あっという間の一週間

早いもので愛宕山コンサートから一週間が過ぎました
皆様には密着取材をお楽しみいただいておりましたが
私はというと、翌日から「篤姫」のリハーサルと収録があり
その後は
新橋演舞場の「婦系図」
遅ればせながら映画「相棒」
明治座の「剣客商売」
ひと足お先に「インディー・ジョーンズ」
　　　　　　　　　～クリスタル・スカルの王国～
そして今日は上野の東京藝術大学奏楽堂での
第一回アンネ・フランク誕生日コンサートに
行ってまいりました

「インディー・ジョーンズ」は座席に着く時から
何だかディズニーのアトラクション気分
予感通りスピーディで痛快な展開で
すご～く面白かったですよぉ～
やっぱりケイト・ブランシェットも
神秘的でかっこ良くって・・・

アンネ・フランク誕生日コンサートは
オール・モーツァルトのクラシック・プログラムで
歌劇「イドメネオ」序曲KV366
ピアノ協奏曲第２０番　ニ短調KV466
交響曲第４０番　ト短調KV550
交響曲第４１番　ハ長調「ジュピター」KV551
指揮：フィリップ・ヘレヴェッヘ
ピアノ：リーズ・ドゥ・ラ・サール（２０歳ですって！）
ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団でした
オーケストラの一人一人がとても個性的で
音楽を心から楽むような表情に釘付けになってしまいました
ロビーにはアンネ・フランクの写真が展示してあり
彼女の心にあった
「平和と人類愛への理想と祈り」が
こうした形でも受け継がれているんだなぁと
改めて感じた一日でした