小説を検索しやすくするためインデックスを作りました
インデックス 茶倉譲二ルート…茶倉譲二の小説の検索用インデックス。
インデックス ハルルートの譲二…ハルくんルートの茶倉譲二の小説の検索のためのインデックス。
手書きイラスト インデックス…自分で描いた乙女ゲームキャラのイラスト記事
他にも順次インデックスを作ってます。インデックスで探してみてね。
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しばらくやってなかったコインドロップだけど、新しいイラストが追加されたってことで、最近ちょくちょくinしてる。
でも、やっぱりドロップするのはワインボトルかマカロンかドーナツかでっかいサンドイッチばかり。
なかなかイラストは落ちてこない。
プレゼントが一つ揃った!と思ったらストーリーだし。
ストーリーは全て交換済みだしね。
選べるカレを雅からいっちゃんに替えて、撫で撫でして遊んでる。
そうそう、『恋愛上等!イケメン学園』のプロローグが先行配信がされてたから読んできたよ。
いっちゃんと対談した龍海くんは、不良のナンパ男から助けてもらったのが初めての出会い(ボイフレのお願い私の王子様みたい)だった。
母親が海外赴任の父親についていくため、寮付きの高校に転校することになったヒロイン。
ところが、その学校は去年まで男子校で、学校も寮も女の子はヒロイン一人だった。
てな、内容。
プロローグをざっと読んだ感じでは(不器用な硬派)水瀬啓一郎くんが好みでした。
見た目では藤堂くん(孤高の一匹狼)だったんだけどね。
ハルくんルート本編をハルくん目線から妄想してみた。
o(〃^▽^〃)o
ハルくんの独り言(本編13話)~その3へ
☆☆☆☆☆
種村春樹
身長:177cm 体重:60kg 血液型:A型 特技:勉強・空手 性格:明るいしっかりもの。 優しくて明るい爽やか少年。小さなころからしっかりもので泣いているとお花をくれた思い出がある。
4月25日生まれ
☆☆☆☆☆
ハルくんの独り言(本編13話)~その4
ボートから降りると、そのまま2人で並んで帰った。
春樹「今日は付き合せちゃってごめんな。でも、どうしても今日言っておきたくって」
百花「今日、何かあるの?」
春樹「いや、今日じゃなくって明日…空手の全国大会なんだ」
やっと言えた。
もっと早く言いたかったけど、佐々木とは気まずいままだったからずっと言えなかった。
佐々木はにっこり笑って応援に来てくれると言った。
全国大会でカッコいいところを佐々木に見せると言ったことも、ちゃんと覚えていてくれた。
百花「もう少し前にわかってたら、お守りとか買ったのに」
春樹「大丈夫だよ。勝負は自分の実力なんだから」
佐々木はちょっと考えて、以前、課外授業で作った四つ葉のクローバーのストラップを取り出した。
そして、これに念を込めるからお守りにしてと言った。
ジンクスなんて信じないと言ったけど、佐々木の気持ちはとても嬉しい。
俺は俺のストラップと交換しようと提案した。
佐々木のストラップをもらうなら、佐々木には俺のを持っていて欲しい。
俺は佐々木の四つ葉のクローバーのストラップを握りしめた。
春樹「ありがと。明日…絶対勝つから」
百花「…うん、頑張って」
佐々木も俺のストラップをぎゅっと握った。
明日は優勝して…、そして佐々木の返事を聞くんだ。
きっと、俺のことが好きって言ってもらえるよね。
☆☆☆☆☆
全国大会当日。
会場でウォーミングアップしていたら、客席が騒がしい。
って、あれリュウ兄たちじゃないか!
しかも商店街の人たちが固まって大声で俺の名前を上げてしゃべっている。
俺は慌てて、客席の下に駆け寄った。
春樹「ちょっ…何してんだよ、みんな! 今、他の奴らが試合してるんだから、静かにしてて!」
俺の注意を聞き流してリュウ兄はのんびり聞いてきた。
竜蔵「ハル、お前の試合いつなんだよ?」
春樹「俺は2試合先まで出ないから、まだ座ってなよ。もう…」
理人「2試合先かー…もうすぐだね」
竜蔵「いいか。春樹の試合まで人様の迷惑にならねぇように小さくなっとけよ」
剛史「リュウ兄に言われたくない」
俺が苦笑すると佐々木が俺を見て微笑んでくれた。
うん。佐々木の笑顔を見たら、今日は頑張れそうな気がする。