ブドウ糖エネルギー(糖質エネルギー)の体
ご飯やパンや麺類等の糖質を摂取すると血中ブドウ糖濃度が上昇し、血管に障害が起こる。
この障害を防ぐために、インスリンが血糖値を下げる。
血糖値を下げるということは、ブドウ糖をエネルギーとして最優先に消費して血管からなくするのです。
以上のごとく、糖質をたくさん摂取するから「ブドウ糖エネルギー」を使用することになるのです。
ケトン体エネルギー(脂質エネルギー)の体
糖質制限食をすれば、血糖値が上がらないため、ブドウ糖エネルギーを使う必要がありません。
では、エネルギーは何なのかという質問が起こりますね。
ブドウ糖に代えて、1グラム当たり9カロリーのエネルギーを出す脂肪をエネルギーを使うのです。
もちろん脳も脂肪エネルギーで動くのです。
脂肪エネルギーとは「ケトン体エネルギー」のことです。
このように糖質制限食をすることにより、「ブドウ糖エネルギー」で動いているからだから「ケトン体エネルギー」で
動く体に変化するのです。体質改善と思ってもらってもよいでしょう。
そうすば、血糖値も上昇せず、肥満の解消になり、生活習慣病からも解放されるのです。