西金砂山の植物
山道に入って最初に出迎えてくれたのはねむの木です。............
ねむの木-1
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小雨がしとしと降る中しっとりと濡れたピンク色のねむの木の花を見て思いだすのは芭蕉のこの句です。
「象潟や雨に西施がねぶの花」
ねむの木-2
何と訳せばいいんでしょう。
「雨がしとしと降る象潟にしっとりと咲くねむの木の花は、まるで絶世の美女「西施」が愁いを帯びて物想いに耽っているようである」
はどうでしょうか、ちょっと異訳かもしれません。
ただひとつ残念なのは、私「西施」に会ったことがありませんので何ともその美しさが分からないことです。雨にしっとりと咲くこのねむの木の花を見ながらその美しさを想像するほかありませんが、逆に考えると雨が降っている時に咲いているねむの木の花はそれぐらい美しいということなのかもしれません……。
ねむの木-3
そして道端にはトラノオですかね。
トラノオ
このギボウシを目当ての一つに来たんですがまだ咲き始めで少し早いようです。
ギボウシ
これはハルジオンでしょうか。どうもヒメジオンとハルジオンの違いが判りません。
ハルジオン?-1
葉っぱの付き方がシンプルなのがハルジオン、取り巻くようについているのがヒメジオン、さてどっちでしょうか。
ハルジオン?-2
この黄色い花は先月も別なところで見たような、ネコノメソウに似ているような気がしますがネコノメソウは春先ですので違いますね。黄色い花にしておきましょう。
黄色い花
これは神社の入り口に咲いていた花、スカシユリっぽいですが点々がありませんので園芸種かもしれません、百合かどうかも判りませんのでオレンジ色の花にしておきましょう。
オレンジ色の花-1
たまたまですが花にまとわりつく蝶々がいい感じに写っています、色合いもなかなか。
オレンジ色の花-2
これは参道の脇に咲いていた小っちゃい白い花、何でしょうかねよく判りません、小さすぎてピンボケ気味です。
白い花
最後は花ではなくジャパニーズハーブ、「しそ」の葉っぱです。景色を撮ろうとして車を降りたときに足元にありました。緑色の草の中に雨に濡れたきれいな紫色、凛とした存在感がありました。
しそ
梅雨時の里山ですので緑の方が多くて目立つ花はあまりありませんが、よく探してみると花は咲いていました。
次回に続く
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小雨がしとしと降る中しっとりと濡れたピンク色のねむの木の花を見て思いだすのは芭蕉のこの句です。
「象潟や雨に西施がねぶの花」
ねむの木-2
何と訳せばいいんでしょう。
「雨がしとしと降る象潟にしっとりと咲くねむの木の花は、まるで絶世の美女「西施」が愁いを帯びて物想いに耽っているようである」
はどうでしょうか、ちょっと異訳かもしれません。
ただひとつ残念なのは、私「西施」に会ったことがありませんので何ともその美しさが分からないことです。雨にしっとりと咲くこのねむの木の花を見ながらその美しさを想像するほかありませんが、逆に考えると雨が降っている時に咲いているねむの木の花はそれぐらい美しいということなのかもしれません……。
ねむの木-3
そして道端にはトラノオですかね。
トラノオ
このギボウシを目当ての一つに来たんですがまだ咲き始めで少し早いようです。
ギボウシ
これはハルジオンでしょうか。どうもヒメジオンとハルジオンの違いが判りません。
ハルジオン?-1
葉っぱの付き方がシンプルなのがハルジオン、取り巻くようについているのがヒメジオン、さてどっちでしょうか。
ハルジオン?-2
この黄色い花は先月も別なところで見たような、ネコノメソウに似ているような気がしますがネコノメソウは春先ですので違いますね。黄色い花にしておきましょう。
黄色い花
これは神社の入り口に咲いていた花、スカシユリっぽいですが点々がありませんので園芸種かもしれません、百合かどうかも判りませんのでオレンジ色の花にしておきましょう。
オレンジ色の花-1
たまたまですが花にまとわりつく蝶々がいい感じに写っています、色合いもなかなか。
オレンジ色の花-2
これは参道の脇に咲いていた小っちゃい白い花、何でしょうかねよく判りません、小さすぎてピンボケ気味です。
白い花
最後は花ではなくジャパニーズハーブ、「しそ」の葉っぱです。景色を撮ろうとして車を降りたときに足元にありました。緑色の草の中に雨に濡れたきれいな紫色、凛とした存在感がありました。
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梅雨時の里山ですので緑の方が多くて目立つ花はあまりありませんが、よく探してみると花は咲いていました。
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