子育て支援のボランティで、今日、初めて会う、杏ちゃんは、1歳8か月の女の子。
ママは、ヨガ教室で、その間、体育館で遊びます。
杏ちゃんは、泣きもせず、笑いもせず、ボールに囲まれたまま、じっと座って、半分べそをかいている感じ。
子供なりに、ママのいないのに耐えているのかな。
座って、私の胸にペタッと杏チャンの顏から、全身をつけるように抱っこしたら、くっついてきます。。
へえ~。気持ちいいんだ。
私は、抱えるようにして、ゆらゆら、ゆりかごのように揺れながら、思いつくまま歌を歌う。
なぜか、「めだかの学校」とかが浮かんできて、今風じゃないけど、リズムよねとか思って、次々と。
そしたら、杏ちゃんは、どんどん、身体の力を抜いていって、重くなる、重くなる。
手も足も、首も、全身が重い感じ。
警戒心を解いて、安心したのかな。
すごいな、超リラックスです。(笑)
私も、力まない練習をしていますが、絶対に、これほどにならない。
この感覚!!
こんなふうになれれば。。
力を抜くって、信頼することができるかどうかでもあるのではと思い、大きな発見をした気分。
信頼するって何を?
立っていたら、天と地か、などと思いつきです。
それから、膝を右に左に揺らして、これも、柔い柔い・・・杏ちゃんは、にこにこして喜んでいます。
子供って、ほんと素直だわ。
それでは、また。