写真で自己を表現。

写真を通しての、自分の成長記録。

奥行のある撮り方

2012年10月13日 | 老犬介護


奥行きがでないのは明暗を捉えていないから。
日差しが正面からきているので、すべてに均一に光があたり、全部が前に出てきてしまっているから。

手前に光で奥に行くほど影があれば、奥行きは出る。

それを撮るには、何時頃の日差しがいいのか事前にチェックする必要がある。

多かれ少なかれモノは光のグラデーションで立体感がより強調され、そこにコトンと置かれていて存在しているのは影が表してくれる。
影をきちんと捉えることによって始めて存在感がでる。
(モチーフは置かれている状態のものであればテーブルとの設置面に必ず影ができる。
そこの影が一番暗い。)

コラージュのような平面の画にならないためには、モノをよく観察すること。
触って確かめたり、質感を感じたり。
どういう風に成り立っているか、きちんと意識する。
モチーフを360度からみて観察。


というのを、予備校で習いました。
画塾ですが、まぁ、色々共通することがあるので写真の勉強にもなります(o^^o)



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