせたサイトが表示されるページにも「きみの色」の素人映画評が表示されるようになってきた。
あんまり評判良くないみたいね。曰く、短編でできる話を長編にした、とか、なんか色々。
それでも、映画はとにかく観なければ始まらない。他人の映画評は色々言うけど、自分が観たものが全て。
小学校低学年か幼稚園くらいの女の子が母親に連れられてきていたのは微笑ましかった。こういう経験を大事にして欲しい。俺も小学校に入る前に母親に「ゴジラ」や「東映まんがまつり」連れていってもらったものだ。
「ぼっちざろっく」観に行った方が良かったかな・・・・・・
エンドクレジットで、知り合いの名前を発見。ふーん、そういう会社に転職していたのか・・・・・・