”ラ・カージュ”

昨日、急に真っ暗になり、雷までなってた東京

そして強風

皆さま、大丈夫でしたでしょうか？

そんな中、昨日

『ラ・カージュ　オ・フォール』

の通し舞台稽古を観せていただきました。

しおりさんのご主人様が出演されているということで
身内の振りして？行かせていただきました。

ずいぶん前に観た記憶があるのですが、
今回は、市村正親さんが最後の”ザザ”を
演じるということで、チケットも完売のようです。

ダンサー役の方は、皆男性

足を見せた豪華な衣裳を着て登場されるのですが
これが皆さん綺麗な足なのです！

女性と違って脂肪が少ない、
かつダンサーの方々なので、引き締まっている
激しいダンス（アクロバット的カンカンなど）も
多いので、引きあがった真っすぐな足

って、足ばかり褒めてる場合ではないのですが
きれいなので、印象的です。

いろんなテレビでもよく観るお顔がたくさん
出演されていますが、ダンサーであのマツケンサンバの
真島茂樹さんもいらして、この人はいくつ？
と思うスタイル、足の上がり方、ダンスなど
すごい！

森久美子さんは、そのふくよかな？体をめいっぱい
生かされて、本当に”トトロ”のような
温かさを舞台いっぱいにふりまかれ、
宝塚の元トップ香寿たつきさんは、さすがに
綺麗で、口跡もさわやか、歌も聴かせて
あまりに綺麗な女優さんで、私はタータンさんと
気づかないくらいでした。
「あの人綺麗、誰ですか？」としおりさんに
質問したくらいです。
すっかり、女優さんとしてご活躍です。

そして、市村さん
やはり聴かせる歌、お芝居、舞台の存在感
すばらしい方ですね。

日生劇場で劇団四季が公演をしていた頃
”オペラ座の怪人”を初めて市村さんで観ました。
あのファントムは、哀れで、最高に心に刻まれています。

今は、あの頃の研ぎ澄まされたものが、
お子様を授かった事もあり、あたたかい優しさも
プラスされ、ザザの気持ちがとても伝わって
くる気がします。

チケットは、難しいかもしれませんが
ぜひ一度ご覧いただきたい作品です