「ゆらぎつつゆく」記事一覧
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打ち出でて野の風をすひむらきもの心の憂さをあらはむとしき
(2024-09-25 03:37:49 | 歌)
打ち出でて野の風をすひむらきもの心の... -
秋の夜に鳴くこほろぎの声を聞き寂しさの増すひとりの窓辺
(2024-09-24 05:27:51 | 歌)
秋の夜に鳴くこほろぎの声を聞き寂しさ... -
野葡萄の色づく秋に恋は散りすくはれぬ身を風にゆらしき
(2024-09-23 09:35:21 | 歌)
野葡萄の色づく秋に恋は散りすくはれぬ... -
はかなきといはるる花の来る年も来る年も咲くその強さかな
(2024-09-21 04:04:12 | 歌)
はかなきといはるる花の来る年も来る年... -
野を歩き夜明けの月をながめては去りし人をぞ思ふ秋かな
(2024-09-20 07:12:47 | 歌)
野を歩き夜明けの月をながめては去りし... -
砂のごと乾く心にひとしづく君の落としし露のたまかな
(2024-09-08 03:32:50 | 歌)
砂のごと乾く心にひとしづく君の落とし... -
うたたねの夢に去りにし人を見てうれひのよする寝覚めの心
(2024-09-07 03:25:34 | 歌)
うたたねの夢に去りにし人を見てうれひ... -
思ひてもかひなき恋をあきらめて月夜の風に涙をときぬ
(2024-09-06 02:38:58 | 歌)
思ひてもかひなき恋をあきらめて月夜の... -
月影をしづかにあみてこひにやむ身の悲しみをあらはむとしき
(2024-09-05 03:10:09 | 歌)
月影をしづかにあみてこひにやむ身の悲... -
思ひ出の人にあはむと思ひ出の川をたづねてしばしたたずむ
(2024-09-04 03:40:33 | 歌)
思ひ出の人にあはむと思ひ出の川をたづ... -
薄れゆく夜明けの月を見上げては去り行く人の心を思ふ
(2024-09-03 03:29:35 | 歌)
薄れゆく夜明けの月を見上げては去り行... -
人去りてうれひにしづむむらきもの心にしむる花の色かな
(2024-09-02 04:06:19 | 歌)
人去りてうれひにしづむむらきもの心に... -
いにしへの魚は月夜を夢見つつはるかに深き海にいこへり
(2024-09-01 03:44:33 | 歌)
いにしへの魚は月夜を夢見つつはるかに... -
苦き実をかみておのれのたかを知り骨のゆがみをなほす秋かな
(2024-08-31 02:54:10 | 歌)
苦き実をかみておのれのたかを知り骨の... -
花を見る人は心を花に染めしばしこの世のうれひをわする
(2024-08-30 04:00:37 | 歌)
花を見る人は心を花に染めしばしこの世... -
すみそめのゆふべに光るひとつ星ながめては知るおのれの道を
(2024-08-29 03:30:45 | 歌)
すみそめのゆふべに光るひとつ星ながめ... -
ふたつなき富士のたかねに降る雪の白きに神の御心を見る
(2024-08-28 03:24:02 | 歌)
ふたつなき富士のたかねに降る雪の白き... -
とほやまにしづむ夕月ながめつつこひのゆくへを頼む秋かな
(2024-08-27 03:15:53 | 歌)
とほやまにしづむ夕月ながめつつこひの... -
しらたまの君を思ひてとく髪の長きにそひてながるる心
(2024-08-26 03:24:50 | 歌)
しらたまの君を思ひてとく髪の長きにそ... -
来ぬ人を待ちて窓辺にかほをよせ悲しくあふぐ有明の月
(2024-08-25 03:46:09 | 歌)
来ぬ人を待ちて窓辺にかほをよせ悲しく...
