田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

第13回常陸国YOSAKOI祭り-4

2016-05-20 | よさこい
「雅大会、学生大会、U30ブロック」
あっそうそう大会観戦の注意事項ひとつ書き忘れていましたぁ!
昨日21日(土)、22日(日)とも天気が良く暑くなりそうと書いたんですが今のところ大きく変わらないようです(24日25度、25日28度)。で、昨年も暑かったんですよぉ、そしたら昼過ぎだったと思いますが会場および会場周辺の自販機のお茶系、水系のペットボトル全部売り切れ~、そんなこともありますのでバッグもしくはザックなどにお水などのペットボトル入れておくといいかもしれませ~んねぇ。(今年は日中湿度50%以下とさわやか予想なんですが、微風ですので…。)
  
大会詳細日程は下記HPをご確認ください。
常陸国よさこい(YOSAKOI)祭りオフィシャルサイト
facebookもありま~す。
常陸国yosakoi祭りコミュニティ


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-15
人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城2位、「生き方4位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)

21日(土)は32チーム、22日(日)は63チーム、招待チームを含めると延べ95チーム(実質70チーム)が2日間にわたって深緑あふれる山間の大子町で熱戦を繰り広げます(大きな大きな大会になりました)。
そんななか今年から一般コンテスト、雅大会、学生大会に加えて「U30ブロック」という新しいカテゴリーがスタートしたようです(札幌大会にもあったような)。踊り子の人数が30人未満のチームの枠のようです。
いつもは学生大会まで予想してたんですがこれだけ増えてくると厳しいんで予想はやめて感触だけ書くことします。


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-16
人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ

《 雅大会 》
 1 筑波よさこい連(7回)
 2 真壁桜乃舞(初)
 3 YOSAKOIなごみ(4回)

雅大会は45歳以上のチーム、そして審査基準も「表現力」ではなく「いかによさこい(人生)を楽しんでいるか」に変わります、ということで判りませ~ん、年齢層が高いのでその日の体調やらコンデショニングも影響するようで、そういえば連覇のチームはなかったような?(1チームがファイナルへ)


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-17
人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ

《 学生大会 》
 1 福島学生“源種”~seed~(11回)
 2 福島学院大学YOSAKOIクラブ月下舞流(11回)
 3 茨城県立医療大学よさこいサークル錦織姫(6回)
 4 桜家一門YOSAKORI隊 (12回)
 5 会津大学「慧」(11回)
 6 櫻笑栃木県立小山北高校(8回)
 7 21世紀連きよら組 花組(11回)

福島県の大学勢4チームに茨城県立医療大学が挑む構図、「福島学生“源種”~seed~」が相変わらず強そうですが今年はファイナル常連の栃木ジュニア強豪チーム「さんきっずぷらす」がU30ブロックに廻り、この辺がどう影響するかが見ものですかねぇ。個人的には唯一の高校生クラブチーム「櫻笑栃木県立小山北高校」を応援していま~す。(2チームがファイナルへ)


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-18
人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ

《 U30ブロック 》
 1 東山道 三蔵(13回)
 2 さんきっずぷらす(6回)
 3 ミナオ・ドーレくしろ(初)
 4 筑波大学 斬桐舞 (8回)
 5 秋山舞の会(2回)

この新しいカテゴリー面白そうですね、お隣那須町からは13回連続場の「東山道 三蔵」九尾のキツネが妖しく舞い踊ります。「さんきっずぷらす」強烈なちびっこ軍団ダンスが好きで好きで堪らないって感じ、指先まで一糸乱れぬ踊りで昨年もファイナル、今年は。「ミナオ・ドーレくしろ」釧路市から参戦なんですかね?フルメンバーの映像を見ましたが「北海道のよさこい」で強そうです、でも何人来るのかな微妙ですねぇ。「筑波大学 斬桐舞」もう8回目おなじみユニバーサルそーらんでさわやかに踊ります。「秋山舞の会」県南阿見町から2回目の参加、映像では子供から大人までファミリー的なよさこいですねぇ。
さてさてどうなりますか、土曜日の楽しみがひとつ増えました。(1チームがファイナルへ)


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-19
人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ

さてさて祭りの花は「コンテスト」なんですが、祭りはコンテストだけではありません、コンテストに出場しないチームにも面白いというか素敵なコンセプトを持ったチームがたくさんあります。私が全部知っている訳ではありませんが、今回は私的に気になっているチームをご紹介してみたいと思います。

お祭りもりあげ隊』、もしカテゴリーを作るとすればこんな感じですかねぇ。

東京のりのり団
東京農業大学の学生チームなんですかねぇ、未だに良く判りません、よさこいというよりはダンスがメインですかねぇ、確か今年で10回目ぐらいの出場、大子のおじいちゃんおばあちゃんには馴染みのチーム、土曜の夜の「宵夜祭」ではダイコン踊りが定番に。

