第１３回常陸国YOSAKOI祭り-1

「よさこい《Ａブロック》予想」

田植えが終わって「新緑」が「深緑」に変わる頃、どこからともなく「よさこい」のリズムが聞こえて来ます
今年もそんなさわやかな風が吹く５月の２１日（土）、２２日（日）の両日にわたって、茨城県大子町で「第１３回常陸国ＹＯＳＡＫＯＩ祭り」が開催されます。

大会詳細日程は下記ＨＰをご確認ください。
常陸国よさこい（YOSAKOI）祭りオフィシャルサイト
ｆａｃｅｂｏｏｋもありま～す。
常陸国yosakoi祭りコミュニティ


「第13回常陸国YOSAKOI祭り」(今年は雨の日にパンフ貰ったんでクシャクシャなっちゃいましたぁ、トホホ)

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私の通常のブログテーマは「花」、「トレッキング」、「旅」などが多いんですが、何の脈絡もなくいきなり急に「よさこい」に飛んで違和感を覚える方もおられると思います。ここのところは説明すると長いんでスミマセン興味のある方はこちらをクリックして頂ければ幸いです。
常陸国YOSAKOI祭り(1)2010年5月
常陸国YOSAKOI祭り(2)2010年5月

大子町は茨城県最北に位置する人口２万人を切る小さな小さな山間の町なんですが、ここで関東でも有数の「よさこい」祭りが開催されます。いつもは高齢者が目立つ町なんですがこの日ばかりは若者の声が山々に響きわたります。


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-1


町おこしで始まったよさこいまつり「当初は２～３回続けば……」だったんですが、参加者、関係者、観客の協力により今年で１３回目を数えます。大きな大きな手作り木造のメイン舞台、手を延ばすと踊り子に触れてしまいそうなストリートの流し踊り、そしてそして何と言って３６５°見渡す限りの「緑」のバックグラウンド、こんな自然豊かなステージでの演舞が人々を惹きつけるのかも。
そんな大会の花が「よさこいコンテスト」、大会を盛り上げる一助として今年も勝手ながらコンテストファイナル進出チームを予想をさせて頂きます、年々レベルアップしていて予想は厳しいんですが……。
ファイナル出場は各ブロック２チーム、予想マーク順番は◎＞〇＞▲＞△、こんな順番ですかね。（以下、チーム名の敬称は略させて頂きます）


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-2

予想の判断基準は第１回大会からこの大会をずーっと見続けて養った経験と勘、それに直近のyoutubeなどのネット映像、記事など、そして一番ウェイトが高いのは私の個人的感覚です。従って、全くの独断と偏見の勝手予想ですので、もし文中失礼な表現等がありましたら平に平にご容赦願いたいと思いま～す。
（確認したのは「八重桜まつりよさこいソーラン2016」「よさこい鹿沼フェスティバル2016」「第12回 川崎楽大師まつり　厄除よさこい」などのyoutube映像なんですが、今年は田植えがずれ込んでしまい時間を取ってじっくり見られませんでしたので、当たらないかも？）


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-3

まずざっとコンテスト出場チームの増減を見てみると、一般コンテスト参加チームは昨年が２２チーム今年は２１チームと見た目△１チームですが、今年からＵ３０（３０人未満）カテゴリーが新設されたことでこちらに５チームが回ったことにより、実質＋４チームとなりました。ここ数年の減少傾向に歯止めがかかりコンテスト初参加チームが６チーム（含むＵ30）と、関係者の努力が実を結んだ感じですね。また全体でも初参加が１１チームと増加傾向、いい感じです（一方で名前が消えているチームも、チームにはいろんな事情があるんでしょうがまた戻って来ることを願っています）。


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-4


　《　Ａ　ブロック　》　　（予想マーク順番は◎＞〇＞▲＞△）

　１　遊び座 （6回)

　２　雅華組 （8回）

○３　黒潮美遊 （8回）

△４　さかど華吹雪 （8回）　　

　５　縁結、同心會 （6回）

▲６　蔵っこ （5回）

◎７　郷人　（13回）



「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-5


う～～～ん、『Ａ　ブロック』　最初から困りましたぁ！
大会４連覇の王者「郷人」の◎はみなさん異論のないところだと思いますが、問題は○です。少し大胆な予想で昨年初ファイナル進出伸び代がある「さかど華吹雪」に行こうかなとチラッと思ったんですが、ここはオーソドックスに昨年ファイナル５位の実績を重視「黒潮美遊」に、銚子市「海」からのチームなんですが大子の山々に大漁旗がはためくでしょうか。そして▲は久しぶりの大子参上「蔵っこ」、昔「蔵っきぃず」「さんきっずぷらす」「舞まいkid's」の栃木県ジュニア３チームが「常陸国よさこい」を席巻したことを思い出しました。あの頃のちびっこさん達がシニアチーム「蔵っこ」を盛り上げているんでしょうか、映像で見る限り人数も多く迫力があり衣装もカラフルで華やかな蔵っこガールズ、実力を発揮すればファイナルも十分ありそうです。
そして△は「さかど華吹雪」、躍動感あふれるチームです、跳ねる飛ぶ舞う難しいステップは切りませんがひとつひとつがピシッと決まっています、それが人数を感じさせないダイナミックな踊りにつながっています、今年も若さ爆発でファイナル進出か。そして「雅華組」、印はつけませんでしたがここはホームタウン負けられません、おそらく用意周到な準備をして参戦してくるはずです。残りの「遊び座」「縁結、同心會」、２チームとも６回目の出場、オリジナリティあふれるよさこいでどこまで上位に迫れるか。
最初の予想から悩んでしまいましたぁ、今年は「波乱」の大会の予感が………。
（王者「郷人」、昨年の表彰式の会長あいさつで「招待チーム」に格上げの話もあったんですが、いろいろあったんでしょうね、今年もコンテスト参加のようです）


　
次回に、つづく。


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