2024年10月23日(水) 雨 道の駅きこない 4時00分 外気温 17.4度 車内気温 19.6度
道の駅きこないでは早朝4時に必ず起こされます。というのもこの時間にJR貨物の長編成貨物列車が木古内駅にガシャーン、ガタガタガッターンという大きな音とともに停車するからです。まぁ木古内駅のサービスでオートマチックの目覚ましがセットされているという訳、人によって善し悪しでしょうが私には悪くないサービスです。.
外は予報どおり雨で結構な降り、そして室内気温は19度暖かいを通り越して暑い感じの朝です。雨の日はジタバタしても仕方ないのでいつものルーティンをこなしその後室内で速報ベースのブログをUPです。
道の駅きこない-1
こもれび温泉
そんなこんなで車内でネットなどをしていたんですが、ずうっと狭い車内に居るわけにも行きません。先日の雨の日もそうだったんですが雨の日は温泉に限ります。ということでやって来たのが前日休みだった「こもれび温泉」、ありゃ~また閉まっています。おかしいなと思ってよく見てみると、何と改修工事でしばらく休館とのこと、昨日は遠目に閉まっているのを見て勝手に定休日と勘違いしていたようです。
こもれび温泉
知内温泉
それではとやって来たのはこもれび温泉から10㎞ちょっと離れたところにある秘湯「知内温泉」です。こもれび温泉との違いは泉質と料金、こもれび温泉は無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 料金350円(シニア150円)、知内温泉は真っ茶色のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 800円、但しいずれも源泉かけ流し温泉です。
知内温泉-1
一番のポイントは料金で800円と150円は大きな違い、ササッと汗を流せればいい私に取ってのファーストチョイスはいつもこもれび温泉です。でも改修では仕方がありません、今日は大枚800円を払って知内温泉に入ります。
知内温泉-2
知内温泉は旅館ということで建物も立派、玄関の周囲には近くの川で採れた大きな千軒石が置かれています。
知内温泉-3
知内温泉は玄関入って左手に上の湯、右手側に下の湯と二つの源泉があります。どちらも泉質はほとんど同じなんですが下の湯の方が鉄分が多いみたいです。
知内温泉-4
以前来た時は上の湯に入りましたので今日は下の湯を堪能しようと思います。
知内温泉-5
浴槽の床は温泉成分がこびりついて赤茶色に染まっています。湯温が高いせいで湯気がもうもうと立って写真もよく映りません。
知内温泉-5
少しドアを開けてからの写真、それでも湯気が立っています。源泉温度は49度、湯温は43度ということなんですがかなり熱く感じます。何度も掛湯をして体をお湯になじませてからでないと湯舟に入れません。でも入ってしばらくすると体がポカポカと温まっていい感じの温泉です。秘湯の温泉の証拠、湯桶はケロリンの名前が入った定番のヤツです。
知内温泉-6
「日本温泉協会」ってのがあるんですねぇ、初めて見ました。
知内温泉-7
1時間半ぐらいで温泉を出ます。800円なんでもっと入っていないと元が取れないんですが、茹で上がってしまいますのでほどほどで切り上げです。
帰り道の紅葉-1
帰り道の両脇が紅葉で赤や黄色に染まっています。道南はちょうどこの時期紅葉が良い感じのようです。
帰り道の紅葉-2
雨でこれですから晴れたらすごいでしょうね。
帰り道の紅葉-3
14時道の駅きこないに戻り駐車場で遅めの昼食です。駐車場で以前から少し気になっていたことが、時おり小さな電子音が聞こえるんですよ。どうもこのタイムズカーシェアの手続きの時の音のようで、新幹線の駅ということで結構利用がある感じです。
タイムズカーシェア
さて旅も終盤、探石もほぼ予定したところは終えることが出来たので帰りのフェリーを予約します。ネットで27日(日)早朝の青函フェリー函館⇒青森行きを予約出来ました。まぁこの時期ですと間際でも多分大丈夫なんですが、念のため早めに予約です。
道の駅きこない-2
北海道滞在もあと3日、今回は少し時間に余裕が出来ましたので以前から行きたかったこの周辺をチェックしようと思います。雨は小降りになって来ましたがまだ降っています。そんな道の駅きこないの2泊目の夜が静かに更けて行きました。
道の駅きこない ⇒ 道の駅きこない 44 km 計 4,792㎞
北海道車中泊旅-1 いざ出発
北海道車中泊旅-2 青森FTで渡道スタンバイOK
北海道車中泊旅-3 函館FTから道の駅「厚田」まで移動
北海道車中泊旅-4望来メノウは空振り、深川へ移動
北海道車中泊旅-5 トロッコ王国、ひつじ牧場、枝幸メノウ、クッチャロ湖、そして道の駅はまとんべつ
北海道車中泊旅-6 湧別川で十勝石探石、そして紋別海洋公園へ
北海道車中泊旅-7 クッチャロ湖キャンプ場、ヒグマ出没、そしてウスタイベの宴
北海道車中泊旅-8 ウスタイベ千畳岩の日の出、三度目の枝幸メノウ、そして再びの紋別海洋公園
北海道車中泊旅-9 紋別流氷公園、置戸銀には出会えず、そして道の駅さっつる
北海道車中泊旅-10 道の駅さっつるにSTAY、本日は休養日
北海道車中泊旅-11 羅臼岳、オッカバケ海岸、そしてしべつ「海の公園」キャンプ場
北海道車中泊旅-12 知床のジャスパー、羆の次に怖いヤツ、そして 呼人浦キャンプ場
北海道車中泊旅-13 念願の置戸銀、初めての道の駅遠軽森のオホーツク
北海道車中泊旅-14 「白滝ジオパーク交流センター」と「遠軽町埋蔵文化財センター」、そして再び道の駅深川へ
北海道車中泊旅-15 石狩川で神居古潭石に出会えるか?
北海道車中泊旅-16 神頼みをして再び古潭石探し、そして上士幌へ大移動
北海道車中泊旅-17 居辺川の十勝石探石、そして味の時計台へ
北海道車中泊旅-18 北海道石の煌めき、ヌプカの里の紅葉、そして三泊目の道の駅かみしほろ
北海道車中泊旅-19 今年度産エリモ小豆ゲット、そして道の駅なかさつないへ
北海道車中泊旅-20(1) 新札内の1本の木、丹頂鶴、ピョウタンの滝、札内川ダムの紅葉
北海道車中泊旅-20(2) 足寄工房の玲瓏と紅十勝、畑の白鳥、そして4泊目の道の駅かみしほろ
北海道車中泊旅-21 温泉と雄鹿と紅葉、そして5泊目の道の駅かみしほろ
北海道車中泊旅-22 リベンジ「新札内1本の木」、天馬街道、アポイ岳、久しぶりの道の駅むかわ
北海道車中泊旅-23 長万部のメノウ、そして羆の…、初めての道の駅ルスツ
北海道車中泊旅-24 最後の探石ポイントへ、そして道の駅きこない
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