Ｒ１０

「牡丹」
ひょんなことから「Ｒ１０」が手元にやってきました。
先日知人とカメラの話になり「最近はスマホで事足りてしまうんでコンデジは使わないねぇ、古いコンデジあるんだけど良かったら使って、使えないならコレクションの一部に加えて」ということで、「リコーＲ１０」を譲り受けることに。


「リコーＲ１０」

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「リコーＲ１０」2008年9月発売　（当初価格50,000円前後、現在はヤフオクで3,000円前後）
リコーＲ８が2008年の3月に発売されそれに高機能を追加したハイグレード機、接写と望遠撮影を兼ね備え外観も高級感漂う高機能機です。この基本性能は2009年の3月に発売されるＣＸ１をはじめとする「ＣＸ」シリーズに受け継がれることになります。


「牡丹　ｂｙ　Ｒ１０」1


Ｒ１０とＣＸの最大の違いは映像素子、Ｒ１０がＣＣＤなのに対しＣＸはＣＭＯＳ（映像素子→光をデジタルに変換するセンサー、人間の目でいうと網膜）です。技術的な詳しいことは判りませんがこのあたりからデジカメの映像素子はＣＭＯＳが主流になってくるようです。

８年前の古い機械ですが電池も充電ＯＫ、シャッターも切れます、果たして写りはどんなもんでしょう、ちょうど「牡丹」が咲き始めましたので写してみました。


「牡丹　ｂｙ　Ｒ１０」2


う～～～んｇｏｏｄとまでは言えませんが何となく味がありますねぇ、８年前のコンデジとは思えません、このままコレクション入りは惜しい気もしますが………。


「牡丹　ｂｙ　Ｒ１０」3


比較のためＣＸ５（2011年2月発売）でも撮ってみました。


「牡丹　ｂｙ　ＣＸ５」1


さすがですねぇ。


「牡丹　ｂｙ　ＣＸ５」2


ついでにＤ7000でパチリ、背景のボケが。


「牡丹　ｂｙ　Ｄ7000」

接写能力に優れるリコーのコンデジの系譜をたどるとペンタックス（オプティオ）に辿りつきます、その流れを受け継ぐリコーＲ１０、ひょんなことから私の手元にやってきましたが、これから……。

次回に、つづく。


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