25年前の昨日が、古賀小児科が開院した日でした。
院長の方針で、駅看板も電柱看板も出さず、求人広告の折込チラシを一度出しただけという、心許ない開院でしたので、患者さんがいらしてくださるか心配で前日眠れず、ストレスで胃が痙攣したのを覚えています。
初日の患者さんは午前午後を含めて4名。
今でもその患者さんたちを覚えています。
勇気ある患者さんたちです、ホントに。
診察券番号1番の「＊＊ちゃん」はもう25歳のレディに成長されているのかと想うとさらに感慨深いものです。
宣伝嫌いな院長の方針はその後も変わらずで、会員証のような診察券ですが、地域の皆さんやスタッフに支えられてこの日を迎えることができました。
感謝しかありません。
院長はじめ、スタッフ一同、これからも地域のお子さんとその家族に寄り添える診療所でありたいと想い頑張っています。
これからもよろしくお願いします。
特別感のある京懐石の三段のお弁当、ワクチンの日で慌ただしい昼休憩になりましたが、スタッフみんな揃って、美味しいランチタイムになりました。