60歳、還暦、定年を迎えてもしつこく会社に通うおっさんのブログ(旧:風に吹かれて)

60歳定年を迎えても我慢して会社に通う(働いているとは言ってない)おっさんの右往左往、沈思黙考する毎日。

1月26日(日)のつぶやき

2014年01月27日 03時06分37秒 | Weblog

1.昨晩、友人の結婚式で、とある若手女優さんとお会いした。彼女とは初対面だったけれど、新郎新婦の話題や、誕生日が2日違いだったことなどから話が盛り上がった。日本を代表する女優さんだから、それはもう間違いなく美しいのだけど、その見た目を抜きにしても、彼女はとても魅力的なひとだった。

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2.彼女は、僕がネット上であれこれ言われていることも知っていた。そのことを気にかけてくれていた。それは、彼女自身もこれまで世間からあれこれ言われる機会が多かったせいかもしれない。「つらくないですか?」――やさしい気遣いの言葉に、僕は「慣れっこだから」と言って、笑った。

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3.彼女は僕の言葉を聞いて少し安心したのか、手にしていたワイングラスを口元に運ぶと、いたずらっぽい笑みを浮かべて、こう言った。「でも、いつまでもしつこくグダグダ言ってくる人たちもいるでしょう。そういうときは我慢しないで、こう言ってやってください。『べつに…』って」

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4.思いもよらない彼女の言葉に、僕だけでなく、そのテーブルにいた一同がドッと沸いた。「そんなこと言ったら、余計に炎上しちゃうよ」と茶化したら、「沢尻エリカに『そう言えと言われた』と言えばだいじょうぶ!」と、今度はその細い指先でグラスを高く掲げた。テーブルにまた笑いが起こった。

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5.メディアでの印象から、とっつきづらいタイプなのかと思っていた。けれど、ゆうべの彼女は多くのことを話し、多くの笑顔を見せてくれた。十歳も年下であることを忘れさせるほどの芯の強さにも感心させられた。とてもいい友人と出会うことができた夜に、深く感謝している。最後に、彼女の言葉から。

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6.「波風を立てずに生きていくほうがよっぽどラクだし、できることならそうしたい。でも、深い悲しみや、心の底から湧き上がるようなよろこび。これだけ振り幅の広い人生を歩んでいるほうが、きっと表現に生かされると思う」――同じくメッセージを発信する者として、彼女の言葉に何度もうなずいた。

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コメント
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