こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

感情に効いたみたい

2020-08-31 | 漢方やサプリとか
多動にも効く、と聞いて私にとって薬よりもハードルの低い、漢方を2020年7月から飲んでます。

抑肝散加陳皮半夏。朝の食前に1包。

元々お子さま全般に良く処方されているらしく、かんしゃくや夜泣きに効くらしい。

で、多動にも効くらしい。

うちも飲み始めて間もなくあれ?と思うほど沸点が変わった。

今までならヒートアップしたらそこそこの熱量を保ったまま、なかなか収まらなかったのに途中で自制して勝手に下がってる。

なにこれめちゃめちゃすごい?!

ただ、多動に関してはあまり効いてないかもしれない。
たとえばコロナ禍なので外ではいつも以上に物に触らないよう言ってるんだけど、どうしても触っちゃう。
自分で、あ、いけない!って気づく前に手が出ちゃう。

見ていてそこは不思議なんだけど、触ってから「あっ。。」って顔してる。

ただそこから触ってしまう自分を自分で責めるようになってしまった。

「もうーなんで触るんだよ!!○○(自分の名前)、なんで触っちゃうんだよー!バカ!」

…6才の子が自分で自分に向かってバカと言うのはどれほど悲しいことだろうか。

漢方のおかげで感情的に落ち着きを持ち始めた。そして自分を冷静に見られるようになった。

だから触ってしまうことを自分で判断して責めるようになってしまったのではないか。
成長の一環かもしれないがどうにかせねば。

私はそう感じたので、今まで避けていた薬を使ってみようと思った。

自分でも抑えられないほどの衝動を止めてあげたいから。