田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

西金砂神社散策-1

2020-07-11 | 四季
立葵(タチアオイ)
連休明けあたりから車中泊の旅のタイミングを計っていたんですがコロナコロナで延び延びになり、ここにきて雨、雨、雨で身動きが取れなくなっています。仕方ないので近場を散策です。.......

タチアオイ-1
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へランキング参加中

やって来たのは西金砂神社周辺、旧金砂町上利員から下宮河内に、ここから赤土に入ります。西金砂神社周回道路、今日は右回りで登ります。

タチアオイ-2

小雨の降る中、道路に人影はほとんどありません。ウエルカムフラワーは立葵、道路の左右に鮮やかに咲き誇っていました。

タチアオイ-3

そして道路わきに石像がポツンと立っています。これは題名が「煙草」、そうここ旧金砂郷町、旧水府村は葉タバコの産地だったんです。真偽のほどは定かではありませんが、あの伝説の名品「両切りピース」の葉っぱはここの葉っぱだったとか噂で聞いたことがあります。

石像-1

これは「クマガイソウ」、かつてはここの山にクマガイソウが自生していたようです、私は見たことはありませんが。

石像-2
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ

この一連の石像は「金砂郷そば街道」の目印で、西金砂神社周回道路を中心に38体置かれています。

石像-3

蕎麦に関するものや地域の名産、干支や西金砂神社の祭礼にまつわるものなどが題材になっています。しばらく前に徒歩で歩いたときこの石像をほぼすべてを撮影しましたが、今日は雨なんで4~5体にしておきます。

そば街道

赤土集落をどんどん北の方に登っていきます。

赤土集落-1

赤土集落といえば一説には日本一のそば粉の産地ともいわれています。この狭い谷あいの集落の痩せた斜面の畑で育てられます。8月のお盆明けぐらいに「種まき」、9月中旬ぐらいに白い花を咲かせ10月下旬から11月中旬にかけて収穫、そして常陸秋そばとなります。

赤土集落-2

まぁでもここ「赤土」の蕎麦は別格の常陸秋そば、庶民の口には入りません、ほとんどが種子になるとか。

そば畑

そんな赤土集落を後にしてここから西金砂山に入って行きます。

次回に続く
人気ブログランキングへにほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へランキング参加中

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ネジ花 | トップ | 西金砂神社散策-2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

四季」カテゴリの最新記事