田植え機に乗った元サラリーマン

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2023-07-21 | 良いもの
Dell inspiron 580s SSD換装
 アマゾンからまたまた荷物が届きました。中身はこれ「KIOXIA EXCERIA SSD 960GB」 、お値段は容量が大きいので6,980円でした。デュプリケーター「玄人志向」の使い方のテストをLenovoで行い、 Let's noteでバックアップを取り、そして本命が「Dell inspiron 580s」の再生です。....
inspiron 580sは当時としてはまぁまぁのパソコンだったんですが、今は机の粗大ごみと化している10数年前の古い古いパソコンです。起動はするもののCPUが遅いのかデータを詰め込み過ぎたのか動きが鈍く、時々フリーズも起こして全く使う気になりません。ということで今回これを何とか解消しようとする企画です。
「Dell inspiron 580s 」 2010年 1月18日
CPU    intel corei3 540 3.07ghz   64bit
Memory  2GB×2枚 4GB
Disk    ST3500418AS HDD 500GB

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併せて安いシリコングリスと

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マウンターなるものを購入しました。

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Dell inspiron 580s を再生しようと思ったのはこれ、17インチの大きなモニターが付いているからです。最近は歳のせいか小さな画面では見えずらくてどうしても画面に目を近づけてしまいます。まぁこれから目は良くなることはないでしょうから、再生がうまく行けばコイツを併用して行こうかなと思っています。

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これが本体、結構重いです。今だったら絶対買わないんですが当時はディスクトップが結構人気でした。

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ちょっぴり手こずりましたが何とか裏ブタを開けてHDDを取り出しました。「Seagate」の3.5インチHDDは結構デカイです。

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そしてSSDを準備、こっちは小さくて軽量です。なぜKIOXIAにしたかと言えば性能が特段優れているという訳ではなく、取り敢えずメイドインジャパンを使ってみたかったからです。メイドインジャパンのすごさは検品そして耐久性、まぁハズレが少なくて長持ちするということです……、と思っています。

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そしてデュプリケーター「玄人志向」が3度目の登場、3回目ということですんなり行くはず、……行きません。コツを掴んだはずなんですが今回は3度もトライしてしまいました。反射神経がかなり鈍っているようです。なんだかんだでクローン開始作業開始、3.5インチHDDと2.5インチSSDは大きさがかなり違います。

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クローン作業は時間がかかりますのでその間にBOX内の清掃、先ずブロワーで溜まっているチリを吹き飛ばします。続いてCPUクーラーを外します。この作業私は初めて、でも意外に簡単、CPU?が出て来ました。このグレーのグリスをアルコールで拭き取りますが、固まっているのでヘラでこそぎ落とします。CPUクーラーのサイドも同様にきれいにします。

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キレイになりました。この時カスが落ちたかもしれないのでもう1回ブロワーをかけときます。

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そしてグリスを塗って戻すんですが、その前にメモリーの増設をします。

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先日Lenovoのメモリーを購入した時に一緒に購入しときました、DIMM samsung製 4GB×2枚 送料込み1,300円。メモリーには2種類あってディスクトップはちょっと大きめの「DIMM」、ノートは小さめの「SO-DIMM」、ちょっと勉強しました。

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すんなり入るのかなと思ったらこれがかなり渋い、ヤバイかなと思うぐらい力を込めて右に左に押し込んだらカチャリと音がして何とか装着出来ました。順番は互い違いに装着するみたいで、そういうもんらしいです。従って①2GB(nanya) ②4Gb(samsung)  ③2GB(nanya) ④4Gb(samsung)と都合12GBです。メモリーはメーカーと容量を同じにしなくちゃと思い込んでいたんですが、どなたかのブログで違っても全然OKみたいなことが書いてありましたので経費節減でやってみることにしました。ただ相性というものがあるらしくて、なかなか難しい世界のようです。

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メモリーが装着出来ましたのでCPUグリスを塗ります。これも調べてみると、①ウンコ盛り ②三の字盛り ③✖点盛り ④その他盛りなどいろいろな盛り方があるようです。これもそれぞれメリットデメリットがあるようで、こっちも奥が深い世界のようです。今回は「✖点盛り」を選択、ヘラで周囲に延ばしてCPUクーラーを装着しました。量もいろいろあるようで多ければいいって訳ではないらしく今回は8割ぐらいにしてみました。さてさてどんなもんでしょうか。

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そろそろクローン完了かなと思ったらまだ全然です。このあと1時間、都合2時間かかってやっと完了しました。

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SSDをBOXに組み込みます。ここで冒頭のマウンターが必要になります。3.5インチが入っていたところに2.5インチを入れるわけですので、このマウンターで調整します。しかしこのマウンターネジ穴が合わなくて上手くセット出来ません。仕方ないので銅線でステーに縛り付け強力ガムテープで抑え込みました。ということで別にマウンタ―が無くても板状の物を加工すればOKのような気がします。なんだかんだセット完了です。

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電源ON、おうっ起動しました、3度目の感動です。(まぁ慣れて来ると感動もちょっぴり薄れて来ます)

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「CrystalDiskInfo」でチェック、SSDをちゃんと認識、「正常100%」「温度34度」でOKです。

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続いて「CrystalDiskMark」でスピードチェック、今回はSSD換装前のデータを取っておきました。

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SSD換装後のデータは思ったほどではありませんが、2倍ほどにはなっています。特にランダムなんちゃらの数値はかなりUPしています。まぁ今どきのPCみたいにサクサクって訳には行きませんが、比較的スムースに動いています。

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続いてHDD500GBからSSD960GBに容量UPしましたので、未割当領域の460GBをCドライブに結合させます。YouTubeによると「Aomei partition assistant standard(v10.1.0(23/07/07)無料)」というのを使ってやるのが簡単らしいので、これを使ってみます。指示通りにやると、おうっ簡単に出来ました。(Lenovoとレッツノートもやってみたんですが、LenovoはすんなりOK、でもレッツノートは何か改造してあるらしくダメでした。まぁすべてがうまくは行く訳ではありませんので仕方ありません)

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ちなみに起動時間の方は、40秒前後とSSD換装前の4分近くと比較するとかなり早くなりました。まぁ期待値ほどは行きませんでしたが、ほどほどのスピードアップは出来たようで、取り敢えず何とか使えそうですので再生成功ということにしておきましょう。

第一弾「年寄りの冷や水」
第二弾「年寄りの冷や水-2」
第三弾「年寄りの冷や水-3」
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