ドイツ語に限らず外国語を覚える場合は、単語を覚える と言う事が必ず生じる。だが、折角覚えたのも忘れてしまうのも人間だ。忘れたとしても絶対にそこで学習をやめないで下さい。忘れては覚え直し、また忘れては覚え直し を繰り返すと嫌でもあなたの頭の中に確実に記憶に残る様になります。まず、基礎的な文法と単語を書く練習をします。だが、人間と言うものは、二三日するとそこで練習して覚えたはずのものを忘れてしまいます。全部忘れる訳ではありませんが10覚えた内の一つや二つは忘れている事が多いと思います。忘れたところはもう一度参考書を開けて覚え直しましょう。復習とはそういう事です。忘れたところを覚え直すと言う事です。本は同じところを何十回読んでも何も文句言いません。私が進めるのは以下の参考書です。
CD BOOK しっかり身につくドイツ語トレーニングブック (CD BOOK―Basic Language Learning Series)
この本は文法構造を一度学習したら、何回も練習問題(殆どが日独訳する問題)を解く形式です。新しく出てきた単語もちゃんと日本語での意味が書いてありますので辞書はいりません。この本で単語を覚えつつ文法をマスターしましょう。最初の基礎的な文法と単語をきっちり覚えて練習問題が100%できるようになったら次へ進みましょう。語学は数学と同じで基礎的な事をしっかり押さえとかないと次の段階の内容を理解する事はできません。忘れたらまた、前の章に戻って覚え直しましょう。後、この本には、練習問題が沢山ありますが、答えは直接書かないで下さい。ノートなどを用意して、そのノートに答えを書いて下さい。理由は、その箇所を覚え直す事になった場合、その練習問題も併せて行なうからです。
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