忘れられない患者体験①~子宮筋腫OPE

2015-03-12 18:46:33 | 健康

                                                      

私は、40歳台で子宮筋腫の手術をした。

市内の大規模病院の、同僚がかかって「いいよ」っていうA先生。

50代位の男性の先生に診てもらうことにした。

 

私の筋腫は、仕事にかまけていた間に、どんどん、どんどん成長して、腹がゴロゴロしていた。

外からもわかるし、痛くて腹這いになれなかった。

 

それほど、大きく育ってしまっていた。。。。

これは、自慢にもならない。

 

MRIやCTで、大きいの小さいのやら、いっぱいあるという。

「最大で赤ちゃんの頭くらい、他沢山。とるしかありません。もちろん、開腹手術です。」というようなことを言われた。

 

身体も辛くて、だるいし頭も痛かったし、生理の量は半端でない。

貧血があって薬と注射、同時にホルモン剤を注射して生理をいったん止める。

 

関係ないけど、ホルモン剤は高額な注射だった。(笑)

手術は、12月の予定にして、それまで3~4か月通った。

 

仕事仕事で、自分がいない職場が想像できなかった。

それまで、長期に休んだこともない。

 

けど本当は、休みたかったなあ。

当時の皆さま、感謝です。

 

A先生に受診時「全摘しますか。筋腫だけとりますか。」と聞かれた。

「筋腫だけとれるんですか。」と思わず聞いた。

「はい、そうした方がいいのであれば。」

へえ~。。。。。

 

身体に必要ない臓器なんてないと思うから、可能なら、とりたくない。

自然の摂理に反したくない。

もったいないし。(笑)

 

「筋腫だけとる方でお願します。」

やっぱり、いい先生だったんだ。

全摘の方が、手術する人は楽だろうと思った。

 

ということで、手術の後の忘れられない患者体験は、また明日に。

それでは、また。 


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