川西砕石場付近
町屋石の見られる場所はおそらくこの辺一帯なんでしょうが、どなたかのブログには2か所見られる場所の記載がありましたのでそこに行ってみることにしましょう。先ずは「川西採石場」周辺です。砂利道沿いに登っていくと左手に砕石とみられるズリ山がありました。たぶんここでしょう、ズリ場みたいなのが何か所も見えますね。入り口の門が固く閉ざされていて立ち入り禁止の看板が、中を覗き込むと草が生い茂っていますのでしばらく稼働した形跡がありませんね。採石は中断しているのかもしれません。
川西採石場-1
ランキング参加中
ちょっと道路わきのズリ山の下を探してみましょう。.
川西採石場-2
おうっありましたねぇ! 間違いなく笹目模様の初町屋石、ちょっぴり感動、こぶし大です。でも4~5分探したんですがこれ1個、あまり多くはないんでしょうか。...
町屋石-1
砂利道に沿って沢が流れていますのでこっちを覗いてみましょう。でもこの沢なかなか深くて一部護岸工事もされていて降りるところが見つかりません。少し上流に行ってみることにしました。砂利道を上りながら何気に足元を見ると、なんとなんと町屋石が敷石に使われていますねぇ、それも30cmほどの大き目の石が(写真撮るの忘れましたぁ)。
100mほど登っていくと沢に下りられる場所がありましたので沢に入ってみると、大きな石が、あちこちにごろごろしています。
沢-1
水量はそれほどでもありませんので少し歩いてみます。
沢-2
おうおうでっかいのがありました、きれいな笹目模様、100kgはありますかね。とても持ち上がりません。
町屋石-2
よ~く沢の中を見てみると苔むしたり土をかぶったりしていますが、まだら模様の石がそこここにあります。欠片みたいのも結構散らばっています。多分上流か付近の山からこの沢に落ちて流されてきたんでしょう。
沢-3
藤山旧採石場
沢の石は確認できましたんでもう1か所の藤山(富士山)採石場に行ってみることに、先ほどの車を停めたところまで戻ります。どうやらこの沢を越えて登っていくようです。丸木橋、風情があっていいですねぇ。
丸木橋
げぇっいきなりの急登、だいじょうぶかなぁ長靴で登って来ちゃいました。そういえば思い出しました、全国各地に「富士山」という名前の付いた山があるそうですが、これらの山をなめてはいけないそうです。仮にも「富士山」の名前を付けるんですからすそ野が広い独立峰でかつそれなりに急峻な山が多いんだそうです。
藤山(富士山)-1
あらあら倒木まで、本当に心配になって来ました。そして登山道の脇は鋭角に切れ落ちている谷です。
藤山(富士山)-2
ということで恐る恐る登っていったんですが、倒木を過ぎてほどなくして採石場に到着しました。
藤山(富士山)旧採石場-1
なにやら掲示板がありますねぇ。なになにほうほうそういうことなんですね、よく判りました。
藤山(富士山)旧採石場-2
おっとこれがネットに出ていた石臼?ですね。
藤山(富士山)旧採石場-3
下を見ると旧変電所がある町屋地区がきれいに見えます。
藤山(富士山)旧採石場-4
そこここに石の欠片が散らばっていますがみんな土気色でどれが町屋石なのか判りません。でもよく見るとほんの少しだけ緑っぽいところが見えますので、これが質が良いとされている藤山の町屋石だと思います。記念に形のいいコイツをひとつ頂いていきましょう。
さらに道は上に続いていてこの先まで行けそうですが、今日は足元が長靴なんでここまでにしておきます。
町屋石-3
戻り道をぶらぶら降りていくとなにやらキラキラ道が光るものが、どうやら石英の欠片みたいですね、比較的結晶度が高いせいか光にキラキラ輝いているようです。ひょっとしたらこの山は町屋石以外にもいろいろな鉱物があるのかもしれませんね、なにせ太古の地層が入り込んでいるみたいですから。
石英?
そんなことを考えながら下って来るとちょうど12時、お昼にすることにしました。最近コイツに嵌っています、喜多方ラーメンとおにぎり、早速お湯を沸かして作りましょう。
お昼
お湯が沸く間なにげなく周囲に目をやると、沢の土手に白梅が、ちょうど見頃、何とも清楚ですね。
土手の白梅
そしてその下には葉っぱの間からフキノトウが顔をのぞかせています。
フキノトウ-1
よく見るとあちこちに顔を出していました。少し摘ませてもらおうかなとも思ったんですが、折角頑張って顔を出したんでしょうから今日は眺めて楽しませてもらうだけにしましょう。
フキノトウ-2
芽吹いたフキノトウを眺めながらの「喜多方ラーメン」、一段と美味ですねぇ。
近場にいいところを見つけました。今日は「笹目」と「しもふり(藤山のヤツ?)」4種類のうち2種類見つけましたんで、残りの「もみじ」と「ぼたん」は次回見つけに来ましょう。
次回に続く
ランキング参加中
町屋石の見られる場所はおそらくこの辺一帯なんでしょうが、どなたかのブログには2か所見られる場所の記載がありましたのでそこに行ってみることにしましょう。先ずは「川西採石場」周辺です。砂利道沿いに登っていくと左手に砕石とみられるズリ山がありました。たぶんここでしょう、ズリ場みたいなのが何か所も見えますね。入り口の門が固く閉ざされていて立ち入り禁止の看板が、中を覗き込むと草が生い茂っていますのでしばらく稼働した形跡がありませんね。採石は中断しているのかもしれません。
川西採石場-1
ランキング参加中
ちょっと道路わきのズリ山の下を探してみましょう。.
