このところ、すっかりご無沙汰のスタッフブログです。
発熱の患者さんが多く、休診の日さえブログの余力がありませんでした…ごめんなさい。
小児科に来院される発熱患者さんは、この時期では新型コロナ以外にも、RSウイルス感染症、アデノウイルス感染症、手足口病、ヘルパンギーナ…そして、なんとこの時期にインフルエンザが陽性の方もいらっしゃいました。
皆さまにはいつも以上にお待たせする時間が延長して申し訳なく感じております。
診察の順番までに、あらかじめスタッフがお電話でお子さんたちの発熱やその他の症状がいつからどんな様子かをお伺いし、院長に報告して、診察になります。
スタッフへの感染を防ぐという院長の意向で、発熱患者さんへの対応は、ビニールガウン、手袋、N95のマスク、フェイスシールドを装着した院長が一人で対応しています。
この炎天下の中、患者さんの家族が待つ車と院内を行ったり来たり…
ほとばしる汗💦💦でビニールガウンの下はびしゃびしゃになり、何度もシャツのお着替えです。
院長の熱中症や脱水予防に、とにかく水分補給を欠かせません。
OS1を一日3本くらい消費し、味に飽きたらと他のものも揃え、冷凍庫にはアイスクリーム。
年齢を重ねた院長を支えて、スタッフも頑張っております。
これまで通りの対応が出来ず、暑い中お待ちいただくことになったり、会計を後日にお願いしたりと、皆さまにはご負担をおかけしております。
これ以上の対応が不可能となり、受付をお断りせざるを得ない状況が起こっているのは開業して28年で初めてです。
院長以下、スタッフ一同が心を痛めております。
発熱以外の地域の子どもたちの診察、予防接種、母乳育児支援も並行して行なっている毎日です。
どうぞご理解いただき、皆さまには、変わることなく、マスクと手洗い、換気、密を避ける等の感染予防対策を熱中症予防と同じように続けてくださるよう、おねがいします。