新芸組 遊駆人(あくと)」
こちらは小山市の白鴎大学の学生さんのチーム、ここお客さんをイジリます。観客を巻き込んでのよさこい、今年で4回目大子にも溶け込んできた感じで、ストリートを盛り上げます。

踊り子集団 乱乱流(らんらんる)」
今年発見したチーム、山形県からは初のチームですかねぇ、「東北版のりのり団」って感じ、カラフルな衣装、被り物が素敵見ていて楽しそう、「東京のりのり団」とのコラボでもあれば相乗効果で暴発しそうですね。

朱舞(しゅうまい)」
横浜からの参加「KANAGAWAよさこいwith龍馬」のオフィシャルチーム、PRチームとかって書いてありましたが良くわかりません。で調べてみると、米米CLUBのメンバーMINAKOさんプロデュースチームらしいです。横浜と言えば以前に「シグネット」っていうチームが招待チームとして来た記憶がありますが、そんな都会的センスのよさこいを見せてくれるんでしょうか、注目ですね、名前は「横浜シューマイ」からとったようですが。(米米CLUB MINAKO Official Blog)


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-20
人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ

ほんわかよさこい、あったかよさこい』とでも名づけましょうか。

Wanderなみえ
確かここは1回目あたりから参加していたように記憶しているんですが、見ていると何となく心穏やかになるチームです。浪江町から10回目の参加です。

宮城学院女子大学よさこい部 Posso ballare? MG
「Posso ballare?(ぽっそ ばらぁれ)」とはイタリア語で「踊ってもいいですか?」という意味、プロフィールに書いてありました。遠く仙台から7回目の参加、女子大学のよさこい部、でもアップテンポの踊りではなく集団で一糸乱れずって感じ、しとやかでいいですねぇ。


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-21
人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ

こだわりのチーム』とでも呼べばいいんでしょうか、競技志向だったりこだわりの踊りだったりいろんなものにこだわっていそうなチームです。

岩瀬嫂舞会
今年はコンテスト参加しないようですねぇ、13回フル出場の県西桜川市のレディースチーム、ここの子ぎつね達はは可愛いです。

襲来舞踊団
遠路高崎市から参加のチーム、ここも今回はコンテスト不参加のようです、残念。関西京都今村組インスパイヤーチーム、昔は結構いたんですこの手のチーム、最近はここだけですかねぇ、踊りはキレッキレです。

久慈浜ソーラン舞踊衆 羅森万
最初からずう~っと「久慈中ソーラン」を踊り続けています。昨年はコンテスト参加だったんですが……。記憶が正しければ真ん中で踊っている子供は途中から参加したような……。

労働芸団 結海衆
ここも「南中ソーラン」踊っていたような記憶が(違ったらごめんなさ~い)、硬派のよさこい、北海道と書いてありましたが各地に支部があるようです。

紹介しきれませんが、そのほかにも少人数ながら頑なに「よさこい」を追及している素敵なチームもた~くさんありますので拍手で応援していきましょう。


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-22
人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ

第13回常陸国YOSAKOI祭り」、今年から「鳴子」を持って打ち鳴らすことがコンテスト参加の条件になったようですが、それ以外は自由、この「自由」というところが「創造」に繋がり「よさこい」が若者を引き付ける魅力のひとつになっているような気がします。(ソーラン節のフレーズは無くてもいいみたいですね)
「盆踊り」などにみられる日本古来の「踊り」は決められた振りということで表現が極端に制限されてしまいますので、どうしても若い人達にはもの足りなくこっちの「自由な創造的な踊り」の方に来るんでしょうね。

10代のころビートルズに出会い「rock'n'roll(ロックンロール)」という言葉を知りました。直訳すると「揺さぶり転がり」なんでしょうが、私的には「心を揺さぶるもの、魂を揺さぶるもの」って感じで捉えています。

自由で創造的な踊り「よさこい」に時として心を揺さぶられ、そして魂を揺さぶられる時があります、「常陸国」で過去に2度ほどそんなよさこいに遭遇しましたが今年はそんな「よさこいロック」に出会えるんでしょうか、心して観戦したいと思います。

そして、強いんですよ「会津魂ロック」、山の端に日が沈む22日(日)の夕暮れの舞台の端っこにまたこいつを見ることになるんでしょうか。


「第12回常陸国YOSAKOI祭り」-23

21日(土)、22日(日)今年も観客としてフル参戦いたします。
ではでは、会場のどこかで………。

  

次回に、つづく。


人気ブログランキングへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城2位、「生き方4位あたりで~す。緑と赤のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第13回常陸国YOSAKOI祭り-3 | トップ | 第13回常陸国YOSAKOI祭り-5 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

よさこい」カテゴリの最新記事