2024年10月4日(金) 小雨時々曇り 「道の駅はまとんべつ」 4時00分 外気温 11.9度 車内気温 15.8度
道の駅はまとんべつ、4時起床、外は小雨がパラついています。車中泊の車は乗用車が10台前後、トラックが数台でトイレの近くに駐車している車が多いです。コーヒー&ホットサンドで朝食を摂りながら天気予報を見ると、前日は道北一帯が雨予報だったんですが今日はオホーツク沿岸は雨が降ったりやんだりの予報に変わっています。..
明け方の「道の駅はまとんべつ」
この天気では停滞かなと思いながら、7時ぐらいまでネットでニュースなどを見てのんびりしていたんですが、雨はどうやら小雨模様の感じです。これぐらいの状況なら探石は出来そうなんで、予定通り湧別川に行くことにします。
道の駅には朝早くからキッチンカーが営業、この「たこめし(450円)」食べたかったんですが朝食を摂ってしまった後なんで残念ながら断念です。
たこめし
7時過ぎ出発、浜頓別から上湧別まで約150㎞、でもオホーツク沿岸ぞいを通る国道238号は一本道で信号も市街地を除くとほとんどなし、ということで上湧別には10時30分過ぎに到着です。
上湧別百年記念公園のナナカマド-1
ナナカマド、10月に入ってどんどん赤くなってます。少し休憩してからいつもの湧別川に向かいます。
上湧別百年記念公園のナナカマド-2
湧別川の十勝石
ポイントの川原に到着、ここは川が大きく蛇行しているところで川の左右に広い川原があります。
湧別川-1
早速ウェーダーを履きザックを背負い準備を整えます。まだ霧雨みたいな雨が降っていますが傘をさすほどではありません。
湧別川-2
川原に出て探索してみると石が泥を被って灰色っぽくなっています。メノウの時と同様でここ最近大きな増水はなかったようです。それに加えてこの天気、探石状況は最悪、全然見つかりません。
湧別川-3
見つからないまま川の岸を歩いて川原の随分奥まで来ました。
湧別川-4
霧雨が降っていたんですが、雨はどうやら上がったようです。奥の方で何とか1個発見、十勝石は濡れると真っ黒になってほかの石と区別がつきにくくなるんですが、雨が上がったせいで表面が少し乾いてこんな感じに白っぽくなって見つけやすくなって来ました。
十勝石-1
これはまぁまぁのヤツ、どうやら十勝石はそこそこ点在しているようで雨で濡れて見つけずらかっただけのようです。大きな石は見つかりませんが、小さな石はそこそこ見つかります。
十勝石-2
こういった流木のところは要注意、海で言うナブラではありませんが、石が集まりやすいです。
流木
ほら、小さいですがあります、3つもあります。
十勝石-3
どんどん表面が乾いて来ると面白いように見つかります。またありました。
十勝石-4
これは本日で一番の大きさ、でも十勝石自体は以前に採取して持っているのでそんなに興味はありません。興味があるのは色つきの十勝石なんですが、これはなかなか見つかりません。
十勝石-5
おっと、こんなのも、これは大きさからして野兎のヤツでしょうか、それとも鹿でしょうか。たぶん量的に鹿では少ない感じですので、野兎のような気がします。
野兎の糞?
そしてこんなのも、バッタだと思いますが、私の住んでいるところのバッタの体色と全然違います。コイツは初めて見ます。
バッタ
川原の半分ほどまで戻って来ました。1時間と少し経過、12時過ぎましたのでお昼です。
川原
今日のお昼はこれ、100円パスタとシリアルバーです。当初はサラダチキンにしていたんですが、私には少ししょっぱいのでシリアルに変更です。
昼食の100円パスタとシリアルバー
昼食後30分ほど探索を継続しましたが、色つきの石はあまり見つかりませんでした。ということで引き揚げます。これはナデシコ?、カワラナデシコでなくてムシトリナデシコの方ですかね、そろそろ花も終わりの感じです。
ムシトリナデシコ
近くの道の駅かみゆうべつに戻りチューリップの湯でお風呂です。650円と少しお高めなんですが、今日は歩いて汗をかきましたので入ります。そして今晩のお宿なんですが、買い物もありましたので少し戻って道の駅もんべつにすることにしました。イオンで食材と氷をゲットして燃料を補給していたら17時ぐらいに、あたりはだいぶ暗くなっています。道の駅のもんべつのところまで来て近くに「紋別海洋公園」があることを思い出しました。ナビを頼りに海洋公園に到着、道の駅の反対側でした。でも車中泊らしき車が見当たりません。
紋別海洋公園-1<
以前に読んだどなたかのブログに車中泊OKと書いてあったんですが……。駐車場内をウロウロしていると一番奥にそれらしきハイエースを発見ちょっぴり安心、3台分あけて駐車、今夜はここで車中泊します。
紋別海洋公園-2
あたりは既に真っ暗、ちょっぴり手間取りながら車中泊の準備を終え車に潜り込みます。いつものうどんで夕食、明日の天気を確認、寝袋に入ります。遠くからトラックのアイドリング音がわずかに聞こえてきますが気になるほどではありません。そんな紋別海洋公園の夜が静かに更けて行きました。
5日目 「道の駅はまとんべつ」 ⇒「紋別海洋公園」 263km 計 1,385㎞
北海道車中泊旅-1 いざ出発
北海道車中泊旅-2 青森FTで渡道スタンバイOK
北海道車中泊旅-3 函館FTから道の駅「厚田」まで移動
北海道車中泊旅-4望来メノウは空振り、深川へ移動
北海道車中泊旅-5 トロッコ王国、ひつじ牧場、枝幸メノウ、クッチャロ湖、そして道の駅はまとんべつ
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