田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

年寄りの冷や水

2022-04-20 | 良いもの
キーボード交換
 Amazonから品物が届きました。.....
 
キーボード交換‐1
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中身はこれ「キーボード(3,260円送料込)」です。

キーボード交換‐2

実は先月ノートパソコンを入れ替えました。もちろん例によってヤフオクでused品を落札です。
10年前の古いi7搭載のdaynabook、業務用の古いPCをリニューアルしたものではなく個人使用でハードデスクを新品のSSD( 512GB)に換装したもの、「美品」という言葉にもつられてついつい25,000円で落札してしまいました。
「東芝 dynabook T552」
第3世代 インテル® Core™ i7-3610QM プロセッサー  8GB(4GB×2)メモリー
ハードディスク 新品SSD 512GB換装 ワイヤレス無線LAN(IEEE802.11b/g/n準拠)
15.6型 HD TFTカラー Clear SuperView LED液晶 1,366×768ドット  MS Office 2019

キーボード交換‐3

PCが到着、早速チェックしてみるとi7とSSDの威力はさすがで電源オンから15秒ほどでPC起動、速すぎてびっくりです。今まで使っていた超古いPCは起動まで2~3分は楽にかかっていましたので、この速さ(passmark 5,290ポイント)は驚異、ストレスフリー、SSD恐るべしです。
ところが良いことばかりではありませんでした。キーボードの入力に不安定なところがありまして、一部のキーで少し強めに押さないと入力出来なかったり、キーが浮いているせいか押し込まないと変換出来なかったりで微妙な感じのキータッチ状態、このせいでブログもモヤモヤイライラが高じてスムースに書くことが出来ません。
でも冷静に考えてみると10年前のPCですからスムースにスイスイ入力出来る方がおかしいと考えるべきで、キーボードがこの程度の状態はまぁ当たり前なのかもしれません。仕方ないので取り合えず古いUSB接続のキーボードを引っ張り出してこれで入力することにしました。
2~3日その状態で使っていたんですが、キーボードが二つある状態は机のスペースを大幅に占有してしまいどうにもこうにも使いづらいことこの上ありません。ということでこの状況を何とか解消できないかネットで調べてみることにしました。

キーボード交換‐4
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やはり世の中同じ悩みを抱えている人がいました。その方は何とT552のキーボードをすっぽり交換してしまう方法でこの悩みを解消していました。この交換プロセスを詳細にブログに記載していまして、それによると交換用のキーボードもアマゾンで入手出来るらしく交換方法に関してもそんなに難しくなく素人でも出来そうな感じでした。さらにYouTubeでキーボードを実際に交換している映像も見つけました。そしてブログとYouTubeの両方をじっくり何度も見て何となく私でも出来そうかなとの感触を得ましたので、早速AmazonでT552用のキーボードを発注、これが本日到着したところです。

 ということで早速キーボートの交換に取り掛かります。先ずは工具を取り揃えます。ブログの方は薄い「ヘラ」を用意していましたが、私はヘラは持っていないのでヘラの代用にカッターと精密ドライバーのマイナス用を4本用意しました。

キーボード交換‐5

続いてパソコンの電源を抜き、さらにバッテリーを外します。

キーボード交換‐6

そしてPCを開けキーボードを外します。キーボードはツメで本体に固定されていますので本体とキーボードのスキ間に精密ドライバーのマイナス部分を差し込み浮かせて外します(最初カッターの先を差し込んだんですが精密ドライバーの方がこじ開けやすかったです)。ツメは上下左右数カ所にありますのでこのツメを壊さないように力加減を調整しながら外して行きます。(そんなに力を入れなくても外れます)

キーボード交換‐7
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次にキーボードはフラットケーブルでマザーボードに繋がっていますのでこれを外します。フラットケーブルの先端がコネクタにロックされていますので、このロックしてあるラッチを精密ドライバーのマイナスで上側に押し上げるとフラットケーブルが外れます。(写真は逆さのキーボードのフラットケーブルを外す前の状態)

キーボード交換‐8

これでキーボードがマザーボード(本体)から完全に分離、外れました。

キーボード交換‐9

そして新しいキーボードを今度は取り外す方法とは逆の順序でマザーボードに取り付けます。取り付けのポイントは、フラットケーブルをきちんと差し込みラッチを正確に押し下げ固定することと、マザーボードにきちんとキーボードを押し込んで固定することです。
取付終了後に電源プラグを差し込みPCを起動させキーボードの入力テストをしてみると、スムースに問題なく入力OK、交換は無事完了です。
交換したキーボードは純正ではなく互換品だと思いますが今のところ違和感なく使えています。耐久性の方はこれからで分かりませんが、キータッチの感触は今のところ特に問題なく比較的質の高い互換品のような気がします。

キーボード交換‐10

縷々長々と書きましたが実際の作業はここまで10分もかかっていません。やる前は失敗したらどうしようとか動かなくなったらどうしようとか考えていたんですが何とか交換することが出来ました。まぁ取り敢えず成功したんで「年寄りの冷や水」と言われなくて済みそうです。

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