川西採石場-2
おうっありましたねぇ! 間違いなく笹目模様の初町屋石、ちょっぴり感動、こぶし大です。でも4~5分探したんですがこれ1個、あまり多くはないんでしょうか。...
町屋石-1
砂利道に沿って沢が流れていますのでこっちを覗いてみましょう。でもこの沢なかなか深くて一部護岸工事もされていて降りるところが見つかりません。少し上流に行ってみることにしました。砂利道を上りながら何気に足元を見ると、なんとなんと町屋石が敷石に使われていますねぇ、それも30cmほどの大き目の石が(写真撮るの忘れましたぁ)。
100mほど登っていくと沢に下りられる場所がありましたので沢に入ってみると、大きな石が、あちこちにごろごろしています。
沢-1
水量はそれほどでもありませんので少し歩いてみます。
沢-2
おうおうでっかいのがありました、きれいな笹目模様、100kgはありますかね。とても持ち上がりません。
町屋石-2
よ~く沢の中を見てみると苔むしたり土をかぶったりしていますが、まだら模様の石がそこここにあります。欠片みたいのも結構散らばっています。多分上流か付近の山からこの沢に落ちて流されてきたんでしょう。
沢-3
藤山旧採石場
沢の石は確認できましたんでもう1か所の藤山(富士山)採石場に行ってみることに、先ほどの車を停めたところまで戻ります。どうやらこの沢を越えて登っていくようです。丸木橋、風情があっていいですねぇ。
丸木橋
げぇっいきなりの急登、だいじょうぶかなぁ長靴で登って来ちゃいました。そういえば思い出しました、全国各地に「富士山」という名前の付いた山があるそうですが、これらの山をなめてはいけないそうです。仮にも「富士山」の名前を付けるんですからすそ野が広い独立峰でかつそれなりに急峻な山が多いんだそうです。
藤山(富士山)-1
あらあら倒木まで、本当に心配になって来ました。そして登山道の脇は鋭角に切れ落ちている谷です。
藤山(富士山)-2
ということで恐る恐る登っていったんですが、倒木を過ぎてほどなくして採石場に到着しました。
藤山(富士山)旧採石場-1
なにやら掲示板がありますねぇ。なになにほうほうそういうことなんですね、よく判りました。
藤山(富士山)旧採石場-2
おっとこれがネットに出ていた石臼?ですね。
藤山(富士山)旧採石場-3
下を見ると旧変電所がある町屋地区がきれいに見えます。
藤山(富士山)旧採石場-4
そこここに石の欠片が散らばっていますがみんな土気色でどれが町屋石なのか判りません。でもよく見るとほんの少しだけ緑っぽいところが見えますので、これが質が良いとされている藤山の町屋石だと思います。記念に形のいいコイツをひとつ頂いていきましょう。
さらに道は上に続いていてこの先まで行けそうですが、今日は足元が長靴なんでここまでにしておきます。
町屋石-3
戻り道をぶらぶら降りていくとなにやらキラキラ道が光るものが、どうやら石英の欠片みたいですね、比較的結晶度が高いせいか光にキラキラ輝いているようです。ひょっとしたらこの山は町屋石以外にもいろいろな鉱物があるのかもしれませんね、なにせ太古の地層が入り込んでいるみたいですから。
石英?
そんなことを考えながら下って来るとちょうど12時、お昼にすることにしました。最近コイツに嵌っています、喜多方ラーメンとおにぎり、早速お湯を沸かして作りましょう。
お昼
お湯が沸く間なにげなく周囲に目をやると、沢の土手に白梅が、ちょうど見頃、何とも清楚ですね。
土手の白梅
そしてその下には葉っぱの間からフキノトウが顔をのぞかせています。
フキノトウ-1
よく見るとあちこちに顔を出していました。少し摘ませてもらおうかなとも思ったんですが、折角頑張って顔を出したんでしょうから今日は眺めて楽しませてもらうだけにしましょう。
フキノトウ-2
芽吹いたフキノトウを眺めながらの「喜多方ラーメン」、一段と美味ですねぇ。
近場にいいところを見つけました。今日は「笹目」と「しもふり(藤山のヤツ?)」4種類のうち2種類見つけましたんで、残りの「もみじ」と「ぼたん」は次回見つけに来ましょう。
次回に続く
ランキング参加中
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます