東京に帰ってまいりました！

皆様のご声援に支えられ、
１１月名古屋御園座の舞台も無事千秋楽を迎え
しばらく大阪の実家で母と二人のんびりと過ごしてまいりました

今日は名古屋から帰ってきた１４個の荷物と格闘し
やっとお部屋が落ち着いた所です

すっかり寒くなりましたから、皆さん風邪などひかないように
温かくしてお過ごしくださいね

さあ！頭を切り替えて今年締めくくりの一月も充実して過ごせるよう
スイッチオンしたいと思います
どうぞよろしく

愛宕山コンサート「碓井俊樹＆こだま愛のクリスマス」

朝晩とっても冷たい風が吹き、冬の訪れを感じる気候になりましたが
皆さん如何お過ごしですか
早いもので御園座のお芝居も後５日。
８回公演を残すのみとなりました
今日の写真は共演させて頂いている
曽我廼家寛太郎さんとの２ショットです
寛太郎さんは下田奉行所方の通訳の森山役。
日本語と英語を使いこなすとても大変な役柄を演じていらっしゃいます
私はこの色っぽい？赤い長襦袢姿で舞台に出る所があるんですよ！
千穐楽まで心を込めて「お福」さんを演じたいと思います

さて、ここでお知らせを一つ
１２月２１日（金）
愛宕山コンサート「碓井俊樹＆こだま愛のクリスマス」が決まりました

ピアノ演奏と話：　碓井俊樹　　　ゲスト（朗読と歌）：　こだま愛
～クリスマス特別企画で初顔合わせが実現。
　　　　名曲と名作物語の世界をお楽しみに！～
演奏・歌：　ホワイトクリスマス、星に願いを　ほか　　　
朗読：「星の王子様」

碓井俊樹さんはウィーンで活躍中のピアニストの方なんですよ
今までと又違った愛宕山コンサートになりますので
皆様是非是非お誘い合わせの上お越しくださいます様
宜しくお願い致します

詳細は又改めてご案内させて頂きます

取材in名古屋 ４

第二部の中村美津子オンステージではラストの”美津子のまつり”
「だんじり」の曲で、名前入りのはっぴを着てこだまさん登場です　

　ショーではラストの「だんじり」の曲で踊っていますがいかがですか？
　「踊っているというより、顔見世という場面。座長、中村美津子さんの華奢な体から発散されるパワーに感動の毎日ですよ。」
「ソーリャ、ソーリャ」という掛け声が客席からも響き、祭りそのもの
賑やかなフィナーレです　

最後に・・・
　お芝居で英語の台詞もありますが、好きな英語の言葉は？
　「LOVE　！　愛　！　直接的でなくても伝わる愛を舞台で表現できたらいいなと思います。」

御園座公演も早いものであと８日間です　
こだまさんの　愛　　を是非、舞台を御覧になって感じてください　

取材in名古屋 ３

今回は名古屋のお話を・・・
　名古屋名物はたくさんありますが好きな食べ物は？
　「天むす・きしめん・ひつまぶし」
前回のブログでもあったように堪能されているようですねぇ　

　名古屋で思い出の場所やエピソードはありますか？
　「ここ御園座は宝塚退団後、初の大きな舞台「ジンギスカン」の公演もありました。今回は同じ楽屋でもあり、よく当時の新鮮な気持ちを思い出しています。」

名古屋は２年前の「桜絵巻　狸源氏」「ショー・イズ・オン」以来ですね。

ここで奇遇なお話をひとつ
公演終演後、劇場近くを歩いている時「あっ！お福さん！」とすれ違う方から声がかかりました。「はい！？」とこだまさんが応えると「こちら、宝福寺の御住職さんです。」とお連れの方をご紹介くださいました。
なんとお吉さんの菩提寺である伊豆下田の宝福寺の
御住職さんにお会いできたのです　
７月に宝福寺を訪れていたのでびっくり
本当に偶然で、こだまさんはご縁があるのかなぁと驚いていました。

お吉さんが、お福さんが見守ってくださっているのでしょうか

名古屋美味しい物三昧

今日は一回公演終演後、東京から観に来てくださったお友達と二人で
ショッピングを楽しみ
ひつまぶしで有名な錦の方の「いば昇」に向かいました
しかしガーン店先には「本日お休み」の看板が
ショックで沈んでいた私達に、優しいタクシーの運転手さんが
「確かもう一件プリンセス通りの方に有りますよ」と言って
現地まで乗せて行って下さいました
こちらの「いば昇」は開いてました
素朴な佇まいのお店で写真のようなオーソドックスな
ひつまぶしを満喫
しかし今日はそれだけでは留まらず、お店を出たその足で
タカラジェンヌもお気に入りという噂の
手羽先「風来坊」プリンセス店に向かったのでした
ところがここにも又「本日お休み」の張り紙が・・・
しかしここでもめげませんでした。隣にあった
「若宮店の方は営業しています」との張り紙と地図を見逃さず
歩いて５分位のそのお店に行き、しっかり頂いてまいりました


あ～美味しかった

明日は早くも中日（なかび）
後半の舞台も頑張りまぁーす

ＰＳ．ひつまぶしといえば、先日行った東区泉にある
「蓬莱」さんのは釜飯になっていて、おこげも頂けて個性的
おススメです

取材in名古屋 2

幕があがると舞台は１８５７年下田の料亭、待月楼のお座敷から始まります。お座敷に呼ばれたお吉さんと、こだまさん扮するお福さんが花道から登場です。

　好きな衣装は？
　「やはり芸者姿。」
写真のように艶やかな芸者姿で、その場が華やかになります

　お福さんの性格はズバリ？
　「時代の流れにのって明るくドライに生きていく女性という
感じ。お吉さんに対する憧れの思いが表現できればなぁ・・・。」
「お吉姉さん。」と慕うお福さんのまっすぐな目が心に残ります

　初日があいて１０日が過ぎましたが、何か失敗はありましたか？
　「失敗のないように気をつけていますので、今のところは
大丈夫です。」
さすがですねぇ

　楽屋で時間がある時は何をしていますか？
　「まだ今の舞台の事で精一杯。お福に集中というところです。
時間が出来たら、次回朗読会に向けて本を読んだり原稿作りもしたいな！」

次回は名古屋についてのお話も・・・続きます。

取材in名古屋 １

スタッフ１です　　名古屋　御園座公演中のこだまさんへの
インタビューを交えながら公演の様子をお伝えしたいと思います　

開演１時間半前、劇場近くのホテルから元気に歩いてこだまさん楽屋入り。楽屋着に着替えるとすぐに舞台化粧開始です　

　今回　初めて中村美津子さんの公演に参加ですがいかがですか？
　「稽古場から沢山の飾らない適切なアドバイスを頂きとても感謝して　　　　　います。」
　お稽古中のエピソードは何かありましたか？
　「相手役のマイケル・ネイシュタットさんの明るいキャラクターに助けら　　　　　れ、お福の色も更に明確になっているように感じます。」

開演３０分前には羽二重をつけて１５分前には衣装を着て準備完了　
さぁ　幕があがります。　続きます　

御園座公演！

２日に初日の幕が開き、２回公演が続いていましたが
今日はお昼１回公演で、外が明るいうちに
ホテルに帰ってくる事ができました

この写真は、共演させて頂いている
ヒュースケン役のマイケル・Ｊ・ネイシュタットさんと
お福のラブラブショットです
マイケルさんは、日本語がとってもお上手な方なので
ご一緒にスタンバイする時も毎日楽しく色んなお話をしています

お福は、時代の流れにのって力強く明るく生きる女性です。
哀しい運命を辿るお吉さんと良いバランスで存在感が出せればと
毎日舞台に臨んでいます

是非御園座に足をお運び頂きます様、
宜しくお願い致します

御園座初日！

今日は御園座公演の初日でした！
お客様の拍手や反応に助けられ、グッと集中した初日の舞台となりました。
24日まで「お福」役を大切に演じますので、お時間がありましたら是非お越しくださいね！