60歳、還暦、定年を迎えてもしつこく会社に通うおっさんのブログ(旧:風に吹かれて)

60歳定年を迎えても我慢して会社に通う(働いているとは言ってない)おっさんの右往左往、沈思黙考する毎日。

2024/08/31 国立で忌野清志郎展+α

2024年08月31日 16時24分38秒 | 映画
Twitterで、忌野清志郎のイラストの展覧会兼身に着けていたアクセサリーの展示兼アクリルスタンドの販売兼Tシャツなんかの販売があると言うのを知り、もう午後遅いから間に合わないかゆっくりできないなぁと思いながら出かけてみる。

国立に行くのは何年ぶりだろうか。忘れようとしても思い出せない(パタリロ調、いやバカボンのパパか)。

駅近くにこんな小径があったのか。

清志郎の遺した絵の数々を鑑賞、Tシャツはサイズ売り切れで買わず。

そのまままっすぐ帰ろうとしたが、ふと見ると文房具店。当然立ち寄る。
中に入るとbun2の最新号とバックナンバーを発見、当然いただく。

さらにふと見るとロージナ茶房を発見。
ココ、有名な店だ。



外から眺めるだけだと、そこはただの風景でしかない。10分でも入ってみれば、そこは「一度行ったことがあるところ」になる。
ドキドキしながら思い切って入ってみる。二階があるらしい。上がってみる。ドキドキ。
空席を見つけ、座り、持ってきたメニューをみて、コーヒーとブルーベリーチーズケーキを注文する。

奥の方で大きな声がする。常連なんだかグループなんだか。まぁいい。
一度入ってみることが大事だったのだ、もう帰ろう。
1,050円払って店を出る。
これで、国立に来ることがあればまたいつでもこの店に入ろうと思える。

文房具店は、金文堂と言うらしい。
忌野清志郎が画材を買いに来たこともあったらしい。
なんという偶然。

国立にいたのはほんの1時間程度だが、清志郎のイラストをみて、知らなかった文具店を知り、愛読しているフリーペーパーのバックナンバーと最新号を手に入れ、名前だけは知っていた喫茶店に行ってみることもできた。えらく濃密な1時間だった。
こうやって、ほんの少しでも外に出れば、何か得るものはあるのだなぁ。

------ここまで9月4日14時14分に記す。

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