今年も壁掛け用のカレンダーを買うつもり。といいつつ実はまだ買っていない。
ここ5年くらい、札幌の写真工房制作のカレンダーを使っている。
12月になって社内各部署を回れば色々と手に入るが、もらいものをアテにするのも貧乏くさいかな、と思い、気に入ったものを買ってみようと思うようになった。
外国の風景で写真がキレイなものを丸の内の丸善で色々見比べてみて、山と渓谷社など色々あるうち、写真工房の「世界一美しい街を散歩する」を買うことにした。
写真はキレイだし、行ったことのないところばかり。いつか行きたいな、と思いつつ当然果たせていない。
年が改まっても捨てるのがもったいなく、今までの分は全部とってある。
コロナ禍以降なのか、丸の内丸善ではカレンダーの販売を止めてしまったので、池袋東武の伊東屋まで買いに行ったりもしてみたが、だんだん面倒になってきて昨年はAmazonで買った。こういうことをしていると小売店舗の息の根を止めそうなのだが、自分の行動範囲になければやむを得ない。自分でも残念だと思う。
丸善では、長年ジブン手帳も買っていたが、体調不良で外出できなくなった年には、南信堂というところのネット販売に頼った。ここ、ほかにも文房具を沢山扱っており、万年筆も2割引なので、近いうちに、この11月に値上がりした、パイロットのキャップレス万年筆を買おうかと思っている。渋谷伊東屋で試し書きしたときにはなんとも思わなかったが、一本持っておきたい気になった。
閑話休題。
で、この「世界一美しい街を散歩する」カレンダー、戦争前のウクライナのマリウポリの風景の月があったりして気に入っているのだが、マンネリを恐れる自分の気持ちもあり、今年は同社の別のカレンダーにしてみようかなぁ。