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俺の領域

警察官の犯罪

2018-05-08 14:00:22 | 事件

なぜ警察官の犯罪がなくならないのか 元熱血刑事がテレビで言えなかったこと

 

この本を読んで驚いた。一般企業の人間だったら解雇だけではなく即逮捕、刑務所へぶち込みになるような事も書いてある。 一般人がいつ冤罪に巻き込まれてもおかしくない内容の記載も見受けられる。 よく警察官の犯罪行為がニュースで報じられるのをよく耳にする。しかし、その後実際にどんな処分が下ったのかの報道は耳にした事はない。 警察の弱点は自分達が組織的に犯罪行為をした場合、誰も取り締まってくれない。だから、一度腐り始めると、癌の様に知らぬ間に酷くなる。癌は最初は痛みを感じないため、本人もその存在すら気付かない。しかし、ドンドン酷くなっていく。気付いた頃には自力では治せない。医師の治療が確実に必要になる。 一般企業で不正行為が酷くなってしまった場合の医師役は警察だ。内部の社員が不正行為をして会社に損害を与えた場合、警察が逮捕してその社員を取り除いてくれる。 会社だろうと役所だろうと業務をやるのは人間だ。誰しもが自分を守ろうとする。その為に不正行為をやらかす場合がある。其れは他の人に迷惑をかける事になり組織の癌となる。自分達がその癌を取り除くのは出来ない。警察が取り除いてくれる。 だが、警察内部の癌となると取り除いてくれる組織は無い。 警察や検察などを取り締まる組織、事件捜査時に押収した証拠品を保管する第3者機関の創設も検討しなければならない。 コンプレックスについてのアンケート実施中!


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